実は・・・私はLDの時代から、音楽ソフトよりも映像ソフトのほうが多いんです。 今でも、CDよりはBlu Ray DiscやDVDの方がずっと多いですし、PCの映像ライブラリは、ネットで提供されているサイトよりも遥かに豊富なタイトルを収蔵しています。だものですから、かるばどすほふを開いてから、ずっと映像の話題も書こうかなー・・・と思っていました。 |
実は、お好み劇場というコンテンツを作ろうと思ったきっかけ、それは、釈由美子主演の「修羅雪姫」を見て、とても気に入ったことだったのでした。
アクション映画にちっとも興味がない私ですが、この映画は、楽しんでしまいました。
余談ですが、SF映画と書いてある資料があり、焦ったことがあります・・・(^^;
また、主演の、釈由美子にも、はまりました。ですから、記念すべきシアタールーム001は、釈由美子の特集です・・・(^^)v
別に演技がうまいわけでもないし、特別にきれいでもない、でも、不思議な存在感をもっている釈由美子と、その出演作の面白さが伝わると、うれしいです。
■ 修羅雪姫
■ THE PRINCESS BLADE
■ ゴジラ対メカゴジラ
いろいろな方とお話していて、「えっ、あの映画がお好きなんですか」とか、「知らないですねー、その映画」といわれてしまうのが、このThe Karate Kidシリーズです。日本では、ベスト・キッドシリーズとなっています。なんでベスト・キッドなのかわからないですけど・・・(^^;
作品は、全部で4作・・・表向きのテーマは、「カラテ」です。
日本では、梶原一騎のおかげで、一撃必殺・極真カラテが有名になりました。大山倍達をモデルにした「空手バカ一代」のテレビアニメが放送されたのが1974年でした。この作品は、殺伐とした武道家を描いたものに過ぎなかったというと、なんなのですが、The Karate Kidシリーズと比較してしまうと、そうとしか説明できなくなってしまいます。
なぜなら、この作品の本当のテーマは「カラテ」を通じてみた「人の在り方」だからです。
1984年後にアメリカから届けられたカラテ映画は、同じように、アメコミで人気を博していた、「Karate Kid」を原作に据えていながらも、精神性を中心にすえた映画だったのでした。
日本人よりも、アメリカ人というか、カリフォルニア人が、日本の雰囲気の精神性/Spiritualをうまく描くという、典型的なパターンでした。それは、2003年の Last Samraiでも同じですね・・・(^^;
しかし、ビル・コンティの音楽は、いいなあ
■ ベスト・キッド (The Karate Kid)
■ ベスト・キッド2 (The Karate Kid Part II)
■ ベスト・キッド3 最後の挑戦 (The Karate Kid Part III)
■ ベスト・キッド4 (The Next Karate Kid)
NHKってのは、面白い放送局です。
真面目に、ちゃんとした番組を作ってしまうことがあるからです。国民からお金を徴収していることに、胡坐をかいていないですよね。
そんな中で、ドラマは、「お・・・!」という作品を登場させてくれます。
ま、大河ドラマ「武蔵」みたいに、悪い方向で「お・・・?」という場合もあるのも面白いですね。人気を狙うと外すというのが、なれないことは苦手さ・・・という体質をあらわしているのでしょうか・・・(^^?
武蔵とお通が、どんなときも同じ顔に見える、不思議な作品でした・・・なんでそうなるんですかね。
ここでは、NHKらしく、いい意味で、良さを感じた作品をご紹介したいと思います。
昔、購入したくて、困ったソフトがありました。
かの昔、Laser DiscとVHDが、アナログ方式のビデオディスクの覇を競っていた時代がありました。松下/ビクター陣営は、なんと輸入映画の国内版権会社を抑えて、Laser Diskへの提供を止めるという、今の時代には信じられないことを実行しました。Laser Discは当時パイオニア一社・・・しかし、アメリカの映画会社はそうした暴挙を見かねて、パイオニアにも販売権を提供しました。
当時、本当に困ったのは私たちでした。
で、私が一番困ったのは、「風の谷のナウシカ」と「STREETS OF FIRE」が、それぞれLaser DiscとVHDからしか出ないことでした。
私は、「風の谷のナウシカ」のため、結局Laser Disc派になり、困ったのです。
後年に「STREETS OF FIRE」がLaser Discになったときは、とてもうれしかったです。
何気なしに、アメリカで買ったサウンドトラック凄くて、映像も見てみようと思い、ホテルでテレビ放送を見てはまってしまったのが、XENA WARRIOR PRINCESSです。
基本的に、TV映画です。全体では、6シーズン(1シーズン24話)におよぶ、人気番組でした。なかなかしっかりした作りです。日本では、なんでこうしたTVシリーズが作られることがないのでしょうか・・・(^^;
基本的には、日本未公開なのですが、私の友人によると、日本でもケーブルTVなどで放送していたことがあるといっていました。
長い間、映像作品の販売がされていませんでしたが、2010年ぐらいからDVD化が行われました。
Season ONE〜THREEは、リージョンコードallになっていますので、日本でも楽しむことができますが、Season FOUR〜SIXはリージョンコード1の北米となっています。
■ XENA Season ONE
■ XENA Season TWO
■ XENA Season THREE
■ XENA Season FOUR
■ XENA Season FIVE
■ XENA Season SIX
さて、XENA WARRIOR PRINCESSでアメリカのテレビ番組を紹介したので、では、日本の・・・と思ったのですが、思いついたのはアニメでした。やはり、アニメ大国日本・・・(^^)・・・アメリカならドラマで作りそうな作品は、日本ではアニメとして作られるのでした。
で、選んだのが、こんな作品、海外にはないという、無責任艦長タイラーです。
原作は、吉岡平が冗談で、その昔あったクレイジーキャッツの駅前シリーズ(うー、こんなの40〜50代でないとわからんでしょうね)のノリで書き上げたという・・・(^^;・・・「無責任艦長タイラー」です。もっとも、原作も、人気が出すぎて、吉岡平のライフワークなりつつあるかも・・・(^^;
原作は40代の主人公ですが、アニメでは20歳、まあ当然ですね。
アメリカのイラク侵攻のときに、「こうしたアメニを笑いながら楽しめる人たちが世界に溢れているならば、この戦争はしないで済むね」と思っていました。
余談ですが、この作品、原作者は結構嫌っています…(^^;
■ 無責任艦長タイラー TVシリーズ + OVA「ひとりぼっちの戦争」
■ 無責任艦長タイラー OVAシリーズ
アニメで、原作に忠実に作られた作品も、あります。一番古いもので、有名なのは「赤毛のアン」ではないでしょうか。一字一句、邦訳された原作小説に忠実に作られていました。
「銀河英雄伝説」は、田中芳樹の人気SF小説を原作にしたもので、全10巻、外伝全4巻、コミックス1巻をそのままアニメ化した作品です。
規模の大きさでは、世界最大のOVAアニメ・シリーズではないでしょうか。
時は未来、人類は銀河帝国と自由惑星同盟に別れて150年にわたる戦争を続けています。進歩した技術の結果、宇宙船の戦いは、近距離でしか実現しなくなり、そのため宇宙での戦いは、未来兵器を駆使した、大会戦となってます。そこに登場する様々な人物像が描き出されている大河ドラマです。主人公ラインハルト・フォン・ミューゼルが登場し、早逝するまでのドラマとなっています。
ま、日本では、アニメになっちゃうんですよね、SFドラマではなく・・・(^^)
■ DVD Box Set 1 第一期
■ DVD Box Set 1 外伝3作品
■ DVD Box Set 2 第二期
■ DVD Box Set 2 外伝 螺旋迷宮
■ DVD Box Set 3 第三期
■ DVD Box Set 3 若き日のラインハルトの作品群
■ DVD Box Set 4 第四期
■ DVD Box Set 4 外伝作品群
アメリカと日本で違う点が明確なものがあるとしたら、日本ならアニメで作りそうな作品は、アメリカではドラマとして作られることではないでしょうか。
この辺りの背景の違いは、制作費の違いではないような気がします。日本のドラマ制作者には、アメリカ的なドラマの制作能力が無いのではないかと思うのです。
でも、アニメには、そうした制作能力が十分にあり、そうした制作媒体の違いを生んでいるのではないでしょうか・・・。
笑ってしまうのですが、アメリカ映画はCGを多用し過ぎているため、CGアニメに人が写っているだけの作品が多くなってしまいました。
でも、このジェームス・キャメロンが作ったSFドラマ、ダークエンジェルは違います。CGシーンは、ドラマの一部にしか登場しません。
SFの設定の下、人間兵器ジェネティックであるヒロインが主人公の、人間としての自由を求める戦いを続ける、アメリカ的なドラマとなっています。
率直なところ、日本ではそうした自由が当たり前の設定が多いので、現代の日本文化圏とアメリカ文化圏には、かなり背景の違いがありそうですね。
■ DARK ANGEL Season 1 DVD Box Set
■ DARK ANGEL Season 2 DVD Box Set
アニメでは作れても、実写ではとても厄介な世界・・・それは、菊池秀行の小説の世界ではないでしょうか・・・。菊池秀行ご本人は、ホラーの大ファンで、映像人間という印象もあるのですが、その描き出す独特な世界は、なかなか映像化できません。あまりに情緒的で退廃的な怪しい世界・・・しかし、それでも人の生は続いていく・・・。
アニメ化も、川尻監督の登場によって初めて成功したのかも・・・
実は、私は、アニメ版「妖獣都市」を見てから、菊池秀行のファンとなったのでした・・・(^^;
ちなみに。この作品、好きなのですが、ちょっとエロチックかも・・・お見舞いに持っていったら「こういう作品、お好きなんですか」と聞かれてしまいました・・・あはは・・・好きなんでした・・・(^^;・・・
菊池秀行に相当する作家は、海外にあまり知りません。
あまりに日本的な・・・そして、あまりに未来的なその世界は、「人の世にあらず・・・」
■ 妖獣都市
■ 魔界都市 新宿
■ 風の名はアムネジア
■ 吸血鬼ハンターD
■ バンパイアハンターD 劇場公開バージョン
■ バンパイアハンターD オリジナル日本語バージョン
昨年に、お見舞いに行った際に、病床にあるのを見て、面白そうと思い買いました。
買ってから、監督が周星馳(チャウ・シンツィー)と知り、これが面白くないはずはないやと思い、見たら見たで、もうハマリマクリ・・・(^^)
音楽も、映像もばっちり・・・全然お金はかかってない気がしますけど、とっても楽しいですね。
この映画を見て、思いました・・・なんで、日本にはこの作品に類する娯楽映画が無いの・・・(^^?
昔、お友達とお話していて、驚いたことがありました。
「いやー、子供たちに見せてあげるアニメを、ホルスの大冒険というわけにも行かなくて・・・(この方、ご自身の医院の待合室で、休みの日なんかに、子供たちに映画を見せてあげたりしています)」
「え、なんでです?」
「濃過ぎるじゃない」
へー、そんな時代なんだと驚きながら、そうだとしたら、ここでご紹介するのもいいかなーとも思います。
今は昔・・・東映アニメこそ、日本のアニメの本流の時代がありました。宮崎駿監督を含めて、源流に東映を持つ人は少なくありません。あ、東映アニメーションは、今も大手の会社です・・・ゴメンナサイ・・・(^^;
私にも、思い出深い作品がいろいろとあります。小さいときに見たものとは別に、思い出深い作品をご紹介します。
■ 太陽の王子 ホルスの大冒険
■ 長靴をはいた猫
■ 宇宙からのメッセージ
はじめて放送されたときに、「謎の円盤UFO」というタイトルでした。まあ、UFOという言葉に、未確認という語が含まれているわけで、それにご丁寧に「謎の」とつけた、有難いタイトルがついていた番組です。
この作品、1970年の作品です・・・舞台設定すら、1980年、当時の近未来が舞台です。しかし、今見ても変わらぬ新鮮さ・・・サンダーバードで有名なイギリスの21世紀プロの作品です。
私が初めて見たときは、本放送の時で、小学校でした。
登場する女性のコスチュームは、体の線を強調しいるし、びっくりしました。この作品のコスチューム・デザイナーは、当時インタビューに応えて「今はロングが流行ですが、未来において、私たちは体の線を強調するデザインに回帰するでしょう」と語っていました・・・うる覚えですけど・・・(^^;
時代を見据えていますね・・・
新しく発売されたDVDは、現代技術で音と映像がリフレッシュされてます。
■ 謎の円盤 UFO
スターウォーズがアメリカで登場する前まで、日本の特撮映画は、世界でも有名でした。まあ、日本ではゲテモノ扱いされていた特撮映画ですが、今では特撮は当たり前・・・日本の映画は、芸術を追う気持ちからか、特撮を軽んじて、結局は時代についていくことが出来なくなったのでした。
そんな時代になる前のとき、今見ても、Sense of Wonderな映画が多く作られました。日本の特撮映画は、円谷英二に拠る所が多く、東宝が多くの作品を残しています。
この時代の特撮映画の中心は、そんな背景から東宝であったのでした。日本最大の映画会社は、だんだんと特撮をお子様映画に集中・・・そうした中で、大人も楽しめるスターウォーズが登場・・・東宝と東映は、それを迎え撃つ・・・といって作った作品「惑星大戦争」と「宇宙からのメッセージ」で、最低の評価を得て、輝かしかった特撮の歴史を、暗黒時代にしてしまいます。でも、ここでご紹介するのは、その前の時代の作品です。
■ 地球防衛軍
■ 宇宙大戦争
■ 妖星ゴラス
■ 海底軍艦
■ 怪獣大戦争
■ 緯度ゼロ大作戦
■ エスパイ
■ スターヴァージン (東宝の作品ではありません)
■ 惑星大戦争
考えてみれば、東映/東宝の古い特撮映画をご紹介してて、欧米のものが出てこないのは、あまりにバランスが悪いですね。
欧米の歴史的SF映画には、もう、伝説的なものとか、知らないほうが不思議・・・という映画が多いのですが、最近あまり紹介がないみたいな気がします。
ですから、知られていない作品をご紹介しているこのコンテンツには、いいのかもしれません。
面白い作品が多いのですが、ここでは典型的な作品をいくつかご紹介しましょう。
でも、2001年宇宙の旅とかは、有名すぎるので、なしです・・・(^^)
■ METROPOLIS
■ 禁断の惑星 (FORBIDDEN PLANET)
■ バーバレラ / BARBARELLA QUEEN OF THE GALAXY
古い作品ばかり紹介してどうする・・・
という気持ちもありました。
ただ、なんとなく、新しい作品でピンとこなかっんですね。
そんな中、最終回が終わってから録画してあった番組を見たのが「エースをねらえ!」でした。いつも、こんな感じが多いのですけど・・・。
過去に何回もアニメ化されていますが、率直なところ、あまりよい出来であったとは思っていません。それは、原作のもつ「独特の深さ」を表現できていなかったからです。原作の深さに、アニメ制作者たちが、遠く及ばなかったんですね。
この作品のテーマは、スポーツ根性とか、師弟愛よりも深いものにあります。
で、テレビドラマとして作られた「エースをねらえ!」は、アニメと比較すると、かなり原作に忠実に作っていました。そのおかげで、現代で表現することが忘れられていた、大切なことのいくつかが入ったんじゃないでしょうか。
2004/7に、DVD化されました。
■ エースをねらえ! / TV朝日 実写版
■ エースをねらえ! / TV朝日 実写版 奇跡への挑戦
人気のある映画でもご紹介しちゃうのが、お好み劇場の趣旨です・・・で、ご紹介しちゃうのが、大ヒットを誇る、踊る大捜査線です。
実は、私はテレビ版を見たことはなく、劇場版だけしか見たことがありません。いろいろな人からテレビ版のほうが面白いとは言われているのですが・・・(^^;
率直なところ、結構安直で、しかも、安上がりに作っているなー思うのですが、ツボを抑えているので、気になりません。
一番うまく押さえているツボは、明るい未来感が漂う点ではないでしょうか。
知ったかぶりして根暗にしか映画を作れなかった昔の日本映画とは、一線を画しており、そこに人気の、本当の理由があるような気がします。
一皮むけた、現代の日本映画であると思います。
■ 踊る大走査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!
■ 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
カラオケで、私が酔っ払うと時々歌う、マイティジャックの歌…
青い海に、映える影
オー、イッツザ、マイティジャック…
富田勲作曲によるこの歌は、今歌っても、血沸き、肉踊る・・・のですけど、知らない人が多くて…(^^;
それもそのはず、この日本初のアダルト向けにはじまったSFテレビドラマは、初放送が1968年…子供のころの私は、見ていて、びっくりしてしまい、その世界にはまりました。
実際には、このコンセプトは破れ、お子様向けに「戦え!マイティジャック」となったのですが、子供の私は、はじめのころの方が好きでした。いろいろな人と話していてもそうした人が多くて…当時は、ちゃんとした調査をしていなかったのかもしれませんね。
ついにDVDが発売されたので、お好み劇場に登場しました・・・(^^)
士朗正宗・・・実は、日本よりも海外で知られている、漫画家さんです。
実は、私は昔からファンですが、原作派なので、攻殻機動隊がアニメ化されたときなんか、かえって、「ぷちっ」と来た方です。監督であった押井守が、自分の作品にしてしまっていて、原作の味が出ていなかったからです。また、海外でだけ安く販売したその戦略も、嫌いでした。
士朗正宗の作品は、結構アニメ化されているのですが、劇場版も少なくありません。ただ、いまいち日本では人気がでません・・・理由は分からないのですが、設定が結構ハードSFで、しかもアダルチックのためかもしれません。
そんな中で日本で有名なのは、攻殻機動隊なんですが、私はいまいち、「絵」に乗れないんです、DVD全部持っていますけど…。
でも、気に入っちゃっうのがあります・・・APPLESEEDとEX-MACHINAです。
両方とも、CGアニメ・・・私はCGアニメって、あんまり好きでないのですが、このに二作はとても好きです。
かるばどすほふ、開設初期からある映像ライブラリー「ファンタジーが好き!」です。
ファンタジーの楽しさは、荒唐無稽さと、登場する人物や怪物、古の神々の生き生きとした活躍であり、人類史の中で初期の文学から登場している伝統的なパターンとなっているストーリー群と同じ系列にあります。まあ、神話と同系列というとユング心理学なんかから見れば無意識の発現という意味があるわけですが、だからこそ根源的なストーリーであるとも言えるように思います。
ちょっと珍しい映像ソフトをご紹介したりしています。まだ、DVD化されていない作品もご紹介しています。
■ ミラクルマスター
■ レッドソニア
■ SFカインの剣
■ CONAN THE DESTROYER
かるばどすほふ、開設初期からある映像ライブラリー「海外アニメが好き!」です。
アニメというと日本が一番・・・なんて思っている方、少なくないみたいです。確かに日本のアニメは世界中に輸出されています。でも、日本のアニメは品質だけで世界に出たのではありません。実は・・・とっても安売りしているのです。
質という意味では、日本のアニメと同等な高度なものをが海外にもあります。ただ、アメリカなどではアニメはやはり商業主義でかなり毒されており、高い質のものは時々しか作られません。なにしろワーナーなどでは、「アニメはカルトゥーンに限る。なぜならば何十年も販売できるからだ」なんて言っています。ですから、今のアメリカのテレビでも「トムとジェリー」みたいな1950年代のアニメを放送しています。日本人にはピンとこない状態です。こんな状態ですから、いいアニメーターが多くいるはずもありません。アメリカアニメは滅ぶべくして滅んでいるのかもしれません。
しかし映像作品は一旦世に放たれると、独立して存在しています。過去に作られた名作を楽しむ事は、無上の喜びです。
■ HEAVY METAL
■ ROCK & RULE
■ 指輪物語
■ ファイアーアンドアイス
シアタールーム 00C
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リビングルームにて
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もともと、映像ソフトが音楽ソフトよりも多いというのが、私のライブラリです。
LDの時代ですら600枚以上、DVDの時代で、処分が進み減少が続くLDを加えると軽く1000枚は超えていました。Blu Rayの時代を通り過ぎ、ストリーミングの時代の今では、私は自宅の映像サーバーにある作品数は4千を超えていて、ストリーミング契約で見るものは新作だけで、他の作品は自宅のサーバーで見ています。
そんな私が、何気なしに、家でちょっと飲みながら見ていたものについて、徒然酒でご紹介しています。ここでは、そうした、ちょっとした話題をご紹介しています。余談ですが、徒然酒はお酒を飲んだときだけ書くので、飲まずに見ていたものは載っていません・・・(^^;・・・で、私は自宅でお酒をあまり飲まないほうです・・・。
始めて見る作品の場合もあり、駄作も平気で書いています・・・(^^;
■ スレイヤーズ劇場版
■ 伝説巨人イデオン劇場版・接触篇
■ 魔王ダンテ
■ ファイブスターストーリーズ
■ メル・ギブソン Signs
■ ルパン3世 カリオストロの城
■ 獣兵衛忍法帳
■ OVA版 攻殻機動隊
■ ベスト・キッド
■ ベスト・キッド4
■ 銀河英雄伝説 外伝 螺旋迷宮
■ 機神兵団
■ INNOCENCE
■ 銀色の髪のアギト