かるばどすの
お好み劇場

シアタールーム 004 STREETS OF FIRE
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昔、購入したくて、困ったソフトがありました。
それが、STREETS OF FIREのVHD版でした。

かの昔、Laser DiscとVHDが、アナログ方式のビデオディスクの覇を競っていた時代がありました。松下/ビクター陣営は、なんと輸入映画の国内版権会社を抑えて、Laser Discへの提供を止めるという、今の時代には信じられないことを実行しました。Laser Discは当時パイオニア一社・・・しかし、アメリカの映画会社はそうした暴挙を見かねて、パイオニアにも販売権を提供しました。

当時、本当に困ったのは私たちでした。

で、私が一番困ったのは、「風の谷のナウシカ」と「STREETS OF FIRE」が、それぞれLaser DiscとVHDからしか出ないことでした。

私は、「風の谷のナウシカ」のため、結局Laser Disc派になり、困ったのです。

後年に「STREETS OF FIRE」がLaser Discになったときは、とてもうれしかったです。

STREETS OF FIRE
STREETS OF FIRE DVD
プロデューサー
音楽
ヒル・ゴードン
いろいろ
CICビクター UDF65
今はきっと ソニー・ピクチャーズです
ビスタサイズ/DOLBY DIGITAL
Region 2
STREETS OF FIRE LP
たまにはアナログのサウンドトラック
MCA-5492 STREETS OF FIRE
この映画は、初めて見たときから印象深い映画でした。
私が見たのは、公開初日に、今はもうない、日比谷映画でした。
若いときの私は、贅沢にも指定券を購入しました。でも、映画が始まるのは1時間30分後・・・で、時間つぶしのためにふらっと歩いていき、いつも寄っていた帝国ホテルではないところと思い、ちょっと見つけたお店がローレライだったのでした。

映画には、もう、はまりました。
カッコイイ・・・というのは、こういうもんだと、今でも思います。

この映画を見た時代、私は、まだロックなんて大嫌いでした。
でも、この映画を見てから、好きになってしまいました。

特に、最後のシーンでダイアン・レイン演じる「エレン・エイム」が、去り行くマイケル・パレ演じる「トム・コーディ」を舞台から見つめながら叫ぶように歌う「NOWHERE FAST」はガツーンと来ます。

You're lying in your bed
and on a Saturday night...

パンクが入らない、ロックらしいロックの典型って、こんなイメージだよね・・・と思ってしまいます。最近は、こうしたイメージの曲、少ないですよね・・・ロックンロールそのものすら、おじいさんの音楽にもなってしまいましたし・・・(^^;

でも、作品は、不滅、私たちには、映画がそのまま残されています。

この歌、後年に、日本の歌手が気の抜けた吹き替えで歌っているのを聴いて、本気で腹が立ってしまったという、後日談まであります・・・(^^;

この映画は、LDで2回出て、また、DVDでも出ています。
DVDは、ワイドスクリーン仕様ですから、これがお勧めですね。

この映画は、ロックとブルースの塊みたいな映画なので、是非、迷惑を顧みずに、でかい音量で楽しんでもらいたいです。
ですから、再生設備は、しっかりして欲しいですね。

迷惑を顧みるときは、ヘッドホンで楽しんでください・・・(^^;
かるばどすは、騒音公害助長をお勧めするものではありません
誤解ありませんよう・・・

サウンドトラック・アルバムは、アナログもデジタルもありますが、アナログは「NOWHERE FAST」がA面のはじめになっています。だもので、低音がガーンと来る曲が最外周なので、レコードの「そり」ごと再生するため、再生が大変です・・・(^^)

最近は、こうしたストレートな映画も、作られないですねー・・・なぜでしょ・・・(^^?
もうちょっと、多くても、いいんじゃないかなー・・・と思います。


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