デジカメ日記

Panasonic LUMIX LX1
なんでこのまま製品化するのかな…

2005/09/17,23
2005/10/11

買うしかなかったのでした…

Panasonic 2005/8-9カタログ
撮影データ OLYMPUS E-1 + LEICA VALIO-ELMAR-R 35-70mm F4.0 2005/07/24
撮影データ CONTAX i4R インドネシア/バリ島 part IIこのカメラは、漫画チックな色味が売りですけど、ホワイトバランスを調整しなおしたいことが少なくないのでした

浜崎あゆみが宣伝しているので、何気なしにコマーシャルを見ちゃいます。そんなあるとき、はっと気づいたのがLUMIX LX1だったのでした。
なにしろ、コンパクトカメラでありながら、rawデータ撮影が可能・・・私は、そうした機種の登場を待っていました。CONTAX i4Rはきれいな絵が撮れるけどJpegなんかで撮影した絵はホワイトバランスの調整が出来ないので困りますし、Canon IXY600は、なんか写りがピンとこないので(ピントが合わないという意味ではないですよ)水中撮影専用です。
しかも、LUMIX LX1は、フル・マニュアル撮影対応、レンズはLEICA VARIO ELMARIT F2.8-4.8 6.3-25.2mm ASPH(ライカ・バリオ・エルマリートと読みます/LEICAの呼び方でズームのF2.8タイプという意味です、ASPHは非球面レンズ採用を示しています)、光学式手ブレ補正機構内蔵、しかも、この機種ではないけど浜崎あゆみが宣伝ときたら、私に買えと言っているようなものです。
だって、LEICAのレンズは、噂にたがわず、使っていてなかなかいい味を出します。右の写真みたいな絵(パンフレットの下です)は、簡単に撮れちゃいます。
それに、手ブレ補正は使ってみたいものでしたし、暗いところでもマニュアルフォーカスが可能なら、いろいろな使い方にも耐えられそうでした。
買うしかないカメラでした。

ね、値段が違う・・・しかもSDカードが高い・・・

インターネットでお値段を見てみたら、ヨドバシカメラで5.8万くらい・・・。
でも、ヨドバシカメラに行ったら6.2万円でした。

「あのー、値段がインターネットと違うんですが」
「え、本当ですか・・・調べてみます」

5分後に答えてくれました。

「すいません、違っていました…インターネットのほうが値段修正が早いもので・・・インターネットの値段で結構です」

でも、買う際にまた問題が・・・2GbyteのSDカードは4万近いのでした・・・(^^;
悩みましたが、結局買うことにしました。

「え、SDカードが高すぎますー、値段違うの教えてあげたから、お願い、まけてください」
「うはー、出来ないんですよー、でも、教えてもらったから1000円くらいなら・・・そうだ、景品は差し上げられますよ、きっと」

Panasonicがこの製品を購入した人のために用意した景品3種をもらい、1000円まけてもらって・・・(^^)v・・・ウキウキして帰りました。

私の使い方では、手ブレ補正は役立たないみたい…

で、早速使ってみたんですけど・・・
私の使い方では、この手ブレ補正は、ぜんぜん役立ちそうもありませんでした。
使用しているCCDが小さいためか、SN比が取れていないみたいで、ISO感度を400ではまったく使用できず、ISO200でも気になります。で、ISO100で撮影してみたら、下の写真の場合でシャッター時間が1/1.3秒…これでは、絵はブレブレで、どうしようもないのでした。縮小するとわかりにくいですかねー。シャッター時間で2-3段くらいのちがいが稼げるだけというのは、キャノンやニコンの手ブレ補正レンズの話題ですが、そんなものなんでしょうね。
結局のところ、私の使い方では、明るいレンズで、低ノイズのカメラでないと撮影できないみたいですねー。

絵はブレブレなのでした
ご覧のとおり、ブレブレです ノイズはたっているけど、これでISO100

え゛・・・raw現像ソフトはどうなっているの・・・(^^???

さらに、びっくりしたのが、付属ソフトのraw現像機能でした。2種類の添付ソフトがあります。そのひとつであるLUMIX Simple Viewerはrawデータに未対応、PHOTOfunSTUDIOは、突然現像処理を始めるのですが、なにひとつraw現像のパラメーターの指定が出来ないですし、変換は遅いし・・・
だいたい、raw現像で色温度の指定くらいできなきゃ、rawデータ撮影する意味も無い・・・
で、びっくりしていろいろと調べたら、市川ソフトのsylkypix Version2.0だけがraw現像できました。LUMIX LC1なんかは、LEICA Digilux 2とほぼ同じ製品なのに、添付の現像ソフトがぜんぜん違うんですねー・・・LEICAの付属ソフトは結構ちゃんとした感じでしたけど、Panasonic LUMIX LC1は、このカメラと同じようなソフトです・・・なにを考えているんだろう・・・。LC1のユーザーさんは、怒んないのでしょうか。
ところで、sylkypix 2.0でも、それほど問題解決とはいえません。
以下に、sylkypix2.0の現像例をご紹介します。

現像例
まあ、この程度の写真はこのカメラで撮れますし、Sylkypixでの現像も無理がありません

こうした風景写真を撮って、気持ちで現像するなら、sylkypixでも実用にはなります。絵を描く感覚ですから・・・。
これで万歳・・・なら世の中簡単なのですが、このソフト、ちゃんと処理しているのか信じられないんです。
私は、心象を引き起こした映像を、記録的な写真として撮るので、絵を書く感じで写真写真した絵に現像する習慣がありません・・・というか、そうした感じの絵が、嫌いなんです。もうちょっと客観的な、そのときの光景の記録が、写真に期待するものです。ですから、色味について、かなり気にします。見ていて、その時の光景が直裁に連想できないと嫌なんです。
以下の写真は、LX1ではなく、OLYMPUS E-1の写真ですが、メーカー純正のソフトとの違いをご覧ください。
実は、色味がぜんぜんかみ合わないんです。
同じ色温度3300Kで現像したのですけど・・・(^^;

やっぱり現像は純正ソフトですねー
OLYMPUS STUDIO Version1.30 色温度3300K
Sylkypix Version2.0 色温度3300K

ここに掲載している写真は、圧縮した絵ですが、色味の違いはお分かりいただけると思います。だいたい、絵の明るさから違っていますよね。
私の感覚では、sylkypixの現像している絵はちょっと赤みが強すぎ、青色が抑制されすぎています・・・ここはもうちょっと青みが強いんですよね・・・祥子ママの横にはテレビがあって、青い画面が出ていたからです。ですから、かなり作られた色味という印象をもってしまいます。全体の色バランスを勝手に判定して、無駄な処理をしているのでしょうか。
このような複合光源の下の映像は、色の処理の特徴が出やすい傾向があります。いろいろとやってみて思いましたが、sylkypixの再現する色は、あまり理屈に合わない場合が多い印象があります。私はそのときの光源のタイプに合わせて色温度を指定して現像するのですが、sylkypixは、どうも自動的というか、なにか勝手な処理があるみたいで、違う色を出してくるのでした。
この写真を見ていても、なんでこうした色になるの・・・という展開が多くて、とても受け入れ難いものを感じます。
また、sylkypixは、なにもしていなくても軽いノイズリダクションがいつも働いているみたいですし、なんだかちんぷんかんぷんな動作ばかりなので、採用しようが無いというのが結論でした。

メーカーとして責任ある現像ソフトを出す計画は無いのに、
rawデータ撮影機能を用意したの・・・(^^????

あんまりにもこの製品の現状が理解できないので、Panasonicの相談センターに電話しました。
はじめは、rawデータ現像が出来るかどうかという質問かと勘違いされたり・・・人を転々として、4〜5人の人を経由して、すこし話のわかる人につながりました。
とはいえ、家電メーカーのこうしたセンターです・・・客を黙らすための組織なので、話が進みません。
何日かに話が別れてやり取りがあり、Sylkypixが現像できることを調べるくらいで、私が知っている範囲の話で進んでいました。もうおんなじ話を何回もさせられているので、こちらとしても頭に血が上ってきます。最後のほうはこんな感じでした。

「あの、お話している意味はわかっていますか?」
「はい、了解しております」
「じゃ、説明してみてくださいよ」
「サポートが悪いと仰っているのですよね」
「ちがいます、サポートの話題じゃないんです、製品の話題なんですよ・・・客が連絡する先はそちらだけじゃないですか。rawデータ撮影が出来るからというので買ったデジカメに、メーカーが保障しているrawデータ現像ソフトがない理由がわからないということなんです。パンフレットにも書いていなければ、製品の説明書にも説明がありません。メーカー独自の形式でありながら、そうしたソフトが無いということを説明も何もしていなくて、買ってからわかるなんて、地上波デジタル対応テレビを買ったら、別途地上波デジタルチューナーを買えといっているようなものでしょ。おかしいと言っているんです。」

やっと、そうした事に詳しい人から回答をもらえることになったのですが、お目当てのその人はアメリカ出張中との事・・・でも、翌週には話が出来ました。

「すいません、問題にはなっているんですが、raw現像ソフトは、今のところ開発計画が無いんです。今のところ、市川ソフトさんの製品だけが対応しており、Adobeのプラグインも10月くらいには出るかもしれません。」
「あのー、独自フォーマットであるrawデータの現像は、メーカーが標準を示さないと困るんじゃないですか。以前にAdobeのプラグインの品質がメーカーと比べて落ちるので相談したときに、Adobeからは、汎用現像ソフトなのでメーカー製と同じ水準には出来ないと回答された事があります」

詳しくはこちらをホワイトバランスや偽色抑制はカメラの仕事じゃない

「え、そんな事を…」

結局、計画の無いことを聴いていても仕方ないので、結論を相談しました。

「将来の話題は(当面はなんの計画は無く、ひょっとしたらいつの日か用意される日があるのかも知れない・・・でも、このカメラには関係ない・・・と)わかりましたけど、直近で私はどうしたらいいでしょう。rawデータ撮影がしたくて買ったんですけど、sylkypixでは困りますし・・・これではどうしようもないです」

相談をちょっとしてくれてから、回答をもらいました。

「お引取りできます」
「ありがとうございます、じゃ、これから出るというAdobeのプラグインを評価して、それでも満足できなかったら、ご連絡するのでよろしくお願いします」

今回の問題については、こうした経緯から、メーカーによる製品お引取りということも、視野に入りました。
だいたい、sylkypixだって18,000円、AdobeのPhotoshopは92,400円・・・それがraw撮影する場合は必須な製品なんだから、カタログに明示しなきゃ、おかしいんじゃないですかねー。

ちんぷんかんぷんな、rawデータ処理周り

このカメラ、rawデータ撮影をすると、めちゃくちゃな動作をしています。
データ保存はraw+Jpegのみ
まず、データタイプをrawにすると、rawデータとJpegデータが両方出力されます。
私はびっくりして、マニュアルを何回も読み直し、指定を何回も確認しました。
でも、同じです。
保存速度をちょっとでも速くして、容量をセーブしたいのですが、できません。
この件について、Panasonicの相談センターに電話しました。
1時間くらい調べてもらい、回答は「仕様」とのことでした。

「サムネイルを見るために必要です。これは仕様です」
「困るので、やめられませんか」
「出来ません」
「マニュアルに書いていないですよね」
「はい、仕様です」

もう、仕様の一点張りで、話をしても仕方ないみたいでした。
買ってマニュアルを見てもわからなくて、本体メニューにも説明は出なくて、PCにデータを取り込んでから初めてわかるものが、それが仕様という言い方は、自分勝手で、そんなメーカーは楽チンですね。
普通、こうした大切な話題はマニュアルとメニューでなんかで開示するものかも・・・。
だいたい、仕様という説明で終わりにする姿勢が間違っています。そもそも、仕様そのものが「バグってる」という問題を吸収する場がユーザーサポートのひとつの側面です。そこが、仕様の一点張りでは、製品が良くなるなんて、夢のまた夢かも。仕様を改善して、ROMのバージョンアップなんて、考えても無いんでしょうか・・・SDカード込みでは10万近い高額製品なのに・・・。冷蔵庫でも売っているつもりなんでしょうね。
2GbyteのSDカードで、rawは108枚撮影が出来ます・・・(^^;
Jpegの出力が止められれば、10枚くらい余計に撮影できると思います・・・まあ、本体で画像確認できなくなるのかもしれませんけど・・・rawデータの設計間違えてんじゃないですかねー・・・中をバイナリで見てみたらEXIFのモデファイみたいな仕様みたいでした。他のカメラメーカーもだいたいそうなんですけど。なら、サムネイルを内蔵させればいいのに・・・それとも内蔵しているのかしら、だいたい16.447Mbyteもあるサイズは、ちょっと大き過ぎますね。
私はOLYMPUSみたいな、サムネイルデータ内蔵型rawデータに慣れていたので、こうしたraw+Jpeg出力なんて無駄がおおくて機能が劣化するばかり、しかも容量は増えるばかりという不合理なやり方には、同意しかねますねー・・・(^^;・・・まあ、純正ソフトがないためにおきている状況なのだと思いますけど・・・(^^;

rawデータはアスペクト比や撮影モードに関係ない

LX1は、ワイド画面サイズ16:9のlcdが搭載されています。他に、4:3、3:2という画面サイズが用意されています。このアスペクト比を指定すると、Jpegの場合はそれに対応したデータだけが保存されます。また、ex光学ズームというCCDの使用領域を制限する方法で撮影する場合も、そうした制限されたサイズで出力されます。
しかし、rawデータ撮影の場合は、いつも16:9のフルサイズ・・・(^^;
rawもサイズが可変のほうがこのカメラの仕様には合っているんですけどねー
ワイドサイズでいつも保存するのは、カメラの利用者からするとおかしい仕様です。
アスペクト比に合わせてフレーミングを決めているのですから、フレーミングに合わせて出力して、初めてカメラ利用者に忠実な道具というものでしょう。
SDカードのスピードは速いですよ
悪いことばかりではなくて、SDカード20Gbyteはよく出来ているみたいで、raw撮影ご2秒くらいで撮影できます。高すぎますけど・・・マイクロドライブと比較すると、記憶容量単価が倍以上・・・ユーザーからすると、困った媒体でもあります。

このレンズ、LEICA仕様ではないんじゃないの・・・(^^?

折角なので、ちょっと撮影したら、色収差が激烈でした・・・。
絵を見ていて、変だなー、ピンボケに見えると思ったら、気づいたのでした。
よくわかるのは、下の写真の左側の噴水です。

広角なのに倍率色収差
この写真なんですが
左側に青と赤、右側に緑がずれています。このずれは3ドットにも及んでいます。凄いずれなのでピントがずれて見えるのでした。レンズの精度の悪いことの証です。
仕方ないので、Sylkypixで手動補正
この補正に30分近くかかりました
補正結果を確認しながら補正の指定をできないんだもん いい加減な作りだと思うのは、私だけでしょうか

こうした色収差は、Jpegのデータもそのままありましたので、ビューナスエンジンiiというのは、宣伝どおりに、色収差の補正はしているんですかねー・・・私のカメラは個体差で色収差が強いのかしら・・・(^^;
余談ですが、OLYMPUS STUDIOとかはカメラ情報なんかから、そうした補正は自動的にやっているみたいです。
ちなみに、この凄い収差は、仕様の範囲内なのかどうか、問い合わせ中です。
余談ですが、Panasonicのサイトにあるサンプル写真には、そうした収差は認められません。
当然、デモカメラは選別品ですが、ばらつきとしても激しすぎるような。
だいたい、LEICAと銘を打っているレンズでこんなものがあっていいのでしょうか。
この話題については、Panasonicから返答がありました

「ご指摘の内容につきましては、このカメラの実力でございます。」

との事でした・・・

メーカーがホームページで公開しているサンプル写真ですが、10台ほど使用して、いいものを選別しているそうです・・・。製品サンプルというよりも、運が良くて当たっていると、こうした写真が撮れるよ・・・という意味なんですねー

この節だけ2005/10/11に追加

困った・・・sylkypixしか解決策ないじゃん・・・Adobe Photoshopの現像プラグイン、色収差の補正できたっけかなー・・・(^^???
余談ですが、ビューナスエンジンiiは若干の色収差補正はしているそうです。ただし、Jpeg、Tiffの場合だけで、rawの場合はデータは素通しとの事でした。

joystickの位置が使いにくい

操作しやすいという宣伝になっているJOYSTICK、マニュアル撮影のときの操作の中心になるものですが、これは液晶の横についています。この位置につける理由が間違っているんですよね。なにしろ、頻繁に操作するものなのに、カメラのホールディング時の指からかけ離れた場所にあります。そのため、操作するためにホールディング姿勢を崩します・・・すると、こんどは合わせる対象む向けながらというのが、ややこしい姿勢になります・・・。

ひょっとすると、親指での操作を考えているのかもしれませんが、微妙な操作しにくいし、シャッターを押すときは親指は下にまわすことが多いですから動きが無駄です。しかも小型カメラに期待される片手のカメラホールディングで撮影は無理ですよね。
このjoystickは、本当はカメラの上面、出来れはシャッターボタンの横にあるべきものですね。
もっと便利なのは、JOY STICKではなくレンズのリングでしょうね、左手で操作できますから・・・。

なんでJOYSTICKを背面につけるのかなー

結論

うーん、こういう状態で製品として出荷するものかなー。
Panasonicは、ちゃんとしたrawデータ処理の方法を提供しないと、将来に計画しているという一眼レフの世界は難しいんじゃないでしょうか。

撮影サンプル

撮影して、データを色温度、収差の補正をしてみました。
率直なところ、手間がかかりすぎて、イラつきました。
あと、rawデータでは4:3とか3:2で撮影した際のフレーミング情報が失われやすいので、困りますね。自分でまたトリミングしなきゃいけませんから・・・。
もっとも、16:9という撮影サイズは、いいと思います。使い出があります。
ですから、rawで撮影すると、保存がそれだけでもあるので、自然と16:9で撮影しちゃうのでした。

撮影データ Panasonic LUMIX LX1 Sylkypix2.0で適時選択したホワイトバランスにて、
収差補正の上現像 2005/09/16あー、面倒くさかった

後日談…あゆ、ゴメンネ

いろいろと考えた末、この製品は使い続けることが難しいと判断しました。
で、Panasonicに連絡の上、返品いたしました。

あゆ、ゴメンネ・・・

ついでに、さらに後日の話題ですが、LEICAからもこの製品のLEICA版LEICA D-LUX2が出荷になりました。
こちらの製品は、LEICAの規格で作られていると思うので、私が体験したような色収差はないと思います。
こうした製品の出荷予定があるために、Panasonicは色収差のあった私の入手したカメラの交換を拒んだのでしょう(製品の実力ということは、交換できないという意味ですので)。

これで、rawデータが、Adobe DNGなんかなら、価値がありますね。・・・と書いていたのですが、形式はPanasonicと同じ.rawでした。しかし、この製品には、ちゃんとrawデータ現像が出来る、Adobe Photoshop elementが添付されています。ですから、Panasonicよりも、いいかも知れませんね。64Mだけど、SDカードもついていますし…。

日本でも、実売価格9万くらいで出荷される予定と報道されていましたが、8万円弱です。


2005/10/11追記

2005

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