徒然酒(つれづれざけ)
2006/05/08 No.0798

3杯
ビール
2杯
アプフェル・ヴァイン
2006/05/08 LEICA本社/カストマーサービスと、フランクフルトの夜

以下の内容は、旅行記 ドイツ/スコットランドへの旅の部分コピーです

月曜日になったので、壊れているLEICA Digital-Module-Rの修理のために、LEICAのサービスセンターに行くことにしました。

朝早めの朝食を、ホテルで戴きました。

和食…と言っても、ご飯と味噌汁、ちっても小さな切り身の焼き魚、そして何種類かのおしんこがあるだけです。以前にはありませんでした。こうしたものを和食としてだすのは、以前にはInter Continental Hotelでやっていました。ひょっとすると、シェフがこちらに来たのかもしれません。ただ、納豆を出しているのに、醤油を用意していないとか、困ったものです。

率直なところ、二度と食べたくないですね。
口直しに、たっぷりのフルーツを戴きました。

LEICAのサービスセンターがあるソルムス/SOLMSは、フランクフルトから列車で1時間ちょっとの田舎です。大都市ではないためと、LEICAのホームページに用意されている地図に駅名が書かれていないため、ちょっと行き先不明な感じでしたが、まあなんとかなるだろうと、近くの街であるウェツラー/Weslerを目指して出発しました。

icのような都市間列車だと、駅や詳細な時刻表が自動販売機で簡単にわかるのですが、そうでないrb(Region Bhan)は、しっかりしたDBの資料を見ないと、よくわかりません。もっとも、RE(Region expless/レギオンエクスプレス)は、自動販売機で切符は買えませんが、時間や乗換えはわかります。ウェツラーはreが止まりますので、簡単に行き方がわかったのでした。

フランクフルトからウェツラーへ
フランクフルト中央駅にて
このREでウェツラーに向かいました…途中でGeisenでRBに乗り換えるのですが…
Geisenで乗り換え
ウェツラーからタクシーにしました

Geisenで乗り換えをする時には、列車が予定したホームに入らないとかトラブルがあり、乗換えだけで30分以上必要でした。

ウェツラーからはタクシーで行くことにしました。
ドイツの田舎のタクシーですので、英語が通じません…(^^;

そんな事もあろうかと思い、住所を紙に大きく書いておいたので、タクシーに見せました。

わかったと連れて行ってくれたのは、カストマーサービスの場所ではなく、LEICA本社だったのでした…私は、違いそうだなと思ったのですが、運転手はここだと言い張るので、仕方なく降りました。

案の定、LEICA本社の受付で、「ここではありません」という話になりました。

受付の担当者は、ドイツ人らしく、私を連れてきた車に、レシートの番号から電話して、場所を正させようとしましたが、電話が゛つながりませんでした。で、何回も繰り返し始めたので、静止して、別なタクシーを呼んでもらいました。私は、そんなに信用してないのでした・・・。受付の人は、「別にタクシー代がかかってしまいますよ」と、ドイツ人らしく心配してくれました。私は、自分が日本からわざわざ来ていることの説明はしませんでした…(^^;

こうしたトラブルが多発しているみたいで、受付の女性がおヒスを起こしていました…別なタクシーの運転者にドイツ語で抗議していたりしていました…(^^;

ライカ本社にて
LEICA本社…率直なところ、典型的なヨーロッパの中小企業ですね
本社エントランスのディスプレイ
R-8までしかないので、何年か前に作ったものですね
写真を飾ってありました…

タクシーを呼んでもらって、来るまでの時間は20分…その間、エントランスのディスプレイを見学していました。
私のほかにも、もうひとりの人が、見学していました。

LEICAの社員の人は、白衣を着ていました…そういう文化みたいですね…。

LEICAカストマーサービスまでは、車でそうはかかりませんでしたが、運賃は10ユーロ…高額ですねー

カストマーサービスの受付の人は、英語が話せないため、奥から英語の話せる人が来るまで10分ほど待たされました。で、「今日中に修理をして欲しい」と話したところ、「ワークショップに相談してきます」との事…。飲み物を出してもらい、飲みながら待っていました。

私は、保証書とか持っていたのですが、「不要です」とのこと…昨年の09月出荷ですからね…(^^;

ここでも、さきほと゜本社にいた人とぱったりと会い、ちょっとだけ話をしていました。

LEICAカストマーサービスにて
LEICAカストマーサービス、他の会社と同居しています
飲み物を出してもらいました…ドイツでは、社員や来客にはこうしたものがあるのが普通です。
基本的に、飲み物は飲み放題なんですね…

ワークショップでは、30分で直せるとのことでしたが、実のところ、15分でした。

日本では、3ヶ月修理に必要といわれ、ドイツに問い合わせてもらったところ、1.5時間で修理可能とのことでした…で、来てみたら、30分で修理できますというところ、実際には15分…(^^;

どう見積もったら、15分が3ヶ月の修理期間になるのやら…大丈夫なのかな…と思う気持ちが生まれました…(^^;

帰りですが、タクシーから「Bahnhof」という矢印をちらりと見かけたので、そう駅から遠くないと思いました。で、見物がてら、駅を探すことにしました。

駅は、直ぐに見つかりました…私の歩いた道は最短距離だったみたいです…。

SOLMSにて
お野菜の売店にて…手前の看板のSrargleっていうのは、白アスパラガスのことです
こういう街にLEICAはあります

SOLMSからの時刻表を見たところ(ドイツの駅に張ってある時刻表には、停車駅が全部書いてあります)、RBはウェツラーどころかGeisenまで行くのでした…(^^;

で、Geisenまで、そのまま乗っていきました。
ここらは、REですが、次の列車は30分後…で、ちょっとだけ駅の周りを見て見ました。ドイツの駅には改札が無いので、出たり入ったりは自由自在です。

Geisenからフランクフルトへ

Geisen駅
フランクフルト中央駅に戻りました

フランクフルトに戻ったのは午後2時過ぎでした。
ホテルに荷物を置いて、昼食のため街中に出ました・・・今日は、アスパラガスを食べるつもりでした。

フランクフルトにて


時間の関係で、店内はガラガラ
風が強いので、店内で食べることにしたのですけど…
このお店のアプフェルヴァインは発泡性
甘くないシードルいう感じですね
やっと食べられた、ドイツのホワイトアスパラガス…ウインナシュニッツェル付です

食後に、街の中をちょっと見て、ホテルに戻りました…さすがに、時差ぼけが出てきたので、ちょっと寝ました。

フランクフルトにて

ドイツでも、日本のアニメは大人気
私がいた時から続く、アニメ専門店のショーウインドウです

ホテルでちょっと寝ました

晩御飯は、ホテルの日本食レストランである、いろはで食べてみようと思いました。
以前あった、Frankfulterstubはおいしいドイツ料理のお店でしたので、どんなお店になったのか知りたかったのでした。カメラは、今日復活した、LEICA Digital-Module-R + LEICA R9です。

率直なところ、悪くは無いですけど、それだけでしょうか・・・。

私の食べた内容は、和食というよりもドイツ料理みたいです…(^^;

いろは にて

アスパラガスサラダ
率直なところ、アスパラガスのゆで方、勉強しなさい

イベリコ豚のとんかつ
シュニッツェルみたいに量があるよう、2枚出てきました
イベリコ豚は塩辛いので、とんかつソースは味が合わないので、レモンをたっぷりもらい、
シュニッツェルみたいに食べました

デザートはアイスクリームを戴きました
小倉アイスです
ヨーロッパでは、豆を甘くして食べる文化が皆無なので
めずらしい食べ物でしょうね
撮影データ LEICA Digital-Module-R + LEICA R9 + LEICA VARIO-ELMAR-R 28-90mm F2.8-4.5 ASPH
rawデータ撮影後RawShooter1.02ホワイトバランスを適時選択して現像

ちょっと、夜景を撮りました

すこし寝た後でしたので、夜景を撮りに外に出ました。

いろは にて
STIGENBERGER FRANKFUTERHOFエントランス

Oper Frunkfurt / フランクフルト オペラハウス
ヨーロッパ最優秀オペラハウスとして、オペラ専門誌『オーパンヴェルト』から表彰されています
ESCADAのショーウインドウ ドイツファションは日本では人気無いけど、私は好きです
レーマー広場
不正を正す、秤をもった女神像
マインハッタン…(^^;…の夜景です
撮影データ LEICA Digital-Module-R + LEICA R9 + LEICA VARIO-ELMAR-R 28-90mm F2.8-4.5 ASPH
rawデータ撮影後RawShooter1.02ホワイトバランスを適時選択して現像

ホテルに戻って、ちょっとカルバドスを戴きました

カメラ機材を持っていたので、私を見てにっこりしたマネージャーとこうした会話になりましした。

「撮影にいらしたのですか?、どうどお撮りください」
「ありがとう、お酒も戴きます…(^^;」

このマネージャー、私のことを覚えていてくれたのかも…私がぱしゃぱしゃ撮影していたら、女性従業員とこうした会話をしていました。

「あの方、撮影していますが…」
「かまわないさ、フラッシュをしようしていないからね」
「…」

どうも、本当は撮影禁止なのかもしれません…(^^;

飲み終わったら、「お部屋にチャージでよろしいですね」と声をかけられました。私は、外からカメラを持ってきているので、宿泊客とわかるものを持っていなかったのですが…私の顔を見て、泊まっていると確信していのかも知れません。

フランクフルターホフのバー にて
フランクフルターホフでは、バーはもちろんですが、朝食でもシャンパンはいつでも出てきます
ヨーロッパでは、最高ランクであるサービスの証となります

カルバドスです…このようなおつまみは欧米では無料でいくらでも出てきます
昔から、このメインバーのマネージャーさんでした

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