浜崎あゆみ
UNITE!


脚注1

浜崎あゆみ 23thシングルです。
uniteとは、連携する、一致団結する、協力し合うという意味で、いい意味で使用される用語です。アメリカ合衆国を意味するusaの先頭の語はUnited とは(善意の元に苦難を超えて)連携するという意味合いがあります。こんな感じで、アメリカ英語ではuniteはちょっと印象深い意味があります。このタイトルは、この曲に良くあっているのではないでしょうか・・・この曲を聴くと本当にUNITE! という感じがします。
曲の組み立ては、浜崎あゆみ(CREA)とH.A.Lが行っています。だいぶ「いい感じ」になっています。Duty以降に変わった新しい音楽システムは、よく機能しています。
曲で驚いたところは、カノンになっていることです。JPOPSでは、カノンはあまり聴いたことが無いのですが、結構いけますね・・・この歌詞と、カノンの終わり無い曲想は、シンプルで力強いものを伝えてきます。また、この曲でmixをはじめて担当したNoriuki INADaは、音の重厚さという点で今までに無い浜崎あゆみを聴かせてくれます。

このアルバムを聴いたときの率直な感想は、「風になれ!」のこちらをご覧ください。


avex AVCD30050 \1,260
オリジナル発売日 2001年7月11日


unite!

作詞 浜崎あゆみ
作曲 CREA編曲 H.A.L


01UNITE! "OriginalMix"

02UNITE! "HugeUR-Chin mix"

03UNITE! "hecco'sclub vocal mix"

04UNITE! "reFormation MIX"

05Endless sorrow"Dub's Forever Mercy Mix"

06UNITE! "PROJECTO.T ATOMIC MIX"

07UNITE! "PSYCHOTRANCE MIX"

08UNITE! "No.1Buluberry Wonderful"

09Key "nicelynice waterfowl remix"

10UNITE! "OriginalMix -Instrumental-"


脚注1

HDCDとは、High Definition Compatible Digitalの略称です。

詳しい説明はこちらをご覧ください。

20bitのデジタル信号を、16bitの既存CDフォーマットにエンコードするための技術です。信号のLSBを巧みに使い専用デコードLSIを使用して処理します。もしもHDCD専用デコードLSIを内蔵していないCDプレーヤであっても、あまり音を損なわないと規格を作成している側は主張しています。たしかに、アコーステック系であればある程度言えるのですが・・・。
素直な話し、私は浜崎あゆみのアルバムをHDCDにしているのは誤りだと思います。その理由は、以下のとおりです。

@ HDCDプロセスを通さない場合の音が、電子楽器に合っていません。そして、多くのCDプレーヤは対応していない。HDCDの非プロセス音が比較的自然に聞こえるのは、アコーステック系音楽に限られてます。
A モバイルオーディオで使用するために、MDなどでATRAC2/3やMP3に変換した場合のHDCDの音は、より変になってまいます。壊れたCDみたいな音になり、音楽の良さを大きく減退させます。

頼むから、闇雲にHDCDにすんの、やめてくれ〜


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