2001年2月28日に発売された浜崎あゆみ3ndリミックス・アルバム ayu-mi-x III Mega Mix versionの原曲が収められているアルバム群です。
以下のアルバム群から構成されています。
excerpts FROM ayu-mi-x III CD001excerpts FROM ayu-mi-x III CD002excerpts FROM ayu-mi-x III CD003excerpts FROM ayu-mi-x III CD004excerpts FROM ayu-mi-x III CD005excerpts FROM ayu-mi-x III CD006
これらには、ayu-mi-x W + selection Non Stop Mega Mix versionで使用している曲も含まれているようです。もっとも、Cの方がBの曲を使用しているのかもしれませんが・・・。
実は、こうしたアルバムが出るといいなーと思っていました。というか、出ていたのですが市場に出ていなかったように思っていました。もっとも、avexに問い合わせたら、予約販売でちゃんと予定どうりリリースしていたそうです・・・(^^;・・・ですから、勘違いなのでしょうね、私の・・・。今は店頭にば〜んと出ているのですが、avexのカストマーリレーションの方からは、「え、そうなんですか?」と驚かれてしまいました・・・(^^;
編集方針は、曲別に集めている感じです。
このアルバムはSEASONSです。
余談ですがayu-mi-x III Mega Mix versionは、HDCD脚注1ではないのですが、これはHDCD脚注1です・・・(^^;・・・で、HDCDエンコード、下手かも・・・(^^;・・・他のアルバムは結構いいんですけど・・・弘法も筆の誤りかな。
さらに余談は続きますが、浜崎あゆみの関係しているアルバムで、初めてHDCDの表示が行われています。
Mastering Engineer
Shigeo "MT" Miyamoto (FLAIR MASTERING WORKS)
avex RRCD-85306 \1,418
オリジナル発売日 2001年12月26日
すべての作詞は浜崎あゆみです。
HDCDとは、High Definition Compatible Digitalの略称です。
詳しい説明はこちらをご覧ください。
20bitのデジタル信号を、16bitの既存CDフォーマットにエンコードするための技術です。信号のLSBを巧みに使い専用デコードLSIを使用して処理します。もしもHDCD専用デコードLSIを内蔵していないCDプレーヤであっても、あまり音を損なわないと規格を作成している側は主張しています。たしかに、アコーステック系であればある程度言えるのですが・・・。
素直な話し、私は浜崎あゆみのアルバムをHDCDにしているのは誤りだと思います。その理由は、以下のとおりです。
@ 再生時にHDCDプロセスを通さない場合の音が、電子楽器に合っていません。そして、多くのCDプレーヤは対応していない。HDCDの非プロセス音が比較的自然に聞こえるのは、アコーステック系音楽に限られてます。もっとも、このアルバムはそれほどひどくは感じません。
A モバイルオーディオで使用するために、MDなどでATRAC2/3やMP3に変換した場合のHDCDの音は、より変になってまいます。壊れたCDみたいな音になり、音楽の良さを大きく減退させます。
頼むから、闇雲にHDCDにすんの、やめてくれ〜