徒然酒(つれづれざけ)
2006/04/15 No.0781

4本
ビール小瓶
5杯
カルバドス・ストレート
2006/04/15 OLYMPUSの水中撮影セミナーへ行きました

来週は、沖縄で実習の予定です

私の購入したOLYMPUS E-330は、水中撮影のためのものです。
昨日はオーダーしていたハウジングがヨドバシカメラに到着していたので、受け取っていました。

今日は、OLYMPUS主催の水中撮影セミナーです。
ダイビングの際の水中撮影は、ダイビング・インストラクターから教育を受けるものですが、今回は水中撮影のカメラマンの人から受けます…もちろん、プロショップの人でもあるわけですけど…(^^)

いつものOLYMPUSのセミナーですと、比較的高齢の方が多いのですが、今回は私の年齢に近い方が多いようでした。やっぱり、ダイビングとなると、ユーザー層が変わるんでしょうね…

ダイバーは、打ち解けるのが早いんです。海に潜る時は、はじめてあった人ともバディを組んだりします。ですから、初めての人とも仲良くなっちゃうというのは、ダイバーが学ぶ人間関係でもあるのでした。

みんなで、わいわいと話しをしながら、講習を受けていました。

ところで、この日はOLYMPUSの撮影講習なのですが、自分のカメラはLEICAにしました…実習機材と同じだと、まぎわらしいので…

OLYMPUSの商品企画担当者の人も来ていたのですが、ちょっと批判的な意見を言われると、言い訳を言っちゃったりします…ユーザーと直接に話す習慣が足りないみたいですねー…耳の痛い意見ほど、ちゃんと受け止めるのが、製品企画の基本ですので…どんなプロでも、お金をもらったりする側になったりするので、メーカーと話し合いをしていくときに、言えない言葉がありますので…。ユーザーは、お金を払う側だから、簡単にいえてしまうのです。

後日に、この担当者の人が自費で海洋セミナーに参加しているのを見て、見直したのでした…(^^)

私は、とっても気楽に、こんな話をしていました。

「水中で使用するストロボとか、SEA&SEAの製品とか、Nikonの製品とか、直接使用できるようにすればいいのに」
「我々はメーカーだから、動作責任を取る必要があるので、そんなこと出来ませんよ」
「でも、中途半端な製品になるほうが、責任を取っていないでしょ」
「そう思う人はこの製品は買いません」
「オレは買ったよ」
「・・・」

てな感じでした…(^^)

製品を買っているユーザーに、こうしたタメ口を叩くというのは、考え物ですが、そうした点を注意する気はありませんでした。きっと、カメラマンの先生へ媚びているだけなのでしょうから…でも、ダイバーって人種は、結構言いたい放題に育つものです…私に限らず、いろいろな人が同じ事を言うことを知ることになるでしょう。

だって、実際には、ユーザーは自己責任で、メーカーに関係なく、必要な製品を自分で組み合わせて使うものです…。
それなら、メーカーももうちょっと考えてもいいんじゃないですかねー

オリンパス本社にて
E-330の水中撮影用プログラムの特徴を実習しています
E-330には、DSLR初の水中撮影用設定群が組み込まれています
撮影データ LEICA Digital-Module-R + LEICA R9 + LEICA VARIO-ELMAR-R 28-90mm F2.8-4.5 ASPH
rawデータ撮影後RawShooter1.02 でホワイトバランスを適時選択して現像

夜は、新宿に

七海ちゃんに頼み事をしていたので、それに関係したものを届けに、お店に行きました。
この日は、それほど飲んだ訳ではありませんけど、酔ってしまって、居眠りをしてテーブルにおでこをぶつけたので、その後、帰りました…(^^)

私の場合、酔って居眠りをしても、本人の意識は続いているものですから、こんなシチュエーションであると驚きます…目を閉じたらおでこがゴン…という感じですので…(^^;

まだ電車のある時間でしたので、帰宅はお気軽です…


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