浜崎あゆみ
No way to say


脚注1

浜崎あゆみ 31thシングルです。
久々に、オリジナルとアコースティックのミックスが、同じアルバムに収録されました。
オリジナルも、アコースティック的な響きを大切にしており、ともに素晴らしいですね。
浜崎あゆみのアルバムの特徴で、曲には、オリジナルと、アコースティックが、それぞれミックスとしてクレジットされています。つまり、アコースティックはリミックス・アルバムとして販売されていても、クレジットはミックスとして、分類されていました。このような方針は、今回のアルバムのような構成であれば、本当に生きてきます。
このアルバムは、シングルとして収録されているno way to sayは、&以降から作曲に参加しているBookNCEBACKが曲を提供し、あわせて、アコースティック・ミックスをSatoshi Kumasakaが、リミックスをCMJKが、提供しています。
no way to sayの録音は、浜崎あゆみの声について、かなり良好で、浜崎あゆみの声を良く捉えています。このような声の録り方は、とても日本的な、正確なもので、好感が持てます。アコースティック・ミックスのギターも、とても美しく録れています。ただ、ちょっと客観的な録れ方で、もうちょっと低い音である胴鳴りまでオーディオ的な感覚で録れていれば、声とギターの音の対比がより美しくなり、その透明さから、数え上げられるだけの名録音のひとつとなったでしょう(素晴らしいさに輪がかかるという意味です)。ちょっと音の感覚が、日本的過ぎるかも知れません。ただ、そうした音全体を意識した録音は、録音しミックスする側が、十分な曲の理解と、周到な計画/準備/実行がないとできないので、今回のような新曲では困難でもあり、聴く側のないものねだりかもしれません・・・。残念ですけど・・・。
収録されている他の3曲も、アコースティック・ミックスが選曲されています。この中で、voyageは、初めてアルバムに収録された、アコースティック・オーケストラ・バージョンです。
SEASONSは、シングルアルバムSEASONSで、アコースティック・オーケストラ・バージョンが収録されていますが、このアルバムに収録されているSEASONSは、まったく異なるバージョンです。ですから、アルバムには記載されていませんが、曲にはtype 2と明示しました。シングルアルバムSEASONSのバージョンは、type1としました。この分類は、かるばどすほふ特有なものですので、ご注意ください。
SEASONSDearestは、再マスタリングが行われ、かなり音の質が向上しています。実は、聴いていて、以前と同じ録音/ミックスであると気づかなかったほどです・・・(^^;
このアルバムは、HDCDではありません。
また、(浜崎あゆみに関係なく)一般的な各種のアルバムに見られるような正規化のし過ぎもなく、あくまでナチュラルに作られている音作りとマスタリング方針は、最近のアルバムの中でも厳密なものです。そして、収録されている曲のマスターそのものの音の違いも明らかにしており、マスタリングの意味を示すだけの内容となっています。
余談ですが、前作くらいから、cds-200のバージョンが上がったようです。これ以上凝ったことをすると、読めないCDプレーヤーが出そうですね。私のところでも、認識するのに30秒もかかりますし、何回かに1回は認識しません・・・(^^;・・・音質は向上した感じがしますけど・・・


Mastering Engineer

Shigeo Miyamoto (FLAIR MASTERING WORKS)


avex AVCD30542 \1,260
オリジナル発売日 2003年11月06日


no way to say

作詞 浜崎あゆみ
作曲 BookNCEBACK編曲 HALmixed by Koji Morimoto


01 no way to say "original Mix"

mixed by Koji Morimoto

02 no way to say "acoustic Version"

mixed by Satoshi Kumasaka

03 SEASONS "acoustic Version" type2

mixed by Atsushi Hattori

04Dearest "acoustic Orchestra Version"

mixed by Masayoshi OkawaarRangement Ken Shima

05 voyage "acoustic Orchestra Version"

mixed by Satoshi KumasakaArRangement Ken Shima

06 no way to say "vANDAlize / Realize Mix"

remixed by CMJK

07 no way to say "original Mix" -Instrumental-

mixed by Koji Morimoto 


脚注1

Macrovision(現在はMicrosoftがオーナーだったような) CDS200(Cactus Data ShieLD200) によるCCCD(Copy Control CD)、つまりコピーできにくいようにしているCDです。CD-DA規格を利用しているCDドライブ(パソコンなどに組み込まれているCD、DVD、CD-Rドライブ)で再生しにくいようにフォーマットを変則的に使用するという方法を採用しています。Macrovision(現在はMicrosoftがオーナーだったような) のプロテクト技術のいちばんのお客さんは、日本でしょうか・・・(^^;・・・。率直なところ、CDS200によるプロテクト?はそう厳重なものではありません。音が悪くなるという人がいるけど・・・HDCDエンコードのかけ方間違える方が影響が大きいと思いますね、聴いた限り・・・。


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