![]() | ■ クリスタル ケイ ライブラリ ■ since 2001/04/07 |
クリスタル ケイ ライブラリは、かるばどすほふでも初期からあるコンテンツのひとつで、クリ(クリスタル ケイ)が1999年にデビューしてから2年後に作りました。 クリスタルケイの本当の姿は、アルバムからは伝わり難いものがあります。それは、プロデューサーの意向もあるでしょうし、本人のいろいろな考えもあることでしょう。 初期のクリスタル ケイは歌のうまい天才少女でしたが、アルバムCrystal Style以降のクリスタル ケイは、クリスタル ケイとはなんであるかを明らかにしつつあると思います。そこで、旧来のライブラリの構造を改め、新しいデザインに2005/03より移行しました。 現在は、Rap/HipHopのカラーが強い彼女ですが、ライブに行けばわかるように、そうしたジャンルは彼女の一側面にしか過ぎません。本当の彼女は、ジャンルに捕われない表現する力を持っています。そうした姿を、どのようにアルバムやライブで表現してくるのか・・・これからも目が離せないアーティストです。 |
![]() | (Crystal Kay Williams) |
1986年に生まれた彼女のデビューは13歳・・・天才歌手として登場してから、焦らずに今日まで実力を高めてきたアーティスト。母親は、在日韓国人3世のシンガーであるシュンケイ(デビュー時はシンシアという名前で、再デビュー時に本名になりました)、父親はアメリカン・ブラック。アメリカ国籍を持つ、ハマッ子で、アメリカンスクールで学び、2004/10からは日本の大学で学んでいます。そうした自分を隠すことが無い彼女は、あまりそのことが知られていない時にでも、自分でそうカミングアウトするので、知らないでいたファンが「え」と驚く光景も、昔はありました。 彼女は、アメリカでの活躍を夢見ていた時代がありますが、そうした泣きながら訴える彼女に対して、母親であるシュンケイは「アメリカにそのまま行って、いまのハンディキャップを簡単に超えられと思うの!!」と強く語りました。そんな母親を「ロールモデル」として、強く生き、着実に進むことを学んでいった彼女は、アメリカや日本に捕われることなく、世界に着実に進むことを選ぶ道にを歩み始めたのでしょう。 そんな彼女は、焦ることなく、自分の世界を作り出そうとしてます。 そんな彼女は、広大な、でも、白いキャンバスでした・・・Rap/HipHopという音楽は、彼女のような天才にとっては、手段に過ぎないのではないかと思います。 音楽の天才が故に早くに超えることが求められる大きな壁・・・伝えるものの昇華が彼女の今後のテーマです。 |
1999 | シングル | 01 | ■ | Eternal Memories | |||
シングル | 02 | ■ | TEENAGE UNIVERSE | ||||
シングル | 03 | ■ | こみちの花 | ||||
2000 | シングル | 04 | ■ | Shadows of Desire | |||
アルバム | 01 | ■ | C.L.L (Crystal Lover Light) | ||||
2001 | シングル | 05 | ■ | Girl's Night | |||
シングル | 06 | ■ | Ex-Boyfriend | ||||
アルバム | 02 | ■ | 637 always And forever | ||||
シングル | 07 | ■ | think of U | ||||
2002 | シングル | 08 | ■ | hard to say | |||
シングル | 09 | ■ | Girl U Love | ||||
アルバム | 03 | ■ | almost seventeen | ||||
2003 | シングル | 10 | ■ | Boyfrend - part II- | |||
シングル | 11 | ■ | i LIKE IT | ||||
コラボレーション | 01 | ■ | reeewind! | ||||
シングル | 12 | ■ | Candy | ||||
シングル | 13 | ■ | Can't be Stopped | ||||
アルバム | 04 | ■ | 4real | ||||
2004 | シングル | 14 | ■ | Motherland | |||
シングル | 10 | ■ | Boyfrend - part II- (再発売盤) | ||||
アルバム | 05 | ■ | CK5 | ||||
DVD | 01 | ■ | CK99-04 MUSIC ColdPS | ||||
シングル | 15 | ■ | Bye My Darling! | ||||
2005 | シングル | 16 | ■ | Kiss | |||
アルバム | 06 | ■ | Crystal Style | ||||
シングル | 17 | ■ | 恋に落ちたら | ||||
シングル | 18 | ■ | Two As One | ||||
2006 | シングル | 19 | ![]() | Kirakuni/Together | |||
アルバム | 07 | ![]() | Call me Miss... |
ライブでの、14歳のクリスタル ケイ 2000/11/26 原宿クロコダイルにて | |
13歳でデビューしたクリスタル ケイは、いつも走り続けていたのではありません。 大切に、音楽を学んでいった彼女は、2000年のころは小休止していました。 そんな時に彼女がはまっていのが、ゴスペルでした。 このライブは、母親であるシュンケイがコーラスグループで行っていた時に、1曲呼ばれて歌っていたものです。 「娘のクリスタル ケイです。最近ライブで歌う楽しさを覚えちゃったみたいで、一曲歌いたいと言っています。スキャットでゴスペルです」 歌い終わった後、会場は息を呑んでシーンとしました。そして誰かがつぶやきました。 「天才だ・・・」 その後、割れるような拍手に会場が包まれました。 ■ ライブ・レポート ■ |
![]() | ファースト・ワンマン・ライブ 2001/12/25 横浜Bay Hall |
クリスタル・ケイの初めてのワンマン・ライブは、15歳のときでした。 ダンスなどのトレーニングをしていたクリスタル・ケイは、抜群のリズム感とスピードで、歌い、踊ってしました。バックダンサーとバックコーラスは、そうしたクリスタルケイについていくのがやっとでした。 コンサート後にバックコーラスの方が、「とても焦った・・・音程が正確で、声が透明なため、私達がちょっとでも音程をずらせたり声が震えてしまうと、不協和音になってしまうので、歌うのが大変だった」と話していました。 クリスタル・ケイでないと、こんに話題は出ないですよねー・・・(^^) |
オフィシャルホームページ www.C-Kay.com
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