1本
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SAINT EMILION 1999 |
3杯
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グラッパ |
3杯
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シャンパン |
■2005/12/01 名古屋で食事を堪能 |
岡山から名古屋へ
岡山県津山での打ち合わせが終わり、東京へ戻るのですが、明日には名古屋でOLYMPUS ZUIKO Clubの撮影セミナーがあります。そこで、帰りは名古屋泊といたしました。
この日は、列車のタイミングがよく、1日に1便しかない、急行津山の乗ることが出来ました。昨晩に90分近い時間がかかった路線は、30分程度で移動できたのでした。
急行津山
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名古屋のホテルは、マリオットアソシアホテルとか取れませんでした。
で、もうなんでもいいやと思い、ビジネスホテルを手配しました。ル・ウエストです。
このホテルでは、朝食は無料です。パンとコーヒーの食べ放題・・・名古屋では昔から喫茶店のモーニングは、そうしたサービスになっているのですが、おんなじ感じですね。
このホテルは新しいみたいですが、立地が…この周りは、名古屋のキャバクラ街で、呼び込みが並んでいました。また、警察の取り締まりも凄くて、警官が乱暴な口調で違法駐車の運転手を呼び出していました。名古屋のヤーさんは乱暴ですから、それに合わせて警官も強い態度になるんでしょうね。
名古屋にて
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ホテルエントランス
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マリオットアソシアホテル
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さて、晩御飯を食べたいなーと思いました。
ホテルは、寝るだけですが、食事くらいはちゃんとしたいものです。はじめは、味噌煮込みうどんとか、ひつまぶしとも思ったのですが、あんまり平凡だなと思いました。名古屋コーチンのお刺身もいいですが、なんか、しっかりしたり料理を食べたく思いました。
で、今まで5-6回ほど予約しようとして、毎回満員との事で断られていた、ナゴヤミクニに行こうかと思いました。
昨日は、新幹線の中で食べた食事ばかり…そのためか、おいしいものを食べたかったのでした。
で、直接電話したのですが、やっぱり断られました。当日予約が難しいみたいですねー、このレストランは・・・。
以前に、オテル・ド・ミクニで、「なかなかナゴヤ・ミクニが予約できないんだよねー」と話したら、そうした時は電話をくださいと言ってもらっていたので、オテル・ド・ミクニに電話しました。で、快く「連絡してみましょう」といってくれました。その結果、ナゴヤ・ミクニで最後の1テーブルを用意してくれたのでした……。
ナゴヤ・ミクニは、マリオットアソシアホテルの最上階です。
ホテルのあるあたりは、綺麗にライトで飾られていました。
ライトアップされていました
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ナゴヤ・ミクニでは、私はちょっと異質な客だったみたいです。
なにしろ、いつもの通りで、服装はTシャツ/Gパン…ここは、ジャケットが必要なお店だったので、お店から貸してもらいました。どうも、最近、そういうパターンが多いみたいな気がします。九州でも、クラブに入るときに、お店からジャケットを借りましたし・・・(^^;
料理ですが、コースもあるのですが、私はアラカルトにしました。
メインであるイベリコ豚以外は、前菜とスープは、お店にお任せとしました。チーズとデザートは、コースと同じワゴンサービスをお願いしました。
料理の味は、かなりインパクトのある、強い味になっていました。
このレストランは、名古屋ではトップエンドのひとつですので、こうした味がいいのだと思います。私の感覚だと、お店の内装はホテルの仕様の関係なのでしょうが、ちょっと安っぽいですが、こうした味の料理により、重厚な感覚にも感じます。また、景色が、光のじゅうたんみたいで、とてもいいですね。
ナゴヤ・ミクニにて
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ワインは、ソムリエに選んでもらった3本から、SAINT EMILIONにしました。ただ、デキャンティングしてもまだワインが起きていなかったので、お肉を戴くまでは待つことにして、ソムリエに選んでもらったピンクシャンパンを戴くことにしました。 | |
カニとたっぷりのキャビア…この料理のために、甘めのピンクシャンパンとなりました
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とてもいい白トリュフが入ったそうで、キノコのスープを用意してくれました。 食事後に、白トリュフを見せてくれました。 | |
イベリコ豚…おいしかったです
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各料理のポーションがちょっと少なめだったので、鳩も追加で戴きました。私が塩味があまり好きでないことを伝え忘れたので、ちょっと私には塩辛かったです。これは残してしまいました・・・ゴメンナサイ | |
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いつもはカルバドスを戴くのですが、料理の雰囲気から、グラッパにいたしました。デザートも華麗な味であったので、ぴったりでした。 | |
シェフです
ご馳走様でした | |
とてもおいしいお食事を堪能いたしました。