オーディオショップと中古品情報

ハイエンドのオーディオ製品は、使用しているパーツや回路が普通の製品とは比較にならないグレードのものが少なくありません。ですから、「持ち」が違います。平気で10年とか20年という使用に耐えられる(メンテナンスは必要ですけど)製品に仕上がっています。
遠い昔の、western Electoric の製品だって半世紀以上経っているのに、全世界で愛用されています(もちろんメンテナンスされていますが)。
また、製品の音の作りは、新しいからよい良いというわけではないという製品も多くあります。メーカーは時代に向けた考え方でその音を決めていくわけですが、それは使うユーザーの嗜好とは独立したものです。つまり、買う側の立場で考えてみると、自分の考えで選ぶのは、この数年前の製品、と決めることは、おかしくもなんともありません。
そうした背景から、ハイエンドオーディオ製品では、中古製品も活発に利用されています。中古になれば、ほしかったあの製品が50%offとか70%offになるからです。
ここには、そうした中古製品の情報を集めてみました。


国内

イケオン

知る人ぞしる、池袋の有名店。
毎週土曜日にはテーマを決めた試聴会が行なわれています。Nifty FAVで有名な亀吉さんのいらっしゃるお店。
中古品だけではなく、新品や試聴会(なんと毎週)の情報が満載されています。

サウンドクリエイト

知る人ぞ知る、秋葉原の有名店。
いつも興味深い製品があります。行くとコーヒーを出してくれ、じっくりと試聴や話が出来ます。
ホームページをもっていないので、私が中古品情報を載せました。5/26日現在の情報です。

ダイナミックオーディオ

知らない人はいない、オーディオ製品取扱高日本一の量販店。品揃えは、超一流。
中古品は、ハードだけではなく、ソフトもあります。
新品やパソコンの販売まであります。
ネットワークから購入も・・・。



外国

海外、特にアメリカでは、オーディオ製品は中古だからといって、日本のように定価の20〜30%に売値が下がるということは、ほとんどありません。もともと店頭で売っている品物をそのまま客に渡す習慣があるので、中古でも気にしないからでしょう。
しかし、日本と比べると極めて安い場合があります。これは海外の定価と日本の定価に200%〜300%という極端な差があるなど、意外な原因で安く見えるものです。
海外から購入する場合は、ご自身のリスクでされることになります。ですから、信用の置けるお店から購入するべきだと思います。本当は、アメリカに行った際にお店を見ておくとかしたほうが良いとは思います。
ここにあるリストは、2種類に分けました。私もしくは友人が利用したことがあり問題の無かったお店と、情報としてのみのお店です。情報としてのみのお店は、日本への発送を行なってくれるかについて確認が必要です。
日本への発送は、思ったよりも安く出来ます。
ただ、輸送の段階で壊れる場合もあります。海外に良く輸出しているメーカーの製品が、オリジナルの箱に入っている場合は、比較的事故は少なくなります。ですから、オリジナルの箱に入っているかについて、お店に確認しましょう。
また、船便は出来れば避けたほうが良いでしょう。取り扱いが荒く、破壊されてしまう場合も少なくありません。といって、飛行機だから丁寧というわけではありませんが・・・。

情報としてのみのお店

AUDIO ColdSSICS, LTD.

1979年からやっている、アメリカの中古ショップです。


Audio FX

カリフォルニア サクラメントにあるお店です。
店頭品や中古について、安売りのページがあります。
また、 TrAnsparent Cableについて、カタログをベースにしたホームページが用意されています。
なお、TrAnsparent CableのホームページについてsakamotOさんに教えてもらいました(1998/7/8)。わたしは教えてもらうまで、ホームページを持っていないと思っていました(^^;



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