楠さんのシステムでメインシステムは、院長室のシステムです。
もともとこの部屋は、JBLのパラゴンを前提に作られたそうなのですが、運送業者のミスでパラゴンを壊されてしまい、昔からやはり愛されていたTANNOY AUTOGRAPH Milleinumを使用することにされたそうです。
ただ、部屋が前提と違うスピーカーになってしまったため、autographが部屋のコーナーに設置できないのがちょっと残念だそうです。
部屋は山型の高い天井になっており、十分なエアボリュームを確保してあります。
TANNOY AUTOGRAPH Milleniumの能率は101dB、現代型の低能率スピーカーと違いますので、高品位低出力アンプでドライブしています。
私はこのタイプのスピーカーをあまり聴いたことが無かったのですが、再生レベルと音質の変化に一定の関係があるんですね。設計値での再生レベルのキープが出来ないといけないんですね・・・。
TANNOY AUTOGRAPH Millenium
AUTOGRAPHと楠さん
部屋の壁は木肌をそのままにしていて、反響音を大切にしています。
なかなか味のある音で、楠さんが愛されているアルバム群を朗々と鳴らしていました。
オーディオシステムは、写真のドアの向こう側の部屋に設置されています。ですから、この部屋にはオーディオ機器はなく、院長先生の机の上にある液晶テレビがあるだけです。リスニングはここで
夜、ここでお話しながら飲み始めました。
で、だんだんと「六番目の小夜子」の話題になり、私が見たことが無かったので待合室へ移動して、「六番目の小夜子」を見ながら呑みはじめました・・・(^^)
これがメインシステム
凄いでしょ・・・(^^)
Linn
CD-12が天辺に載っています。アナログはちょっとお休み中だそうです。
台はQUADRASPIREです。