修善寺とタイ/バンコックへの旅 vol I

日本編
No.032004/01/17〜18
タイ編
No.012004/01/18〜21
はじめに

掲示板で、一修が終わりになることを教えてもらい、女将さんに電話して事実関係を確認しました。で、それでは一泊と、寄らせてもらうことにしました。
そうこうしているうちに、仕事の関係で、タイに寄る予定にしていた日を変更することになり、いろいろと調整した結果、修善寺に寄り、そのままタイに行くというスケジュールを組みました。
タイはタイで、今まではダイビングで行ったいたもので、プーケットに直接行っていたもので、今回のバンコックは、初めての体験です。

かるばとすほふには、プーケットの記録がありません。
それは私がかるばどすほふを開くよりも前にプーケットに行っていたからです。
つまり、ずいぶん昔です・・・(^^;


この旅行記は、日記式に書いております。
関連した記載が、以下のようにかるばどすほふに用意されています。本文からもリンクしていますがリンク集として用意しました。

旅の記録
2004年01月18日 バンコックへ発つ
2004年01月20,21日 帰国
ホテルガイド
一修
Sheraton Grande Sukhumvit
お食事ライブラリ
Riva's
The Sala
Mango Tree
Orchid Cafe
Basil

2004/01/17 修善寺に行く前に、秋葉原に寄る

今日の午後は、私は修善寺に行くわけですが、かるばどすほふのでお知り合いになったこーちゃんが、HDCDの音を体験されるため、秋葉原のサウンドクリエイトに寄る予定になっていました。で、音を楽しんでもらうために、私が鳴らし込みをすることにしていました。
あまり知られていませんが、オーディオ製品は鳴らし方で全く異なる音になります。
お店は、一般的な鳴らし方をするしかないのですが、そうした鳴らし方は、ちょっと偏るものになります。多くの人がイメージしている音そのものに、ちょっと偏りがあるからです。
こーちゃんは、浜崎あゆみ知り合いですので、そうした偏りは浜崎あゆみの音楽に強い影響を与えます。ですから、浜崎あゆみも再生できるように、ニュートラルな再生をするようにする必要があったのです。この状態であれば、どのような音楽も、そのまま楽しむことが出来ます。
お店は、11:00にオープンですが、その30分前に寄ることにしていました。
ただ、この日の12:00には、修善寺に旅立つ必要があったので、当日のセットアップでは時間が足りないのは目に見えていたもので、前日に寄り、3時間かけてセットアップしました。前日には、はじめに使用しようとした部屋の電源が不調であるため、1時間ほどやって使用を断念、別な場所のシステムに切り替えました。この日には、Linn JapanのS部長もちょっとお店に顔を出してくれていたので、いろいろとお話をしておりました。
この日は、音の確認だけと当初考えていましたが、家にトランスペアレント・ケーブルが2本保存してあったので、お店にもって行きました。本当はKIMBER KCTGかKCAGがあれば良かったのですが、アナログ・ケーブルは使用しなくなって久しいため、手元にはありませんでした。トランスペアレント・ケーブルは、ずいぶん昔に使用していたものです。ただ、昨日に聴いてみたお店にあったケーブルよりは、いいかなも知れないと思った次第です。
聴いてみて、まあ、何ですね・・・簡単にいいの悪いのと議論できない音であったので、こーちゃんに両方のケーブルを聴いてもらうことにしました。

2004/01/17 修善寺 / 一修へ

修善寺には、以前にご一緒したことがあるMicrosoftのK室長と行きます。
踊り子号で、東京から2時間・・・修善寺に近づくに従い、雪がちらちらとしていました。

「こんな感じで温泉に入れると、うれしいですねー」
「そうですねー」

今回宿泊する一修は、昨年10月に女将さんが事故にあい(旅館でお客さんを送るために出ていたときに、お客さんの車を出そうとして運転を誤り、女将さんを引いてしまったのだそうです)、それをきっかけとしてか、経営に問題がおき、そのまま閉じざる得なくなったのでした。
営業は、2004/01/20にお客さんを送り出して、終わりとなります。
その後は、別なオーナーが建物を引き取って、団体旅館になるようです・・・。
諸行無常・・・人生は、ありのまま受け入れるのが、たのしいんですよね
客室に入ったら、女将さんが挨拶に来てくれました。
だいぶ良くなったそうですが、まだ床に座ることは出来ないそうです。部屋の玄関まで、来てくれました。
でも、気丈で、元気そうでした。良かったです。

「大変だったねー」
「事故のことは、全国紙にも出たんですよ」
「えー、そうなんだー、オレ新聞とってないから気付かなかった。でも、良かったね、元気になったみたい」
「ええ、実は一時期はもう駄目だといわれて、旅館協会とか警察署でもそう思っていたみたいです。挨拶に行ったら、そう言っていました」
「へぇー、凄かったんだねー。でも、元気になれれば、何でも出来るさ。一番大切なことだものね」
「そうですね!」

K室長とは、同業なので、延々とお仕事の話をしていました。

「日本でだめなのは、組織論なんですよね・・・技術とか知識ではないと思います」
「なるほどー」
「組織そのものは、多重化した構造で、目的に合わせて機能させる必要があるんですけど、なにを誤解しているのか、単一組織で業務を行おうとするでしょう・・・それでは、開発も、技術の革新も不可能なんですね。スパイラクダイナミクスで示すみたいに・・・」

と、なんだか難しい話を続けています・・・こんな話を、雪を見ながら露天風呂で2時間続けて、それから部屋に戻り、お楽しみの夕食です・・・(^^)v

雪化粧の修善寺
客室 3Fでした
雪化粧の庭園
K室長
わたし
露天風呂で2時間お話していました
2004/01/17 晩御飯・・・(^^)v

お楽しみの晩御飯です。
旅館では、キープしていたカルバドスを出してくれました。
また、K室長がおいしいワインを持ってきてくれていました。

晩御飯

お食事のあとは・・・またまた、温泉・・・そして、マッサージ、そして、温泉・・・お休みなさいませ・・・

2004/01/18 朝御飯・・・(^^)v・・・そして、さようなら、一修

朝ごはんですが、私がこの日にタイに出発する必要があるため、早めにさせてもらいました。
私は大飯食らいで、朝が一番たくさん食べます。
この日も、お櫃を一杯にしてしてもらいました。で、ほとんど平らげました・・・(^^)
旅館の朝ごはんは、おいしいですねー
で、タクシーを呼んでもらい、修善寺駅へ・・・
女将さんが、送り出してくれました

「また、やりましたら、ご連絡しますね」
「うん、待ってるからね」

2004/01/18 ちょっと、家に寄って・・・タイへ出発

修善寺には、そのままタイに出張できるように用意していたのですが、2時間ほど余裕があったので、一旦自宅に帰りました。
そして、ちょっとパタパタして、NEX(成田エクスプレス)に品川から乗っていったのでした。
ここから先のお話は、旅の記録 2004年01月18日 バンコックへ発つをご覧くださいませ・・・。

2004/01/18 タイ初日は深夜です・・・

さて、ホテルに着いてから、ちょっと飲むことにしました。
ホテルのバー Riva'sが、午前2時まで営業しているようでした。
なにしろ、ホテルに着いた時間は23:30です。
やっぱ、遅い時間ですよね・・・(^^)
で、浜崎あゆみの曲を収録したMDをもって、バーに行き、閉店まで飲んでいました。
なかなか、いいですね、このホテルのバーは・・・(^^)
カルバドスもありました。
ボトル1/3残っていたのですが、私が全部飲んでしまいました。
で、飲み足りないので、さらにグラッパを2杯頂きました。
これだけ飲んで、翌朝はまったくお酒が残ってないんですよね・・・最近アルコールの量が少ないので、肝臓が強いみたい・・・(^^;

Riva's
バーのセンターカウンター
カルバドスとおつまみ
ふたりとも面白くて愛想も良かったのですが、
写真は撮られなれていないみたい・・・(^^;

「明日も来るから、カルバドス入れといてね!」
「わかりました!」

タイの人は、いつも元気です。

2004/01/19 朝ごはん

朝起きたら、もう快晴でした。
私の宿泊していた部屋は32階・・・なかなか眺めがいいです。
東京と比較しても、あまり変わらない、高いビル街が見えますね。

ホテルから見たバンコック市内

朝食は、ホテルがお勧めの3FにあるプールサイドのレストランバーであるThe Salaにしました。
独特な雰囲気ですねー
ビュッフェ(日本で言うバイキング)のメニューは少なめですが、別にオーダーが出来ますので、お好みですね。
昨晩にかなり飲んだので、一応料理は控えましたが、控える理由は別にありませんでした・・・

The Sala
Sala エントランス
プール側でない光景
プール側の光景
パン
おかゆ/中華式ですね
パンとデニッシュ,ジャム、ジュース
タイ式コーヒー/粉ごと入れています
伝え聞くベトナム式と同じですね
2004/01/19 ちょっと観光

この日は観光する時間が取れました。
といって、計画的になにかする私でもないので、ぱぱっと資料を見て、Sky Railという高架鉄道を使い、水上バスに乗り換えて、王宮の見物にでも行こうかと思い、早速そうしました。
ホテルから1分もない場所にSky Rail Asok駅があります。
行く途中には、露店とお乞食さんがいました。ちょっと、寄付しました。ただ、バンコックはお乞食さんが多いみたいですね。
駅では、Sky Cardというプリペイド式の磁気カードを買いました。100バーツで、あとは必要に応じて窓口でチャージできるようになっています。

Sky Rail
Sky Rail Asok駅
Sky Rail
アメリカ製かイギリス製の鉄道だと思います

Sky Railの終点(途中で乗り換えますけど)が、水上バスと連絡しています。

水上バスにて
水上バス乗り場へ
水上バス 行き先別に料金が違い15バーツでした

王宮のある水上バスの止まり場No.8までは、約20分くらい・・・

水上バスからの光景
2004/01/19 ワット・ポー

まず、王宮の隣にある、ワット・ポーに寄りました。
ワットとは、タイ語でお寺のことです。
ここは、タイ式マッサージの総本山、そして、横たわってるお釈迦様の像で有名なワットです。
見学料は20バーツです。

ワット・ポーのお釈迦様
大きいのと、お堂に余裕がないのでカメラで撮りきれない
足の方向から
足裏の細密美術
お釈迦様の背面
お坊さん
ワット・ポーを見学に来ているだけ見たいでしが、わけのわからない観光客の求めに応じて写真に入ったりしてくれていました。
タイの人は信心深いんですよね
こうした仏像が回りにあり、タイの人たちが拝んでいました

ワットポーの仏像を納めたお堂の周りは、塔が並んでいました。

ワット・ポーの塔群
滝の流れる石と緑

こうした塔を見ながら、「タイの仏教は日本の仏教とは別系列なんだなー」と実感しました。
でも、こちらのきれいなお堂を見ていると、日本の伽藍形式で、なぜ講堂を「金堂」と呼ぶのか納得してしまいました。本当に、金張りですから・・・(^^)

金箔張りのお釈迦様とお堂
お堂
お堂の内側
タイでは足裏を見せるのは不敬になるのでお釈迦様から足裏を隠すように座ります。
ですから、みんな、「女の子座り」をします。

大塔の周りは、仏像がぐるりと周っています。

金箔張りのお釈迦様とお堂

こうした光景を見ていて、遠い昔に読んだ、法華経の多宝如来品(たほうにょらいぼん)を思い出していました。読んだのは高校の頃なので、えらい昔で、うる覚えですけど、こんな感じのものです。口語で、うる覚えのままに要約して書いちゃいますね。だから、正確じゃないです・・・(^^;・・・当時思ったことをそのまま書いてみたので・・・

釈迦が、自身が前世において、前世のダイバダッタが伝えた善智識により如来となったことを明かし、そしてまた、ダイバダッタであってすら、善智識に因るが故に、遠いときの先に、仏になるであろうと語り、弟子たちは驚愕に包まれた。(これは提婆達多品/だいばだったぼん)
そのとき、地から大宝塔が湧き出でて、空に留まり、世界は一面、瑠璃につつまれた世界となった。そして、大宝塔から大音声がとどろいた。

「善哉(よきかな)、善哉、世界から尊ばれるべき釈迦よ(釈迦牟尼世尊)、よく妙なる法を説いた。釈迦牟尼世尊の説いたものは、これ皆、真実なり」

釈迦の弟子は問う

「世尊よ、なぜこの宝塔はあって、地より沸き出でて、この音声を発し給うのですか」
「この宝塔の内に、如来の全身があるのだ。東方の限りない彼方にある国におわす、多宝如来という。多宝如来は、善智識により如来となり、そして誓願を立てたのだ。世界のどこであっても、善智識が説かれるとき、自身をもってそれを明らかにしようと・・・」

タイのこうした様式のお寺を見ていたら、瑠璃世界と、そこにある仏たち、つまり仏教での理想世界を作ろうとしたものかな・・・と思うようになったのでした。
余談ですが、仏教での仏様とは、人の苦しみのくびきを超え、輪廻と因果の連鎖を超え、そして、なお大慈悲真心をもって人の世界に現れた「如来」のことでもあります。「如来」とは、「かくの如くあり来るもの」、私たち自身の、本当の姿そのもののことでもあります。そして、この三千世界には無数に如来がいるのです。そして、どのような人も、生類も、善智識に縁るが故に、いつの日か仏となり、如来となる・・・と、説いているのが法華経です。
見ているうちに、そんな遠い昔の知識が甦ってきました。そして、そうした仏教の知恵をそのまま形にすることが目的にこうしたワットが作られているのかなーなんて思いながら、ワット・ポーを出ました。

2004/01/19 王宮とワット・プラ・ケオ

ワット・ポーのお隣は、王宮と、王宮の寺院であるワット・プラ・ケオです。ワット・プラ・ケオはエメラルド寺院とも言います。

王宮とワット・プラ・ケオ
王宮の城壁
王宮のお向かい
国防省かと思うんですけど調べてません
王宮への城門を入ったところ
見学料は100バーツ
ワット・プラ・ケオへの入り口
塔の3様式
エメラルド寺院
奥には鐘が・・・
この辺りの回廊の壁画の写真
博物館
儀仗兵
2004/01/19 虫も食べちゃうのね

目的を果たしたのですが、時間がまだあるので、ちょっとさ迷うことにしました。
王宮のところにも、船着場があり行ってみました。
そこは、観光客用の水上タクシーが多くいました。

「お客さん、1時間で他の場所も見れるよ、どうですか?」
「ふーん、いくら?」
「1200バーツ」
「・・・いらない、さようなら・・・」
「待って、待って、しようがないな、1000バーツ」
「いらないったら」
「いくらならいいの?」
「全くいらないよ」

水上バスが15バーツなのに、1000バーツなんて・・・と思いました。
まあ、日本円で3000円くらいなのですけど・・・(^^;
ここにはいろいろなお店も出ていました。

お料理、おいしそう
乾燥させた虫さんたち
奥は、タガメとなんか 手前はイモムシとなんか

いやー、びっくりしたのは、虫さんの乾燥させたものでした。
どうも、調味料として使うだけではなく、そのまま食べもするみたいで、唐辛子もいっしょにありました。タガメの乾燥した奴とか見て、食べてみようかと思いましたが、理性が止めたのでやめました。夜に「ダメですよ、あれは、日本人が食べるとやられちゃいますから」と言われました・・・(^^)

2004/01/19 渡し舟でワット・アルンへ

どうも、ここの船着場はボラレそうと思い、ワット・ポーの船着場まで行きました。
よく見ると、対岸への渡し舟がありました。
料金はわずか2バーツ、行ってみることにしました。
行くと、ワット・アルンがあります。
資料によると、三島由紀夫の「暁の寺」の舞台なそうな・・・読んだことないので、ちっともぴんときませんけど・・・(^^;

渡し舟
ワット・アルン遠景
講堂
講堂でお勉強しているお坊さんたち
ワット・アルン?@
ワット・アルン?A
2004/01/19 チャイナタウンへ

水上バスで戻ろうと思ったのですが、乗ってから気が変わり、チャイナタウンを歩いてみました。
結局、チャイナタウンからSky Railまで歩いていきました・・・結構歩きました・・・(^^;

川の上はごちゃごちゃ
渡し舟のところのレストランは満員
水上バスに乗ったんですけど、途中で降りました
チャイナタウンは、かなり広いです
通路は狭く・・・
でも、この中に平気でオートバイが通ります
うーん・・・凄い
チャイナタウンはもう出ています
煙は鳥を焼いているものです
幼稚園、高級車がたくさん止まっていました
2004/01/19 夜は、お久しぶりで、晩御飯・・・(^^)

夜は、お久しぶりでお会いした方と、晩御飯を頂きました。
運転手つきの車で、お出迎えいただきました。
私が、ラフなスタイルであったため、初めにご手配いただいていたレストランがドレス・コード(服装の決まり)に引っかかり、カジュアルなレストランに変更していただきました・・・ゴメンナサイ・・・(^^;
でも、連れて行っていただいたレストランは、なかなか素敵で、とてもおいしかったです。
日本のタイ料理レストランでは、こうした味は、なかなか出ませんねー
レストランは、金融街の裏にある、Mango Treeです。

ご無沙汰です〜
タイ料理レストラン
店内の雰囲気
シンハ・ビール(でしたっけ)
鶏肉を焼いた奴
トム・ヤム・ガイ(鶏肉のスープ)
鳥のグリーン・カレー
タイ式やきそば
グリーン・パパイアのサラダ
ピナ・コラーダ
お米とパパイアのデザート
焼きバナナのココナッツミルクかけ

食事を終えてから、アイリッシュ・パブに移動して、いろいろなお話をしていました。

「かるばとすさん、タガメは食べなくて良かったですよ、あれは、日本人はやられちゃうんですよ。料理によっては、隠し味で入ってるんですよー」
「えー、そうだったんですかー、良かったー、試しちゃおうかと思っちゃったんですよー、屋台料理はどうなんでしょう」
「3ヶ月は食べない方がいいみたいですねー、日本と大腸菌のタイプが違うたららしいですね。大腸菌が入れ替わるのに、3ヶ月かかるんだそうですよ」
「はぁー、そういうものなんですねー、ところで、このお店おいしいですね」
「そりゃ、良かった」
「実は、私はタイ料理、好きなんですよ。でも、日本で食べるタイ料理は、味が違いすぎて・・・。あまり知られていないんですけど、ドイツは小さな町でもタイ料理店があったりするんですね。で、出てくるタイ料理は本格的で、おいしいんです」
「ほー、ドイツで・・・でも、そういえば、タイはドイツとは関係がいいですね」
「昔、ドイツが宗主国だったみたいなことがあるんじゃないですかねー」

と、こんな話から、

「見ていて思うんですけど、この街、itいらないですよねー、きっと」
「この国は、日本の逆と思うといいんですよ。道路を歩いていると、日本は歩行者優先だけど、ここでは自動車優先でしょ。万が一人を事故で殺しても、100万バーツで済んじゃうんですよ、でも、自動車は300万バーツもするんですよね、900万円ですよ」
「えー、なんでそんなに高いんですか?」
「関税が高いんですよ」
「国内産業育成ですね」
「そうなんです」

と、こんな真面目な話まで・・・
楽しいお話をしていて、今日は終わりました・・・(^^)

2004/01/20 朝ごはん

さて、今日はもう帰国の日です・・・(^^)
今日の朝食は、Orchid Cafeにしました。
この日の朝ごはんも、おかゆをもらいました。
その続きは、中華式に、豆乳と揚げパンを頂きました。
最後は、ヨーロッパ式に、たっぷりのフルーツにヨーグルトとシリアルをちょっとだけ・・・

エントランス
ビュッフェ
今日もおかゆ
中国式に豆乳と揚げパン
フルーツにヨーグルトとシリアルかけ
2004/01/20 ちょいと、お買い物、で、ランチ

お買い物に、Sky Railで出かけて、CDとかDVDを買い込みました。
で、ホテルに戻り、お昼を頂きました。
ホテルのタイ料理レストランも、有名らしいので、食べておきたいと思いました。
Basilです。
私には、ちょっとお味は上品過ぎる気がします。
昨日のMango Treeの方がお好みですねー。

エントランス
店内
お通し
ビール
タイ式焼肉クシ
鳥のグリーン・カレー
お米は三種類
アイスクリーム3点盛り
2004/01/20 夜、日本へ発つ

今日の便は、23:35くらいにバンコックを発ちます。
ホテルチェックアウトは21:00に延長していました。
ホテルでは、帰りもリムジンを手配してくれていました。
詳しくは、2004年01月20,21日 帰国をご覧ください。
家に着いたのは、21日9:00AMでした。

広告について-