旅の記録 (2008年06月01日)
アメリカ/ワシントンDC/オーランドへ発つ


関連するストーリーとして、旅行記 オーランドへの旅  があります

1年ぶりに行く、オーランドです。
今回も、いつもはコンチネンタル航空なのですが、今回はちょっと趣向を変えてANAで行ってみました。日本のキャリアで海外に行くのはものすごく久しぶりです。

時間があれば、バハ・カリフォルニアとかカンクーンに寄ろうと思いましたが、今回はカンファレンスが2つに別れてしまい、どちらがいいのか不明だったので、両方に出ることにしました・・・その結果が出張が2週間・・・さらに別な場所へ寄っちゃったら3週間・・・もとい一か月くらい日本をあけるので、ちょっと反対が多くて・・・(^^;

で、お仕事だけの出張です。

チケットの手配は3か月くらい前でした。
128000円だったのですが、燃料代/サーチャージが高くて、結局165000円くらいになりました・・・実は、これでも安い方で、それでANAにしたのでした。

ANAはオーランドまでの便がないので、ワシントンDCからオーランドまではユナイテッドです・・・実は、私はユナイテッドが嫌いで・・・昔ですが、ずいぶんな頻度でオーバーブッキングに巻き込まれて、いやな思いをしたので、信頼していないんですね・・・ですから、かなり気になりました。

前日に飲んだら、睡眠時間は1時間に…(^^;

前日に飲んで、家に帰ったら午前1時・・・ちょっとパタパタしたら午前3時なりました。
家を出る予定は午前6時過ぎ・・・ちょっとだけ寝ようと、午前4時過ぎまで寝たのですが、睡眠時間は1時間強でした。

いつも出張準備はパタパタするのですが、この日もそうでした。
仕事だけなので、それほど準備が困るとは思っていなかったのですが・・・(^^;

2週間のうち、4〜5日くらいはお休みというか、仕事にならない日があるので、カメラの準備もしました。三脚も2種類用意して、そのために荷物はちょっと重くなりました。これでダイビングがあったら、荷物だけで50Kgになるかも・・・(^^;

最近は体力がついたので・・・いつも重いカメラを持って歩く為ですけど、バゲッジが重い荷物のため壊れそう・・・(^^;

家を出て、品川から成田エクスプレスに乗ったのは、6:40くらいです・・・早起きですね。

成田空港・・・不便な空港…

今回は、出発の3時間前に成田空港に着く列車で行きました。

で、チェックインしたのですが、いつもながら成田空港には呆れます。
空港について、ANAのチェックインカウンターを聞いたら、便により南ウイングと北ウイングが異なるそうで・・・(^^;・・・いい加減にしろよと思いました。そんなの空港に行かなきゃわからないわけで、案内に行かないとわからないなんて、ふざけていますよね。空港は広いでの、歩いて移動するときに、重い荷物をキャリアを押しながら、端から端まで移動させられるわけで・・・どんな馬鹿がこの空港を設計したのか、一回会ってみたいものです・・・罵ってやる・・・(^^;

ちなみに政府関係者は、羽田空港しか使いません・・・特権階級は、便利な空港なのね・・・。

成田空港は、新東京国際空港と言いますが、私は千葉空港と改名すべきだと、ず〜っと思っています。東京の名前を冠するには、ちょっと出来が悪いというか、恥ずかしいというか・・・(^^;
東京ディズニーランドだって、千葉ディズニーランドの方がいいと思います・・・浦安市の成人式やっているんだもん・・・(^^;

空港は不愉快ですが、ANAのチェックインは、まあしっかりしていました。

ただ、アメリカでのトランジットの搭乗券の発券、出来ませんでした・・・(^^;
eチケットをよく見てみると、UNITED for TEDと書いてあり、普通のユナイテッドではないみたいです・・・今はやりの低価格チケットの航空会社みたいでした。

「すいません、united for tedって、ちゃんとunitedのカウンターでボーディングパスの発券受けられるんでしょうか?」
「ちょっとお待ちください・・・現地の案内をお持ちします」

で、待たされること15分・・・
別な女性とふたりで戻ってきて、手にはパソコンが・・・

「インターネットの情報ですが、この8つの航空会社はユナイテッドで発券できるみたいです」
「あのう、United for TEDって、発券できるんでしょうか。アメリカは航空会社によっては出発カウンターでの発券ができない時もあるので・・・」
「あ・・・すいません、9時になるとユナイテッドのオフィスが開きますので、問い合わせをします。ですから、出発ゲートでご案内でもよろしいでしょうか」
「はい、よろしくお願いします」

これがユナイテッドでなければ、私もこれだけ質問しないのですが、いままでにオーバーブッキングはするわ席は無いわというトラブルを何回も体験したユナイテッドなので、アメリカに行ってから「すいません、オーバーブッキングで・・・」とまたやられたくないため、搭乗券が出ないということが、とても心配になったのでした。

とはいえ、発券できないANAのカウンターが、さらにユナイテッドでの処理がわからないとはいえ、どうしようもないので、「あーあ、こんなチケットにして、やっぱり心配だねー」と思いながら、朝ごはんを食べようと思い、第一ターミナルの中を見て回りました。

空港の食べ物屋って、権利金が高いからか、大資本系のどうしようもないお店ばかりです。
結局、800円近いお茶漬けを戴きました。
しかし、だし汁で食べるわけで、お茶じゃないのにお茶漬けとは、ちゃんちゃらおかいしいですね。
サケとイクラの親子茶漬けというのをいただきました・・・よくもまあこんなまずいサケを見つけられるもので・・・イクラもほんのちょっと・・・だし汁はままあまあですが、もうちょっと化学調味料を抑えた方がいいような気が・・・
まあ、成田空港だから仕方ないかな・・・(^^;

個人的には、空港には吉野屋みたいなお店とか、立ち食いソバみたいお店がある方が、ずっといいと思います。安いくてボリュームがある方がいいでしょ・・・(^^)
お弁当屋さんも、ホカ弁みたいな方がいいと思うし・・・

ちょっと内容の割に高すぎるでしょ・・・空港も、顧客志向がないといけないのではないですかね。

お茶づけには、塩じゃけの方がおいしいと思うんですけど・・・(^^;
カチカチに焼いた、普通のシャケでした・・・あ、シャケっ東京弁で、鮭のことです
東京弁は、サシスセソがシャシシュシェショになります。
撮影データ LEICA D-LUX3

また時間があるので、空港の展望台でのんびりしてか、カード会社が提携しているラウンジに入りました。
こういうところって、使用料がひとり1200円とかかかるみたいですけど、大してきれいでもない場所でコーラ1缶とかもらって、ちょっと高いような・・・(^^;

ちなみに、私はDinersが提携変更した、新しいラウンジに入りました。
まあ、いままでのラウンジは、全カード会社で、差別化できませんでしたもんね・・・(^^;

撮影データ LEICA D-LUX3

搭乗してから、ワイントンDCまでは快適でした・・・ただ、ANAってJALと同じでエコノミー席が狭くて・・・あ、JALよりはちょっと広いか・・・(^^;

ビジネスよりは狭い、なんとかいう席もありましたが、見たらエコノミーが1列9人のところ、1列8人になっていて・・・たいして違わないじゃん・・・それで料金が高くなるんだと思いました。最近、日本のキャリアはエコノミーの客をみ客とは思わなくなってきていると感じてるんですよね・・・まあ、まったく儲からないんのですから、そう思うのは自然ですし勝手ですが、客にそれを感じさせたら、困りますね・・・(^^;

国内のキャリアは、ただでも機内サービスがマニュアルどおりなので、人の感覚が通わないのですが・・・

最近見た資料では、スチュワーデスさんたちの給料って結構安いみたいで、それを考えると仕方ないのでしょうか・・・まあ、飛行機も一般的な乗り物になりつつあるで、手厚いサービスを期待する方が悪いのかも・・・

それなら機内食を廃止して、お弁当持ち込みにして、サービス要員を削減した方がいいような・・・(^^;
機内での食中毒の発生が怖いのでしょうけど・・・持ち込む人は防げないのでおんなじですよね…(^^;

食べ物については、海外のキャリアよりもコストをかけている気がします。アルコールも無料ですし・・・。

機内では、ずっとテレビを見ていました。
機内のプログラムが充実していて、また、ビデオ・オンデマンドなので、初めから映画が見れましたので。

見ながら、「昔、ORACLEが将来RDBMSはこうなるなんて嘘くさいデモをした時に、真に受けてた人が多かったなー・・・」なんと思っていました。ビデオ・オンデマンドはRDBMSなんか使わない方がはるかにうまく実現することなんて、自明でしたのに・・・。真に受けて、tigerなんてコード名で新製品を開発していた会社もあったけど・・・誘いに乗らなくて正解でしたね・・・(^^)

成田-ワシントンDC便内にて
ANAってペプシなんですね
国内線ではプレミアムシートでないと缶ごとくれませんが、国際線ではくれるみたいでした
お昼です
魚介カレーか焼き魚でした
お味は結構でした・・・(^^)
デザートにはアイスクリームが出ました
お夜食…この海苔巻、つめたくて硬くて…おにぎりの方がいいのでは
おなじスターアライアンスのルフトハンザは、おにぎりに味噌汁とか出たような気が・・・
到着前の朝ごはん
パンケーキ/ホットケーキ用のメープルシロップは、ソーセージを食べてからかけましょう
お味は結構でした
撮影データ LEICA D-LUX3
ワシントンDCからオーランドへ

ワシントンDCって、結構久しぶりでした。
まだ、ターミナルやビルの間は、専用のコンテナみたいなバスが走っていました。

この空港、わかりにくいからか、ANAの職員が多くいて、サポートしてくれました。
United for TEDのチェックインもサポートしてもらいできました。

日本での案内ではわかりませんでしたが、トランジットは別なパスに乗せられ、やはり搭乗券がないとこまるような状況でした・・・で、トランジットのバスが到着したターミナルビルの入口にユナイテッドの発券カウンターがありました。

ワシントンDCからオーランドにて
オーランド空港内
撮影データ LEICA D-LUX3

続きは、オーランドへの旅 IIIをご覧ください。

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