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この日は飲んでいません |
■2004/10/09 デビルマンはそれなりですかねー |
関東地方では珍しい大型台風の上陸当日・・・映画を見に行ったのでした。
今日は、デビルマンの初日です。
品川プリンスシネマで見ました。
作品としては、面白かったのですが、CGが稚拙ですねー・・・。緻密なのですが、ただそれだけで、動きが面白くありません。作っている人たちは、CGの良さを出そうと頑張ったらしいですが、その理想が低すぎるのでしょう・・・。アニメの動きでしかありませんでした。もったいないことです。CG関係者は、もうちょっと勉強したら・・・。呆れたのは、デビルマンとサタンの戦いのときに、サタンがちょっとしたことでニヤリとするシーンがあったことです。脚本で、全く笑わないキャラクターとして描かれていて、そりゃなんじゃないかい・・・。中国のCGアーティストを使っていたみたいだけど、こんなことくらいちゃんと管理しなさいよ・・・。作り手の自負心は、ちょっとみっともないかなー。だいたい、絵が綺麗過ぎるように思います。
作品の脚本は、しっかりしていました。原作よりも踏み込んでいる感じすらあります。原作が古いので・・・。今の永井豪の作品みたいな感じですねー。
テレビなどでは、神と悪魔の戦いという話をしていますが、この作品に神は登場しません・・・悪魔しか登場しないんです・・・最後は、人が悪魔となります。
原作にある、人間/デビルマン軍団とも悪魔の軍団の戦いのシーンはありません。
人類は、自滅していくのでした。
しかし、戦いの最後に残るのは、人間の心なのでした・・・結構、感動的でした。
でも、この作品は、日本人みたいに神の概念がない文化でないと理解できないでしょうねー。海外から見ると、理解し難い作品でしょう。
デビルマンのパンフレットより
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シレーヌ
顔以外すべてCGとのことですが、私にはすべてCGにしか見えませんでした。 顔は、データを得てから、すべてCGとして処理したのではないでしょうか。 原作ではデビルマンとの戦いで自分を愛する悪魔と合体して戦いながら 今一歩で死んじゃうんですけど、そうした凄惨なシーンはないんですよね |
■2004/10/09 ceatecに行こうと思ったら |
ceatecに寄ろうと思ったのですが、なにを勘違いしていたのか行き先を間違えちゃいました。
で、お台場の国際展示場に行ってしまいました。
ここで、幕張と教えてもらいましたが、今日は3台風のために:00PMで終わる日なので間に合わないのでした・・・(^^;
家に帰ったら、2:00PMを回っていました。
それからちょっと寝て、目が覚めたら、台風の大変な時期は終わっていたのでした・・・(^^;
新宿GUCCI前にて
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この時間帯は、
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