徒然酒(つれづれざけ)
2004/03/20 No.0266

飲んだお酒

1杯
アサヒの最新ビール・・・
1本
エルディンガー ドゥンケル
1本
青島碑酒
1杯
バスペールエール
1杯
ガージェリー
ちょっと私にはキモかったフォトエキスポ2004

 カメラの趣味は、私にはないのと一緒だったので・・・

大崎の立ち食いそばにて
カレーセット 530円 この内容では高すぎかな・・・(^^;

デジカメを十数台購入したりしていても、私はカメラの趣味があるとは、自分では思っていません。マクロ写真みたいな、絵の美しさを狙った写真とか、絵から意味を伝えるような写真にも、あまり興味がありません。
でも、OLYMPUS E-1を購入してから、「こんなにカメラ撮影って簡単なんだ」と感心してしまい、カメラのことをあまり知らないことが気になっていました。
で、昨日からフォトエキスポ2004が東京ビッグサイト/国際展示場で開催されてたので、ちょっと寄ってみることにしました。
昨日から、ちょっとのんびりしていたので、今日も朝はゆっくり・・・で、ちょっとなにか食べたほうがいいかなーと思い、大崎の立ち食いそば屋さんに寄りました。このお店は、jr直営の、「あじさい」です。冷凍食品の麺がまずいので、そばは半分しか食べませんでしたけど、大崎という場所は満足なそば屋がない(大手チェーンの塩味が強い関西風つゆのそば屋はあります・・・東京人には塩味が強すぎです・・・かえしと醤油の区別がつかない人が作っているんでしょうけど)という不思議な町で、こんな立ち食いそば屋でも、まあ、ましな方です。
大崎から国際展示場まで、十数分・・・雨の日の寒い日でした

 カメラファンは・・・私にはちょっとキモいかなー

アジア最大のフォト・フェスティバルということでしたが、私の感覚では、規模が小さいなーと思いました。
会場は大きく2つに別れており、カメラ本体やレンズを作っているメーカーと、周辺機器のメーカーに別れているようでした。はじめは、周辺機器のメーカーの方から見始めました。
周辺機器のメーカーは、アイデア商品が多く、面白かったのですが、コンパニオンの女の子たちが、ちょっと露出度が大きいなーと感じました・・・そういうの、好きですけど・・・(^^)

Nikonブースにて
隣の女の子だけ、カメラを向けられていました

で、カメラ/レンズメーカーの方に行き、びっくりしました。
もう、コンパニオンの女の子たちは、露出度が高くて、それに群がるカメラマン・・・なんなのこれ・・・と、目が点になりました。女の子たちも、そうなることを心得ているようで、ちゃんとカメラマンたちにポーズをとってくれています。
みんなカメラを持って、パシャパシャ撮影していましたが、そのファインダーは女の子だけ・・・キモいという、率直な印象がありました。
で、そうした後ろから、ファインダーに女の子だけ写っているのを写真にすると面白いと思ったのですが、そうすると撮影している人の顔がある程度わかっちゃうので、遠景から様子を撮りました。
アサインされているコンパニオンたちは、こうした状況になることをよく理解しているみたいでしたし、選ばれているコンパニオンたちは、容姿中心なのは、明らかでした。写真のように、説明は、男性がしている場合が多かったからです。私の世界では、説明も女性がすることが多く、話がうまいコンパニオンさんがよく選ばれるのですけど・・・
撮っている人たちからしたら、無料でポーズを取ってくれるモデルさんたちがたくさんいるから、楽しいのでしょうが、わたしはちょっと・・・(^^;
で、笑いをこらえながら歩いていて、カメラファンは、キモいなー、と思いました。
こうした人たちと、同じに見られるというのは、ちょっと気になりますねー・・・(^^;

 OLYMPUS E-1オーナーラウンジ

久々に1眼レフカメラの世界に戻ったOLYMPUSは、フォトエキスポの会場にE-1ユーザーのためのラウンジを用意してくれていました。
けっこう簡単に見終わってしまったので、寄ってみることにしました。
利用するための会員書代わりに必要だったのは・・・なんとE-1そのもの・・・で、私は持っていたんですね・・・
そこでは、E-1の本とかくれたり、とても良かったです。実は、会場に来ていた書泉の出店も、店頭でも売っていなかったので・・・(^^;・・・やっと手に入れました・・・それも、無料で・・・。
部屋の中の話し声がちょっと聞こえました。

「NikonのD70は・・」

どうも、E-1と他の機種の比較論議のような・・・内容的に、私にはあんまり興味ある話題ではなかったので、参加することもせず、デジタル照度計の資料とか見ていたら、OLYMPUSの人から声をかけられました。

「E-1はいかがでしょうか」

こうした場を利用して話を聴きたい人って、設計側だったりすることが多いんですよね。
はじめは、控えめに話していたんですけど、いろいろと話をしていて面白いと思ってもらっていたようなので、こちらも思うことをそのまま話すようにしました。

「rawデータでの撮影の大切さを重視した撮影モードが欲しいですねー。CCDのダイナミックレンジを最大に撮影するモードが。デジタルカメラの能力を最大にするってそういうことですよね。銀塩カメラは、撮影行為がひとつの絵作りになるけど、デジタルカメラは、人がそのまま見ることが出来なくても、記録するトランスデューサーとして考えると、CCDの限界の能力を生かす撮影モードがあってしかるべきですよね。このクラスのカメラのユーザーは、ポストプロセスを高性能なコンピューターで実施してもいいユーザーでもあるはずで、そうした割りきりがあっていいと思いますよね。ホワイトバランスなんて、撮影時に決める必要なんてないですから・・・そうした観点で見たときに、NikonとかCanonは最上位機種だけになってしまうので、OLYMPUS E-1を選んだんですね」
「なるほどー、徹底していたほうがいいという事ですね。言えてますねー。でも、最近はraw撮影は不要という話も多いんですけど」
「そうですか、アメリカのサイトとか見ていると、みんなrawでやっているみたいですけど。そうした主張する人は、撮影後のポストプロセスの意味を知らないんじゃないですか。すべては、ポストプロセスで決まるのに、カメラ内のポストプロセスに任せすぎですよね。もっとしっかりしたアルゴリズムで、きれいに処理したほうがいいのに。CPUの性能が違いすぎるでしょ・・・もっとも、今のOLYMPUS STUDIOでは、そうした価値はないですけどねー。ポストプロセスを含めて、Eシステムという見かたもあると思いますけどね」
「なるほどー、面白いご意見ですねー」
「だいたい、デジタルカメラというものを、銀塩式で理解するなんて、間違ってますよ。デジタルカメラらしい、最前線を実現しないで、なにが最高峰だろうかと思いますよね」
「そうした点では、まだ徹底できていないですよね」
「そう思いますね」
・・・

なんだかんだと2時間くらい話していたでしょうか・・・
帰りに、もらったE-1の本を見ていたら、プロのカメラマンが「私はJpeg派、その絵が基本だから」なんて書いているのを見ていて、プロのカメラマンでもデジタルカメラというものを理解していないのだなーと思いながら、帰宅しました。

今日は休もうと、ローレライ

ローレライにて

いつも、休みも仕事ばかりだったので、今日は遊ぼうと、ローレライに出かけました。
私は、時間が出来ると、ローレライがいいんですよねー。
喉が疲れるまで、歌っておりましたです・・・(^^)v

アサヒビールの新作・・・おいしかったですね
おつまみ
新しい歌集の写真を撮ってといわれましたので
カスラー(骨付きハムステーキ)
エルディンガー ドゥンケル
青島碑酒
こんにちは-
おふたりとも、常連さんです
当日は常連さんがアベックで・・・と思ったのですが
ひょっとして親子さんかな・・・(^^?

ハートカクテルにて

さて、真っ直ぐ帰るかどうするか、ローレライを出てからちょっと考えました・・・今日は、お楽しみで飲んでいるので、真っ直ぐ帰らないで、もうちょっと飲むことにしました。で、お店はハートカクテルにしました。
行く途中で、コリドー街の街路樹を見たら、花が咲いていました。
暖かい日が続くからでしょうか・・・
私は樹木の名前を良く知らないので、なんていう樹なのかわからないのですが、不思議な感じがしますね。
今日は、人がちょっと少ない感じがします。
気温は低め・・・飲んだ後には気持ちのいい感じです。
ローレライからハートカクテルまで1ブロック、東京の1ブロックですから、すぐですね。
ハートカクテルに入る前に、お向かいにあるスペイン式のパブもちょっと覗いてみました・・・デートのお客さんが多いみたいなので、ちょいと遠慮ですね・・・(^^;

「いらっしゃい」
「出席率いいでしょ」
「そうですねー、お珍しい。今日はなんにしましょうか」
「ビール、なにがあるの?」
「バスペール・エール、ガージェリー、アサヒ・・・」
「バスペール・エールかな」
「はい」

店内の雰囲気
春らしいお花
バスペール・エールのドラフト
パパード
ガージェリー
ライブのお知らせ
シシカバブ・・・風

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