徒然酒(つれづれざけ)
2003/09/27 No.0163


飲んだお酒

1本
ZIMA
2本
ビール小瓶
お仕事は17:00PMでおしまい

今日はお仕事を17:00PMに終わりにしました。
夜は、アイノカラダの初日です。
その前に、スポーツクラブのジムで汗を流すことにしました。
ここのところ、ちょこちょことお酒を飲んでいるので、少し疲れやすい感じでした。また、夜は新宿に行かないといけません。ですから、いつもは2サイクル回るマシントレーニングは、1回で終わりにしました。
スポーツクラブを出たのは、20:00でした。
十分に早いと思っていましたが、世田谷区というのは東京でも交通の便の悪い場所です。二子玉川の駅までなんだかんだと15分、駅で渋谷行きの電車を待って10分・・・本当に、田舎の時間の流れ方です。
結局、新宿に着いた時間が21:00PMになってしまいしまた。

アイノカラダ舞台挨拶

実は、結構ガラガラか、身内の人ばかりが来ているのかなーと思っていました。
得てして、こうした作品は(演劇もそうですが)
お手盛りなものが少なくありませんから・・・。
で、会場に着いたら、満員でした・・・立見席しかありませんでした。
中に入ると、取材陣も多く来ています。なかなか優秀な宣伝担当のようです。
私は、取材用カメラの横に行きました。他のお客さんは遠慮して少し離れていますが、本当に遠慮しているのは取材陣なものです。舞台挨拶が終われば、取材用カメラも撤収しますし・・・。ですから、立ち席とはいえ、スクリーンのまん前の場所にいられました。

満員の会場
舞台挨拶 めぐみちゃんが挨拶中

映画は・・・なかなか良かったですね。
ここのところ、売るために作られた映画とか、制作者が食べたくて作られた映画とか、なんでもいいから映画作りしたくて作られた映画とか、そんなのばかり見ていたので、ちょっとげんなりしていましたが、表現したくて作られた映画を、久しぶりに見た感じです。若い女性監督と、女性だけの中心スタッフが描き出しているのは、現代の女性像そのものであり、私もいろいろなタイミングで垣間見ていた世界です。そして、実は男性にも似た世界があるんですよね。映画には出てこないですが・・・。見ながら浜崎あゆみのEndless sorrowを連想していました。見ていて、途中までは、青臭い映画人の世界観みたいに、救いがなく終わるのかなーと思っていましたが、そんなことはありませんでした。ちゃんと生きていく力も描かれています。つまり、浜崎あゆみで言うと、Endless sorrow -gone with the wind ver.-ですね・・・(^^)
取材陣が来るだけのことはありますね。
東京のテアトル新宿の1館だけ、それもレイトショーのみですが、ご覧になれる機会がある方は、ぜひアイノカラダご一考ください。
映画は、zimaを1本飲みながら見ていました。


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