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2杯 赤グラス・ワイン
2杯 白グラス・ワイン
今日は、青山で行われた某出版社の行ったカンファレンスで講演をしておりました。
実は、企画段階でもコンテンツの検討についてだけ、ちょっとお手伝いもしました。
会場を見ていて、「うーん、出版社がやっているらしい、雑誌みたいなカンファレンスだなー」、と思ってしまいました。講演会場も狭く、100人くらいしか入れません。私の普段講演する場所だと、500人くらいが多いので、コンパクトという印象は否めません。
講演そのものは、だいたい盛況で、整理券が講演の3時間空時間前に配られ、すべて予約状態になってしまいします･･･それって、聴きに来た人たちには、ちょっとまずんじゃないかなーと思いました。
案の定、抗議が多く寄せられていたそうです。そりゃそうだろうなー、と思いました。企画した人も、「人が来ない心配ばかりして、多く来たときのことをあまり考えてなかった」とおっしゃっていました。まあ、そうでしょうねー、その気持ちもわかります。
夜は、パーティでした。
実は、私は日付を勘違いしていて、夜のパーティだけ出ようと思っていたのですが、スケジュールを見直したらこの日が講演日と気付き直した･･･という経緯がありました。会場の責任者のお一人にそのままお話したら、凍り付いていらっしゃいました･･･さもありなん･･･(^^;
パーティでは、途中で挨拶をしないといけないことになっていました。なにを言い出すかわからないと定評がある私に挨拶を依頼されるところは、なかなか太っ腹ですよね･･･。
実は、こうした公式の席では、公式モードになるので、いつものような客観的にバッサリ･･･という発言は出てきません。ちゃんと社交辞令モードになります。依頼された方も、安心されていました･･･さもありなん･･･(^^;
出てきた食事は、なんですね、いちばんお安いモードで、炭水化物たっぷりでした。
もっとも、私はそうした方が無難なので好きですけど･･･。
だいたい、ワインを戴いていたのですが、これもまた、安い感じのワインでした･･･(^^;
赤ワインがまずいので、白ワインをもらったのですが、これもあまりいけません。しかし、ちょっとほんのり酔ってくれば、まあ、OKというモードになってしまいました。いつものパターンです。
この日は、明日の準備もあるので、パーティを自分の挨拶後に抜け出し、帰宅しました。
講演って、意外と疲れるものです･･･家では、すぐに寝てしまいました。