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タイヤがバースト! またバーストC



新技術LRチューブ投入
正しいエアの入れ方

7/31の朝、てくてくと荏原中延の自転車さんに向かいました。歩くこと1時間、ひさびさに行きました。
「すいません、パンクの修理お願いします」
「はい、どうしました」
私はそれまでの経緯をいろいろと説明しました。
「そういうパンクはエアの入れ方が原因ですねえ。チューブのが装填が悪いとか合わなかったりすると、すぐにバンクするんですよ。ですから、そのあと空気入れたときが原因でしょう」


正しいエアの入れ方

「エアはね、ちょっと入れてみて車輪を回してください。デコボコがあったらエアをいったん抜いて入れなおしてください。タイヤにチューブが巻き込まれなくても、ちょっとした力の差で一部が膨らんでしまうことがあるんです。そうしたままだと、すぐにパンクします。」
で、空気バルブの手入れの仕方を教えてくれました。
「チューブの空気バルブは、日本で普及しているものは100年以上前に導入された英式バルブです。英式バルブは取り出してみると、ゴムチューブを利用して空気の逆流を防いでます」
取り出して英式バルブだけをだして、エアを通して見せてくれました。英式バルブは空気入れからの空気を受けるとプウと丸く膨らみます。
「この英式バルブの先端のゴムチューブが、突起の部分で切れてくるとエアがうまく入らなくなるんですよ。あと、ゴムが硬い場合も新品だとあります。ゴムが硬いときは手で引っ張れば戻ります。後輪はそうした状態ですね。そうした状態で無理してエアを入れると、空気入れのほうがダメージを受けたりします。だら時々取り出してゴムチューブをチェックして、切れていたら端を切り捨ててください」


米式バルブ搭載、lrチューブ登場!

「英式バルブはね、古い方式で今ではもっといい方式のものがいろいろとあるんですよ。たとえば車とかバイクで使われているばねを使った米式とか。そうしたバルブはエアが抜けにくいんですけど、ちょっと価格が高くなります」
その違いが右のグラフです。
「いい機会ですから、それに交換できますか?」
「いいですよ」
で奥に行ってもってきてくれたのが米式バルブを使用したLR(リークレジスタンス)チューブでした。
右のものが説明書です。
こりゃいいやと思い、「後輪もこれに取り替えてもらえますか?」
「いいんですか?」
「是非お願いします」
ということで、交換したばかりの後輪もチューブを交換しました。
このチューブはプラグの構造が違います。オートバイと同じ米式/LRプラグです。英式/9000式プラグ用の空気入れは、アダプタを利用して使えます。ただ、このチューブは強い圧力が出せない9000式プラグ用空気入れでも空気を入れられるように作られています。
構造は右の図のとおりで、9000式のプラグとlrバルブの一番の違いは、ゴムを利用したプラグではなく、ばねを使用したちゃんとして構造のバルブになっています。


自転車用チューブの最大気圧は3気圧

「このプラグは英式バルブと違い、圧力が測れます。自転車のタイヤは3気圧が最大気圧です。タイヤの側面にプリントしてあります、ほらね」
なるほど、プリントしてあります。
「こうした圧力計で図れます」
バーが飛び出るタイプの圧力計で測って見せてくれました。
「これが3気圧です。けっこう硬いでしょう」
私はちょっとあせりました。もっと硬くしていたからです。最後のバーストは、空気の入れすぎだったのでしょう・・・(^^;
手で圧力の感じを覚えるのはちょっと大変そうに思いました。で、見ていた圧力計の取り寄せをお願いしました。
ここ1ヶ月で体験した連続バーストは実にいい体験でした。

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