アメリカ編 | No.07 | 5008/10/25〜2008/10/30 |
台湾編 | No.01 | 5008/10/30〜2008/11/02 |
■はじめに |
今年は2年ぶりにMicrosoftのPDC / Professional Developers Conferenceが開催されます。開発者向けのカンファレンスで、特にOSなどの開発動向について、いろいろと発表されるカンファレンスです。今回は、2010以降に登場する新しいWindowsである、Windows 7, Windows Azureが発表されました。
また、今年も、昨年に続き、浜崎あゆみのコンサートツアーが、アジアツアーとなりました。昨年の海外ツアーをDVDで見ていたら、台湾コンサートがかなり良かったのでした。で、昨年は台湾だけ行けなかったので、今年は台湾はぜひ…と思ったのですが、なんか、せっかくだから、全部行っちゃえ…ということで、香港、上海、台湾、全部申し込みました…(^^)
ただ、困ったことに、Microsoft PDCと浜崎あゆみのコンサート、日程が、続いていました…日曜から金曜がPDC、あゆのコンサートが土曜なのでした…(^^;
同じ街でやっていればなんの問題もないのですが、場所がロスと台北…ちょっと離れていますし、実は、この両者の間には日付変更線が…(^^;…なんのことはない、実は日が重なっているわけです。
ということで、悩んだのですが、昨年は学会のせいであゆの台湾コンサートに行かなかったので、今年こそはと思い、いろいろと調べてみました。
ただ、普通の手配ですと、成田トランジット・・・ツアーが金曜日出発ですから、ロスを水曜には発つ必要があります。いくらなんでも、5日間のカンファレンス本体(日曜はプレカンファレンスで本体のカンファレンスとは別です)を2日しか出ないのでは、困ります。
幸いに、PDCとかMicrosoft系カンファレンスは、開催に特徴があります。重要な内容ははじめの3日間で終わらせてしまうのです。理由は簡単で、やはいり、途中で帰らざる得ない人が出るから…そして、三日目に参加者パーティーをやるので、ちょっと気が抜ける…というのがあるからです。
で、いろいろと調べてみたところ、ロスアンゼルス-台湾の直行便を運用しているキャリアがありました。台湾の EVA AIRです。知らない会社でしたが、沖縄で炎上するとか、騒がしい事件の多い中華航空と違って、事故0を誇る航空会社でした。
で、チケット手配をしてみたのですが・・・ANAとかEVA AIRに頼むと、往復で33万…ふさざけるなよという価格でした。私は、そんなに高いはずはないと信じていたのて、さらに当たってみました。
結局、カード会社のサービスデスク…とはいっても、JTBグローバルアシスタンスという、JTBまるっきりのサポートを受けたのですが、ディスカウントチケットで9月価格で19万弱…10月発券で15万ちょっとで手配できました。eve airは、サーチャージ/燃料費が、9月よりも10月の方が安くなるのでした…ANAとか逆なので、面白いですね。
ただ、安いチケットにするためには、行きと帰りを同じ経路にする必要がありました…ということで、行きは、成田→台湾→ロスアンゼルスです…(^^;
ちなみに、あゆのコンサートツアーですが、飛行機別のオプションはできないという話だったのであきらめていたのですが、今回、全ツアーに参加していたせいか、航空運賃だけ台湾ツアーは引いてくれました…サーチャージは引いてくれていないみたいでしたが、まあ、いいかと思いました。
この旅行記は、日記式に書いております。
他に、関連した記載が、以下のようにかるばどすほふに用意されています。合わせてご覧ください。(また、必要に応じてそれぞれからリンクもしております)
■ | 2008/10/25 ロスアンゼルスへ発つ | |
■ | 2008/10/30 アメリカ ロスアンゼルス - 台湾 台北 | |
■ | 2008/11/03 KITTYちゃんと帰国 | |
■ | O Hotel | |
■ | GRORIA PRINCE HOTEL / 華秦王子大飯店 |
■2008/10/25 ロスアンゼルスへ |
今回は自分で手配している便ですので、ツアーみたいに朝に出発する便ではありません…とはいえ、台北経由ですので、自宅は11時には出ました。
行きの旅程は、2008/10/25 ロスアンゼルスへ発つをご覧ください。
■2007/10/25 ロスアンゼルスにて |
ホテルに着いてから、ちょっと散歩してみました。
なんか、昔よりも浮浪者の人が多くなったような気がします。
本当に浮浪者が増えたのか、浮浪者が気にせずに表に出るようになっのか…それはわからないですが・・・。
ちょっとだけ写真を撮ってみました。
ロスアンゼルスにて |
ロスアンゼルスの金融街 |
散歩していて、ちょっと浮浪者が多いので、ヤだなと思い、ホテルに戻りました。
もう、日本を発ってから結構時間がたっています。
眠いのですが、ちょっと頑張って夕食を食べることにしました。
O Hotelにある、O Kitchenです。
このホテル、ロスアンゼルスでは、おしゃれなホテルということになっているみたいで、宿泊客でなくても、食事だけ来る人も少なくなようです。
■2007/10/26 レジストレーションとプリ・カンファレンス |
この日は日曜ですが、アメリカのカンファレンスというのは、日曜も朝からお構いなしです。
この日は、レジストレーションは7:30AMから、プリ・カンファレンス…というか、お勉強みたいなものですが・・・は、10:00AMからです。朝食も用意されていますし、ホテルからのパスも運用されています。
で、朝からPDC会場である、ロスアンゼルス・コンベンションセンターに行きました。だって、朝ごはん食べたいし…。
カンファレンスの内容は写真を撮っていないので、朝食、昼食と、会場の建物の写真をご紹介します。
ロスアンゼルス PDC2008会場にて |
朝食です |
昼食です |
この日は、体調が不良だっので、夕食はスキップしました。
私は、体調不良というのはあまりない方なので、困りました。
実は、日本を出る前からそうで、前日にある人に相談して、正露丸(糖衣)なんかを持ってきたのでした。
人生で、毎日正露丸を飲んだのは、初めてです…(^^;
■2008/10/27 カンファレンス初日 |
体長不良が続いていたので、この日は夕食まで断食にしました…(^^)
正露丸が主食です。
水については、飲んでも関係なかったので、その点は助かりました。
ロスアンゼルス PDC2008会場にて |
ゼネラル・セッションが始まる前です |
外にはこんな車が… |
夜は、皆さんと会食しました。
しやぶしゃぶを食べようとLITTLE TOKYOに行ったのですが、月曜はほとんどがお休み…結局、MIYAKO HOTELの日本料理に入りました。
ロスアンゼルス 夜景と晩御飯にて |
そのあと、ちょっと飲もうかと、ホテルのバーへ…
ロスアンゼルス 夜景と晩御飯にて |
■2008/10/28 恐怖のユニバーサル・スタジオ |
この日は、体調が体調なので、食事とかを日中は取りませんでした…
ですから、夜の写真から失礼します…(^^;
夜ですが、attendy party/参加者パティーが、ユニバーサルスタジオでありました。
ユニバーサルスタジオを貸し切りで、楽しみます…とはいえ、毎年なので、内心、「毎度毎度、飽きないもんだね」とどっかで思っていました。
で、この日も参加したら、変なんです…看板になっているユニバーサルの地球儀が、止まっています。で、入口には「21歳未満お断り」のサインが…。
よく見たら、ハロウィン仕様になっていてたのでした。
中は、至る所でスモークがたかれ、、照明のほとんどは消されていました。
で、中には至る所にゾンビが…(^^;
ユニバーサルスタジオ中が、お化け屋敷になっていました…文字どおり、恐怖のユニバーサルスタジオです。こういう内容は、子供向けのディズニーランドには、無理ですねー…大人でも怖いという人が多かったので、子供がいたら、大変な騒ぎになっていたかもしれません…(^^;
aちなみに、私はちっとも怖がらない方で、闇の中で脅かされてもケロッとしているので、やっている人も困っているみたいでした…はじめは気づいていないのかなーと思うみたいで、付きまとってくれるのですが、気にしていないとわかると、他の人に向けて襲っていきました…(^^;
ちなみに、写真をフルマニュアルの上、HDRIにしていたので絵になっていますが、ほとんどの人は一眼レフでも撮影できなかったようです…暗すぎて…(^^;
ロスアンゼルス ユニバーサル・スタジオにて |
エントランスから、もう、ゾンビモードでした |
リブステーキです 会場では、食べ放題、飲み放題、料金はありません とはいえ、参加費が20万円くらいかかっていますけど…(^^; この日初めての食事です この写真だけHDRIではありません |
いきなり、ヘリコプターの音がして、バイオ・ハザードです ここから避難するようにアナウンスしているのですが、隊員もゾンビに…(^^; |
ゾンビに乗っ取られた軍用車 |
ユニバーサルスタジオから見たロスの夜景 |
お化け屋敷になっているユニバーサル・スタジオの中で、またお化け屋敷が…(^^; |
本当はすごく暗いのですが、絵にならないので明るくトーンコンプレスしてみました この撮影、時間をかけたのですが、途中で係員の人が「マイクロソフトの人ですか?」と確認に来ました。 プロの写真家かどうか、確認しにきたみたいです アマチュアとわかったら、撮影OKになりました でも、HDRIなので、普通の写真よりもきれいに撮れちゃったような…(^^; いいのか、こんなに鮮明に撮っちゃって… ちなみに、下には化け物が徘徊しています |
ウォーターワールドを見に行きました |
この写真は普通の写真です…HDRと情報量が全然違います 下の写真と比べてください |
ユニバーサルスタジオの外の、おしゃれなレストラン |
十分楽しんで、ホテルに戻ったら11PMでした。
ロスアンゼルス Oホテルにて |
■2008/10/29 PDCの最終日と、台北へ出発 |
この日は、私にとってはPDCの最終日です。
PDC2008は、翌日の午後3時まで行われています。
ただ、実質的には、この日で主要な内容は終わっていて、あとはリピートセッションが少なくありません。
今回のPDCは、Windows Azure, Windows 7, Microsoft Surfaceなど、新技術…もとい、新名称が飛び交うカンファレンスでした。実のところ、各技術については、断片的に説明が行われているので、まったく新しいのは、名前の方なのですが…(^^;…、タッチパネルやSurface Deviceのマルチタッチは、あたらしい技術そのものでした…以前は、マルチタッチはできなかったことです。
ロスアンゼルス PDC2008会場にて |
この日も8:30AMからゼネラル・セッションがありのした。Microsoft reserchの話が長く続き、聞いていて、飽きたので。出てしまいました。研究の必要性を我々に説明したって、意味ないですよね…(^^;…私だけではなく、結構な数の人が出てしまいました。
このあと、iis7の構造とか、いろいろな話を聞いて、今回のPDCを、私は終えました。
日本のマイクロソフトの方から、明日、木曜日の夕方に行われるラップセッションに誘っていただいたのですが、私は謝絶です…この日の深夜、1:10AMの便で、台北に移動するからです。
これから、あゆのasiaツアーです。
今回のPDC2008には、日本から約50名(内20名はマイクロソフト)が参加していましたが、私はツアーを利用していないので、会場で偶然会う方だけでした。ロスアンゼルスのカンファレンスセンターは、部屋が細かくなっている上に、人数のオーバーフローが認められていないので、全体で6000人程度来ている参加者の中で偶然会った方は10名程度でした。旧知の方が多いので、立ち話にも花が咲きました…(^^)
ホテルに戻ったころ、もう夜になってから、台湾にあるあゆのコンサートツアーの代行旅行社に電話しました。なにしろ、私の着く時間は6:10AMです。日本からのツアーのみなさんが到着するのは13:00AM…しかも到着ロビーで合流…てのは、ちょっと大変そうなので、相談しようと思ったのでした。
で、聞いた見たところ、ホテルには個人名ですべて連絡済みなので、ホテルで合流でOKとのことでした。
ホテルにはサービスデスクを開くので、開いてからそちらに直接どうぞとのこと…で、そうさせてもらうことにしました。
次に気になったのは、ホテルにどういくかです。
台北はタクシーが安いみたいでした。無理してバスに乗って、重たい荷物もなと思いました。
ただ、朝早いので、両替とか気になりました。
で、ふと思いました…タクシーが安いなら、リムジンサービスも安いでしょ…インターネットで見てみると、台湾ではリムジンではなくハイヤーと呼ぶみたい…日本と一緒じゃん・・・で、台北にあるカード会社が提携している旅行サービスデスクへ電話しました…中身はJTBです。
相談したところ、あんまりそういう依頼は受けたことがないみたいで…(^^;…調べてくれて、できますとのこと…普通できますでしょ…お値段はJTBに支払いで1400台湾ドルとのことでした。カードで支払えます…カード会社との提携だから、キャッシュとも言いにくいですよね…(^^;
また、台湾観光で、九分へ行く相談をしました。
電車とバスを乗り継いでいくと、かなり安いみたいですが、11/01のコンサート前しか時間がありません。台湾の鉄道会社は、インターネットで座席予約できるのですが、九分へ行く急行は、ランクの関係で予約できないみたいでした…1時間に数本出ているみたいですが、そういう列車はないというつれないご返事でした。
台北駅で、相談して買って、時間を合わせて…言ってからもバスに乗って…帰りもその騒ぎ…では、なんだかなーと思いました。で、これも、リムジンにしたらどうかなと思いました。
で、相談したところ、ガイド付きしかやっていませんとのこと…4時間4500台湾ドルで、1時間の追加でいくら…という感じでした。お勧めは半日ツアーだそうで、4時間のツアーで1300台湾ドル…現地時間で1.5時間程度とのことでした。
九分?は、ゲーム会社のプロデューサーの方から勧めてもらっていのですが、内容を聞いていて、現地でちょっと奥に入ると、そうとう時間がかかりそうでした。お茶なんかも楽しんで、写真も撮ってしまうと、現地で3〜4時間はかかりそう…料金は安いツアー参加ですが、折角行ってもなーと感じ、ちょっと考えてみることにしました。
ただ、電話していてちょっと気になりました…アメリカから電話していのですが、リムジンが手配できるか調べるので、20分後にかけ直せと言われたんです…普通、そっちから電話してくるんじゃないの…ちょっと変…(^^;
この感覚は、台湾に着いてから、具体化しました…(^^;
2008/10/30 アメリカ ロスアンゼルス - 台湾 台北
■2008/10/31 台湾 台北初日 |
台湾に到着した便は、朝6時台…リムジンを頼んだつもりで、恥ずかしいバンが迎えにきて、腹を立てながらホテルに行きました。
「すいません、チェックインできますか?」
「昨日に満室をいただいたものですから、12時までお待ちいただけないでしょうか」
ということで、近くにあるJTBの窓口に行って、車の手配はなんじゃい…と文句を言って、それでも面倒くさいので明日の九分観光を頼んだり…自分でいうのもなんですけど、こういうところって寛容過ぎですよね…で、写真を撮ったり・・・時間を潰していました。
台北 市内の光景 |
ヴィナースというお店、潰れていました やっぱりね・・・(^^; ちなみに、このあたりで飲むのは、日本人だけだそうです 今の60代の人たち、こんなところで遊んでいたのでした…(^^; |
GRORIA PRINCE HOTEL / 華秦王子大飯店には11:30に行きました。
部屋、用意してもらいました。
このホテル、プリンスホテルなので、ひどいのではないかと思っていたのですが、いい部屋でした…(^^)
お腹がすいたので、ホテルで食事にしました。
このホテルの一階のレストラン、イタリアンらしいのですが、ステーキがありました。
で、セットにして食べてびっくり・・・おいしかったのでした。
中華で使われる八角をうまく使ったり、工夫してありました。
あとで知ったのですが、このホテルの中華とか、おいしいので有名なのだそうです。
タロイモが入っていました…おいしかったです |
八角が隠し味になっているオニオンスープ、おいしかったです |
Tボーンステーキ、ボリュームたっぷり、お味も結構でした このホテル、本当にプリンスホテルなの…(^^??? |
想像もしなかった、おいしい昼食をいただきました。
この後、あゆのコンサートツアーの皆さんと合流しました。
今回は、91人…このホテルには約半数が宿泊しています。
私は、あんまり寝ていないので、その後に、ぐっすりと寝ました。
■2008/11/01 九分観光と、あゆの台北コンサート |
朝ごはんは、しっかりといただきました。
お腹の調子が悪かったのは、アメリカでの意図的な絶食のおかげで治っていました…(^^)
台北 グロリアプリンスホテルにて |
あゆのコンサートは、午後5時半にホテル出発…時間があります。
で、昨日の車手配の不備にもかかわらず…(^^;…JTB手配で、九分に行きました。
車はベンツ、ガイド付きです。
九分は、一年の半分は天候が悪いそうで、この日は雨でした…(^^;
台北から車で45分…土日はバスも下の方で乗り換えですが、セダンであれば、上の方の駐車場まで行けます。
九分は、「千と千尋の神隠し」で千尋の両親が豚になっちゃう街のモデルになったといわれている場所です。
実は、日本でここは面白い…と勧めてもらっていたので、行ったのでした…(^^)
九分にて |
お天気は、こんな感じでした 車に用意してあった傘を使いました |
お芋の団子、ここの名物の一つだそうです |
臭臭豆腐 発酵させたお豆腐です…日本人にはちょっとにおいが強烈すぎるような |
巨大なエリンギ、養殖だそうです |
お餅です |
ガイドの女性が気に入っていた品物です |
商店街の突き当りにある小さなお寺??にて ここで、なんで中国で関羽とか神様か、詳しく教えてもらいました 中国では、道教、儒教、仏教がまぜこぜなんですね 私は、日本では、そうしたものを別に考えている理由とか、 ガイドさんが不思議に思っていた点で、なんで死んだ人が仏様に分類されるのかとか、 仏教の日本式の解釈から説明して感心されてしまいました…(^^; |
ガイドさんが千と千尋の神隠しの湯婆婆の屋敷のモデルと紹介した、阿昧茶楼(あめちゃや)です |
ガイドさんとこんな話をしていました。
「この阿昧茶楼
(あめちゃや)が、千と千尋の神隠しの湯婆婆
(ゆば〜ば)の屋敷のモデルになった場所です」
「???湯婆婆の屋敷って、湯屋のことでしょ…どこが湯屋に似てるんですか???、」
「そっくりでしょ」
「あの、映画見たことあります??似ているって言ったら、園山大飯店じゃないですかね・・・(^^???」
「え、だって、絵はがきにも書いてあるし…」
ということで、絵はがきをもらいました。
このときは、とても似ていないなーと思ったのですが、家に帰ってからフィギアを見てみると、似てるかも・・・
どっちが似てますか? | |
圓山大飯店 |
折角なので、阿昧茶楼でお茶いたしました…300台湾ドルは。高いですね・・・(^^;
食事もと思っていのですが、忙しいので13時20分以降でないとできないとか…で、お茶だけにしました。
ガイドさんの意見では、有名料で高いとのことでした…なら、他の店をすすめたら…(^^;
阿昧茶楼にて |
茶器は派手ですね 私は水出しのお茶を戴きました |
窓からの光景 |
店内の光景 |
昼食は、別なお店にしました。
しゃぶしゃぶ風のものをいただきました。
二人前でも値段は1.5倍くらいでした。
「この二人前にしますね・・・あ、私はこれ一人で食べるので、ご自分の分は別に頼んでくださいね」
「ええ〜、そんなに召し上がるんですか??」
食後に、台北に戻りました。
九分にて |
ひとりで全部食べましたです お肉は、凍っています…(^^; |
綺麗に見える角度だそうです 映画館後の方らの映像です |
1万台湾ドルもする(飲んだり食べたり、高速代は、すべて私持ちです)、JTB手配の豪華…(^^??)…な九分観光を終え、ホテルに戻ったのは、15時でした。ツアーだと、JAL手配でもJTB手配でも、1500台湾ドルなんですけど・・・ゆっくりできそうもないので、大枚をはたいたのですが・・・(^^;
あゆのコンサートに出発したのは、17時30でした。
実は、この日のあゆは体調がよくありません…上海公演時に風邪をひいてしまって、まだ治っていなかったからです。
台湾の新聞には、そんなあゆの写真が載っていました。そうした写真も含めて、ご紹介します。
コンサート会場にて | |
会場です | |
公演を前にして車の中ではこんな感じだったようです かわいそう…(^^;; ちなみに、台湾では突撃取材しちゃうので、慣れているためか、本人もケロッっとています。 自由時報 影視名人 2008/11/02号より | |
静岡からこられていた、おふたり なんと、かるばどすほふの「浜崎あゆみよ、風になれ!」をご覧になったことがあるそうです ありがたや、ありがたや 新しいコンテンツ書いて…と言われたので、検討に入りました…(^^) | |
公演後の会場の写真です この会場は、日本の会場並みに大きいのでした… | |
あゆは、はじめは体調がよくなさそうーという感じが若干ありましたが、すぐにアクセルが入ったようで、そのまま突っ走っていきました。台湾のファンは、熱くていいですね・・・(^^)
あゆの今回のツアーについて、台湾の新聞に以下のように情報が掲載されていました。
総製作費 | 26億5千万円 |
期間 | 3か月 |
開催地域 | 日本、香港、上海、台湾 |
総動員数 | 28万人 |
台北観客者数 | 2万人 |
台北入場者収入 | 2億8200万円 |
スタッフ数 | 200 |
演奏時間 | 2時間強 |
曲目数 | 21曲 |
衣装 | 9種類 |
舞台装置 | トレーラー21台/415トン |
飛行船規格 | 全長7.2m、全幅5.8m、高さ6m、10トン |
自由時報 影視名人 2008/11/02号より |
うーん、あゆのコンサートは、いつもトントンか赤字だよな…と思っているのですが、やっぱりですね・・・ただ、台湾の新聞の論調では、他のアーティストと「桁違い」という報道の印象が強く数字の意味には突っ込んでいませんでした。そうした点ではavexやあゆが狙った効果は十分にあったのでしないでしょうか…。
他のアーティストは、「稼ぎ」に台湾や中国に行っているだけですので、本国と同じものをやる人なんて、アユくらいしかいません。
台湾の新聞に掲載された公演中の写真も、引用しちゃいます。
意図的に画質を劣化させていますので、あしからず…まあ、もとが新聞ですので画質以前ですが・・・
しかし、早く今回のDVD出ないかな・・・(^^)
自由時報 影視名人 2008/11/02号より |
圧巻のラストシーン これに続いて、楽しいMAがどーんとあります |
余談ですが、台湾の新聞はちゃんと「飛行船」と説明していましたが、上海の阿呆な新聞は「幽霊船」と書いていました。日本文化の知識差が出てますね・・・(^^)
日本人なら、こうした造形には慣れがあるのですが、中国や台湾の人は、とても驚いたみたいです…なにしろ、巨大な飛行船が、aマークの幕が下りて、すぐに登場しますので・・・もう、会場は割れんばかりの騒ぎになります。
とても楽しめたコンサート後に、ホテルに戻ってから、ちょっと飲もうと思いました。
で、ホテルで「バーはどこにありますか?」と聞いたら、答えられなくて…台湾では、おいしいお酒を楽しむ文化がないみたいで、バーという概念がいまいちわからないみたいでした…実は、日中にもガイドさんと話していて、そうした印象があって…
で、仕方ないので、近くにあるあゆが泊っているホテルのバーに行くことにしました…ファンの人たちが何十人かと、それからあゆを守るべくホテルスタッフも何十人か出ていました。それを横目に、12時にcloseするバーに一直線で行きました。
ホテルのバーでは、他のお客さん達でワインを楽しんでいた人たちからワインを御馳走になったり、良かったのでした…(^^)
九分にて |
ホテルのバーです あゆがここに来る可能性は0ですので、安心して飲んでいました |
戴いたのはカルバドスです…(^^) ホテルのバーは、私が飲んでいる間、営業を続けてくれました…ワインをごちそうしてくれた皆さんもいましたし…(^^) |
ワインをごちそうしてくれた皆さん 帰りに、しっかりとお礼を再度いたしました…(^^) |
あゆの宿泊していた 晶華酒店 / REGENT HOTEL |
このあと、焼き肉も食べました…(^^) |
■2008/11/02 KITTYちゃんと帰国 |
帰国の日です。
私はツアーの皆さんとは別な便ですが、時間を合わせてあるので、空港には同じバスで向かいます。
朝ごはんは、少なめにしました。
昨日、結構食べましたので・・・(^^)
ホテルにて |
朝食です |
バスは、お決まりで、免税店と、通貨交換所を兼ねたお土産物屋さんに行きました。
そこから見た光景です。
指導者と、国の方向で混迷する台湾らしい、「中正記念堂」です。
なんで、混迷する台湾らしいのか…名称が政権で変わり続けているからです。
「中正記念堂」(国民党) → 「台湾民主記念館」(民進党)→「中正記念堂」(国民党)
中身は、蒋介石の遺体安置所です。
蒋介石の怨念が、今の台湾と中国の、基本構造ですね・・・(^^;
中国の人は、土葬が基本、台湾に自分を埋葬するなという蒋介石は、日本人の感覚からすると、恥ずかしいですね。だって、台湾を開発するために、台湾に骨をうずめた日本人は多かったんですから・・・。
中正記念堂 |
帰国までは、以下のコンテンツをご覧ください…(^^)
これで今回のツアーは、終わりです…でも、あゆは、この日がツアーの最終です…(^^)v