徒然酒(つれづれざけ)2003/4/29 No.0067


飲んだお酒

1/2本 シャンパン


一昨日に偶然入ったmusee basaraの料理をどうしても食べてみたくなり、人を誘ってディナーを食べに行ってみました。
でも、予約したときからちょっと気になる展開でした。

電話をします・・・ルルルル・・・
「はい、○○です・・・あ、違った、musee basaraです。」
「あはは・・・あの、すいません、今日ディナーをご馳走になろうと思うんですが、予約したほうがいいですか?」
「はい、そのほうがいいです」
「では、今晩□時に○人でお願いします」
「はい、わかりました。あの、どこで当店の事をお知りになられましたか」
「あ、簡単です・・・一昨日に日中にお寄りしまして・・・で、食べてみようとお思ったんです」
「ああ、そうですか」

なんか、変な展開でした。


お店は、国立科学博物館新館で、外側から入ることができます。
入ってびっくり・・・ひとりもお客がいません・・・(^^;

こんな時に、そのまま率直に聞くのが私の性格です。

「すいません、ずいぶん空いてますねー」
「はい、まだ知られていませんので」
「いつ頃から混む予定なんですか?」
「さあ、来年くらいまでは混まないのではないでしょう」
「へー、それまではお客は得ですねー」

夜のコースは、4500円です。
各料理は、4品づつから選べるようになっています。4品の半分は洋食、半分は和食です。ですから、お好みで洋食/和食が食べられるわけです。
デザートに昼間に気に入ったあんみつと思っていたのですが、あんが切れているとのこと・・・(^^;・・・じゃ、寒天くださいとお願いして、無理を聞いてもらいました。
おいしければ、それでいいわけですから、結構気楽にしていました。
私は洋食中心にオーダーしました。
カップスープ
ちょっと味が濃すぎるスープ
お魚料理
このお魚料理も味が濃すぎ・・・
で、パンをもらおうと思ったら、ご飯しかないとのこと・・・
ちょっと時間が経ってから、話をしてたら、「お客さんが少ないのでパンを用意していない」ということでした・・・(^^;
お肉料理
これも味が濃すぎ・・・
デザートの「寒天」
率直なところ、一昨日食べたものと同じ味とも思えませんでした・・・(^^;
また、食事している間、厨房の馬鹿話が店内に響き渡っていました。
デザートの頃に、お店の人と話していました。

「厨房にはいろいろな国の方がいらっしゃるみたいですねー」
「はい、中国のものがおります」

で、パタパタと戻っていったら、静かになりました・・・(^^;
このお店、夜はダメですねー
料理は、量が少なめなので、腹7分目でした。


で、おなかを一杯にしようと、食べなおしで上野の一蘭に行きました。
何処の世の中に、コース料理を食べてからラーメンを食べる奴が・・・とも思いますが、料理が少なめだったので、まだ食べられるんですよねー
そんなに一蘭は好きでもないのですが、この日はとてもおいしく感じました。
一晩に、二食もお食事を戴いた、リッチな日になってしまいました・・・(^^)
なんか、さすがの私も馬鹿らしい気がしました・・・

あはは・・・(^^;

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