サンフランシスコへの旅
Microsoft Strategic Architect Forum 2008
アメリカ編 No.08
2008/11/17〜11/24
アメリカ編
No.08
2008/11/17〜2008/11/24
はじめに

今年は細かくアメリカに行くことが多い年になりました。
昔、ドイツに3年ほど行っていた時は、ドイツ、アイルランド、アメリカをぐるぐる移動していので、頻繁に移動していましたが、それ以後は普通な感じでした。
今年は、それ以来によく海外に出かける年になりました。

まあ、あゆのアジアツアーに参加したのも、頻繁に海外に行く理由になりましたけど…。

今回は、サンフランシスコで行われるMicrosoft strategic archetct Summit 2008に、昨年に続いて招待されたので、出かけます。

いったい何のことだろうと思われる方も多いと思います…私たちの業界用語が冠されているので・・・

archetct/アーキテクトというのは、その言葉の通りでは建築家という意味になりますが、私たちIT業界では、ソフトウェアの全体の方式を決定する人のことを言いいます。つまり、seとかプログラマに対して、どのような方針でソフトウェアを構築するかを示すわけです。

いろいろなタイプのアーキテクトがいて、コンピュータの知識があまりないけど専門知識が深い人から、コンピュータにとても尖った人まで、ソフトウェアの動作方式を決定する人は、すべてアーキテクトと言います。

MVPが使うことを認められているロゴ
このデザインのバッジもあります
使い方は、MVPが決められます…
もちろん、良識の範囲内ですけど

実は、私はMicrosoftにアーキテクトという用語がない時代からそうした仕事をしていて、Microsoftに対してそうしたコンサルテーションをしていた時もあります。具体的には、Microsoftの手に余るような要請がMicrosoftのユーザー企業からあった時に、必要なコンサルテーションやサポート、教育を、片手間で…本業は別にありましたので…引き受けたりしていました。さすがに忙しくなり…実は本業関係では、そうしたお手伝いは止めて本業に専念してよと苦情が多かったので…そうしたお手伝いから手を引いた今でも、Microsoftからsolution archetct MVPとして認定されており、Microsoftのサイトに登録されています。

MVPの特権として、右のようなMVPロゴの使用も認められています。使い方は、MVPの自由なんで、人によっては名刺を作っていることもありますが、私はよほどのことがないと利用しません。だって、なんか恥ずかしいんです…(^^;…

でも、プライベートで地方自治体に対してコンサルテーションの奉仕活動なんかしているので、そんな時なんかには、まったく個人というよりもそんな名前でもありがたい場合があるので、MVPのバッジを付けたりしています。

もっとも、今回は、MVPだからではなく、architectとしてSummitに招待を受けました…MVPであっても、招待を受けていない人はたくさんいます。だいたい、世界から200人くらいです。

まあ、Summitといっても、最新のコンピュータアーキテクチュアなどについて、最新技術の視点からいろいろな意見交換をするだけですけど…(^^;

今年は、あたらしいWindowsであるWindows 7やWindows Azureが発表され、クラウドコンピューティングの内部技術についての骨格ができてきているので、そうした話題が多くなりそうです。

前回の海外旅行から2週間くらいでふたたびアメリカへ出発となります。
体調があまり良くないのが困ったところで、咳が止まらないのでした。で、仕方ないので、関東逓信病院…もとい、東京NTT病院に行き、強めのお薬を10日分処方してもらいました。


この旅行記は、日記式に書いております。
他に、関連した記載が、以下のようにかるばどすほふに用意されています。合わせてご覧ください。(また、必要に応じてそれぞれからリンクもしております)

旅の記録
2008/11/17 サンフランシスコへ発つ
2008年11月23日 帰国
ホテルガイド
INTER-CONTINENTAL San Francisco
2008/11/17 サンフランシスコへ

今回は、すべて自分で手配しています…一部だけカード会社のサービスデスクを使いましたが、途中でその分をキャンセルして、すべて手配しなおしてしまいました。やっぱ、自分で手配するのが、いちばん楽です…(^^)

行きの旅程は、2008/11/17 サンフランシスコへ発つをご覧ください。

2008/11/17 サンフランシスコにて

ホテルは、サンフランシスコで一番新しい、INTERCONTINENTAL San Franciscoです。
部屋は、30階になりました。

ここは、明後日からのSummitの会場でもあります。
ちょっと早めにチェックインしているのは、時差ボケ対策です…アメリカの時間は日本とま逆ですので、時差ボケは避けがたいものです…とはいえ、会議中に居眠りしても困りますので、いちばんの対策は、早めに現地に入り、時間を慣らすことです。

いつもですと、私は無理して起きているのですが、ここのところアメリカが多くて、そうした起きていると完徹になるので、疲れちゃいます。で、逆にぐっすり寝てしまうことにしました。

ま、ここのところ続いている咳も、強い薬にもかかわらず止まらないので、体を休めた方が良いということもありましたので・・・

このホテルは、規模は全然違いますが、前回宿泊したロスアンゼルスのO HOTELのように、今風のアメリカホテルです…ただ、日本人の感覚だと、日本の新しいタイプのビジネスホテルにシステムが似ているので、ちょっと高級感を感じないですね…(^^;

室内の様子
キングベッドは、私の自宅のベッドよりも幅が30cmくらい広いんですよね…寝やすいです
けっこういい感じのベッドてした
パウダールームとお風呂です
入口は、今アメリカで流行りの引き戸になっています
撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI 3マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

ゆっくり休んで…とはいえ、真昼間ですので寝にくいですが・・・(^^;…夕方に食事をしました。

ホテルに入っているlucyというレストランが評判いいみたいなので、予約をしてから、食事に行きました。
アメリカでは、レストランの予約はインターネットでできるところが多く、同じホテルにもかかわらず、インターネットで予約してから行きました。

アメリカでよく利用されているレストラン予約は、Open Tableというサイトです。
登録も、利用も、無料です。
きっと、レストランからお金を取っているのか、レストランの予約システムを売っているのか、どちらかだと思います。

このレストランは、イタリアンをベースにしたカリフォルニア・クイジーンでした。

スープ
おいしくてびっくりしました
目の前でポットから注ぐというパフォーマンス付です
キノコのリゾット
これもとてもおいしかったです
特に、多岐具合が絶妙で、ちょっと硬めなのが余計よかったです
お肉
表面はカリッとしていてクリスピー、でも内部はフワフワでジューシー
日本ではついぞ見かけることができない、素晴らしいステーキでした
デザートに頼んだアイスクリーム
GrapPAと一緒にいただきました
撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI 3〜9マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

このあと、再びぐっすりと…あ、咳で時々起きましたけど…(^^;…休みました。
でも、午前3時になると目が覚めて…日本とメールのやり取りなどをしていました。

明け方に、再び眠くなり、お休みしようとして、明後日のスケジュール資料を見たら、なんとドレスコードの記載を見つけました…ビジネスカジュアルが指定されています…持ってきてないよう…(^^;

で、ちょっと寝てから、買いに行くことにしました…こんなことでもないと、アメリカで買い物とかしない私でした…(^^;

2008/11/18 お買いもの…夜は会食です。

朝7時過ぎに再び目が覚めました。

「うーん、どこで買おうかな・・・(^^;」

私は、日本でもあまり着るものを気にしない方なので、着る物を買おうと思うと、お店からして考え込んでしまいます。で、思ったのが、「困ったときのJCB」でした。

JCBカードって、世界に独自展開して、事務所をサービスのために開いています。
調べてみたら、サンフランシスコにもありました。
Google Mapで見てみると、ホテルの近くでした…というか、サンフランシスコって狭い街です…。
Google mapの経路機能で、道順を確認して、出かけました…15分くらいで着いたのですが、、この経路機能、自動車用で、遠廻りに示していて…本当は、もっと近かったのでした。

ちょっと早すぎてJCBのオフィスが開いていなので、写真を撮ったり、散歩したりして時間をつぶしました。

サンフランシスコ ユニオン・スクウェアにて
撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI 6マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

JCBプラザは女性の人たちばかりです。

「すいません、ビジネスカジュアルを買いそろえたいんですけど、どこかお勧めの場所ありますか」
「…Macy'sは如何でしょうか…いろいろありますし・・・」
「えー、Macy'sですが・・・どこか流行りの専門店とかないんですか…(^^?」
「すいません、男性ものはちょっとわからなくて…」

で、気になっていたスポン(パンツっていうんだよ)のすそ上げとか聞いてみたら、日本みたいにすぐにやるサービスはないとか…ただ、ズボンは胴周りのほかに足の長さの指定があって、事前に処理済みとのことでした。

で、まあ、行ってみようかなとMACy'sのメンズ専門店に行きました。
4Fのすべてが男性もので、一回全部見てから、靴、シャツ、ズボン、下着、靴下、ついでに革の上着も買っちゃいました。とんだ散財ですが、日本にない品物も多くて、意外と買い物を楽しめました。

MACy'sはJCBとなんかキャンペーンを張っていて、特別割引11%…しかも、お店は品物の入れ換え時期で40%off、しかも円高…買物が、ちょっと楽でした…(^^)

買ってから、お礼にJCBプラザにもう一度寄りました。
ビルの入口の女性と男性から、

「スポンに財布が見えます…危ないからしまってください」

と注意されました。
うーん、親切ですね…(^^)

JCBプラザではMACy'sの特製バッグをくれました…100USDでひとつで1日ひとつなのだそうですが、この日ぐらいからしか行けないと話したら、たくさんくれました…いっぱい買い物したもので…(^^)

こーんなにお買い物しました
左側のビニールはJCBプラザでもらったMacy's特製バッグの束です…(^^)
考えてみると、日本で買うよりもだいぶ安かったかも…(^^)
撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI 6マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

買い物が終わり、ホテルに戻ったのは、14時くらいでした。
さすがに疲れたので、ちょっとお休みしました。

今晩は、日本のマイクロソフトの人たちや、他の日本からの参加者との会食です。

夜18:00集合と思っていたら、勘違いで、17:30にホテルロビー集合でした…(^^;
ちょっと遅刻して、皆さんに合流して、会食会場であるWATERFRONTというシーフードレストランに行きました。

サンフランシスコ WATERFRONTにて
牡蠣は三種類
クラムチャウダー
海老とホタテ
ソルベ…こりはまずかったです…(^^;
撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI 2〜6マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

会食が終わり、ホテルに戻ってから、みなさんとお別れして、バーでちょっと飲みました…(^^)

ホテルの夜の写真です。

撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI 2〜6マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

ホテルのバー bar 888です。888って、このホテルの住所でもあります。

しめにもらったGraPAです
香りがよくて甘め…と頼んだらぴったりのものを出してくれました
撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI 2〜6マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

飲み終わってから、部屋にもどり、眠りました。

2008/11/19 プリ・カンファレンスの日

欧米のミーティングとか、カンファレンスとか、フォーラムとか…朝早いんです。
朝食を7時過ぎにとってから、始まりは8:30…これでも、遅い方です。
プリ・カンファレンスで、いろいろな話を聞く日でした。
ただ、製品よりの話が多くて…アーキテクトって、そうした話ばかりだと、やになっちゃう種族です…私は、知らない話だと、好んで聞くタイプですが、知っている話だと…(^^;
朝食ですが、あまりに悲しい内容なので、写真を撮りませんでした…(^^;
ベーグルと飲み物だけだったのでした…うーん、世界中から人を呼んで、それはないだろう…(^^;
今回のプリ・カンファレンスやフォーラムの内容は、NDA(秘密保持契約)対象外なので、平気で写真をご紹介します。
新技術のロードマップの大半は、日本で報道されているかは別として、公表されています。

プリ・カンファレンスにて
撮影データ LEICA D-LUX4
rawデータ撮影後Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

お昼も悲しいアメリカ式のサンドイッチでした…(^^;
で、夜は、ウェルカムパーティーでした…(^^;

プリ・カンファレンスにて
ポテト・バー…というのがあって、自分で3種類のポテトをもって、トッピングしてみました
日本だと、女の子、食べない気がするぞ…(^^;
この写真だけHDRIです
撮影データ LEICA D-LUX4
rawデータ撮影後Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理
2008/11/20 フォーラム初日

この日からフォーラムが開始です。
朝は、まだ時差ボケが残っているので、早起きです…4時には起きちゃっていたのでした…(^^;

早い時間に食事をして、全体セッションから参加しました。

参加者は200人に満たないですが、36か国から集まっています。

Microsoft Strategic Architect Forumにて
撮影データ LEICA D-LUX4
rawデータ撮影後Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

ランチです。

Microsoft Strategic Architect Forumにて
撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI 3マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

このあと、open spaceと名付けられた場所に全員が集まり、どのようなテーマで話し合うかについて、提案、投票をして、セッションの内容を決めました。

Microsoft Strategic Architect Forumにて
趣旨や決め方を説明しています
撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI 3マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

この日の夜は、ウェルカム・ディナーでした…
ただ、前日かぶるメニューで…うーん、困るじゃん

テーブルには、国名が書かれているものもあったのですが、なぜか日本はないのでした…(^^;

Microsoft Strategic Architect Forumにて
撮影データ LEICA D-LUX4
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

食事の内容なのですが、前日の夜とこの日のお昼と内容がかぶっていて…ホテル側にプロ意識はあるのだろうか…もうちょっと別なものを食べようと、ラーメンを食べに出かけました…(^^)

現地で人気の「刀ラーメン」です。

ここに至る途中にMACy'sのメンズ館があるので、みなさんでちょっと寄りました。
私が現地調達したビジネスカジュアルが結構かっこよかったのですが、価格を話したら「そりゃ、買いですね」という展開になり、みんなで出かけたのでした。なにしろ、季節的に40% Off、しかも、円高…私の場合はJCBの割引券付き…とはいえ、この時は忘れていましたけど…。私は、Macy'sで購入した下着の着心地が良かったので、追加して買いたかったのでした。ついでに、派手すぎて日本では売っていないようなパンツも購入しました。

お客さんが多くて、お客さんの中には韓国の整形美人とか…きれいだけど、なんか変な印象があります…日本のミュージシャンの格好をした…うーん、ミュージシャンなんだろうか…人とか、いろいろといる元気なお店でした…(^^)

場所は、ユニオンスクウェアからウェスティンホテルの横を抜けて1ブロック行ったところです。

Microsoft Strategic Architect Forumにて
私がオーダーした激辛ラーメンみそ味
味以前に、麺の熟成悪くて粉っぽかったです…でも、サンフランシスコだもんね
現地には、ファンが多いみたいでした
なんとなく、一緒に頼んだいくら丼…
このいくら、醤油漬けではなく塩漬けでした…ちょっとしょっぱい
ご飯はお寿司用のちょっとボソボソ…うーん…酢飯にした方がいいんじゃないかな・・・(^^???
この写真だけHDRI ではありません
撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI 2マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理
2008/11/21 フォーラム二日目

今回は、期間は3日間です…当初は、明日にポストカンファレンスがあり、全体で4日間の予定だっのですが、変更になりました…直前に…

海外から安いチケットで来ていると、期間が変更になっても、どうしようもありません…変更すると、とても損しちゃうからです…(^^;

ただ、この日の朝まで、私は土曜に日本に帰るものと思っていました。
で、ホテルで航空券の記録を見てから、「あ、開催期間が変更になったんだ」と思いま出しました。

ま、簡単に述べると、明日一日、サンフランシスコでのんびりすることになっていたのでした…(^^;

ということで、ランチタイムを利用してホテルからJCBプラザに行って、土曜日の観光ツアーを頼むことにしました。
いつもは、観光ツアーとか知らないので頼まないのですが、先日にJCBプラザに寄った際に、いろいろと観光ツアーがあることを知りましたので・・・

私は、ヨセミテ国立公園に行くツアーをお願いしました。
全行程12時間…片道四時間…全体の3/2は車中というツアーですが、まだヨセミテ国立公園、行ったことがありませんでしたので…いいカメラ持ってくればよかった…(^^;

この日の写真をご紹介します。

朝食、昼食に続いて、カンファレンスのクロージングをご紹介します。
その後、日本のマイクロソフト株式会社から招待があった夕食会に参加しました…(^^)

Microsoft Strategic Architect Forumにて
朝食は軽くにしました
昼食です…うーん、似たようなメニューばかり
ただ、アメリカではいい方なんです
食事をもうちょっと良くしてと話したら、いいじゃないかという意見がアメリカの女性から出ました
食生活の文化格差、感じます…(^^)
クロージングについて、みんなで話しているシーンです
この後、全員にマイクが渡り一言を…
文句を言ったのは私一人だけです…(^^;
欧米では、こうした時は苦情を言わないものなんです…日本人と違いますね…
この写真はHDRIではありません
撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI 2マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

夜は日航ホテルにある日本料理レストランAnzuで会食なのですが、メニューはステーキ…(^^???

日本料理レストランAnzuにて
日本料理のお店なんですけど、コースはステーキでした…(^^????
しっかりした専用のメニューが用意されていました
この写真はHDRIではありません
撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI 2マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

なんか食べたりないような…と思いながらホテルに戻り、ベッドに入りました…珍しい展開ですね…(^^;

2008/11/22 ヨセミテ国立公園へ…

この日は、本来は帰国できる日になっていたのですが、チケット手配が早かったたため…(^^;…帰国便を手配できずに、あいてしまった日です。

ホテルでのんびり寝ていても良かったのですが、もうちょっとアクティブに、観光に出ることにしました。
JCBプラザで紹介してもらった、ヨセミテ国立公園への日帰りツアーです。

ツアーの時間は12時間以上、車で過ごす時間は8時間以上という、強行軍です…(^^)

料金は安くて、JCB割引価格で140USD…日本円で12000円ちょっとでしょうか…。
自分でリムジンを手配しても、この時間だと1000USD以上になりますので、とてもお得です…車を借りればもっと安くできますが、知らない土地を走り回るなんて…

しかも、お弁当付き…お得なのでした。

ただ、車がフォードのバスだったのですが、信じられない乗り心地で…地面の凹凸を10倍にして味あわせてくれるような車でした。真剣に、「こんな振動で8時間もゆられたら、病気になっちゃうよ…」と心配になりました。こんな車を作るような会社は、無くなった方が世の中のためかも…と真剣に思いました。

快適ではありませんが、ヨセミテ国立公園への道のりは、順調でした。

ヨセミテ国立公園へ
社内からの光景
途中の休憩での光景
手前が私たちの乗った、信じられない乗り心地のフォードのバスです
T型フォードもこんな乗り心地だったのかも…(^^;
アメリカらしい光景ですね
もう一か所の休憩所にて
手前の車は、お弁当を運んできた車です
ここはもう秋ですけど、ヨセミテは初冬です
この写真はHDRIです
ヨセミテ国立公園前の、崩れているために信号がある場所にて
撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI 2マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

ヨセミテ国立公園は、u字谷の途中からとなります。
小さな看板が、入口を示していました。
写真を撮り損ねちゃいました…(^^;

ツアーは、ヨセミテ・フォールスのセンターに向かいながら、解説をしてくれました。

ヨセミテって、現地にいたインディアンの言葉で、灰色熊…グリズリーのことだったそうです。
グリズリーは兇暴であったことを理由に、白人により絶滅させられました…1960年代のことだそうです。
また、現地にいたインディアンも、境界線の協定を一方的に破った白人により追いやられ…どこにいったのかわからないそうです…絶滅させられたのかもしれませんね…どうも数千年居住していたらしいのですが、インディアンの生活方法であると自然にインパクトを与えなのです、どれだけその種族がここにいたのか、わからないそうです。

ヨセミテ国立公園にて
滝です
ヨセミテ・フォールズを遠景より…
三段階に別れています
このような光景を見ていて、上高地を思い出しました
考えてみたら、ヨセミテと似たような環境ですね…成立する過程は全然違うけど…
綺麗です…写真の方が…
この日はちょっとガスっていたので、HDRI にする際にガスをキャンセルしました
こうして見ると、私の写真もちょっと上手くなってきたかも…(^^?
うーん、チープな感じの弁当でしたが、こうして見るといい感じ
いいのか、これで、HDRI は…でも、写真だもんね…
なんか、チープなお弁当でしたが、とってもおいしいのでした
撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI 2マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

ランチを戴いてから、休憩時間は1時間30分あります…短いですね…
運転手兼ガイドさんは、「今回は下見ということで、ぜひ次回は二日ほど泊まって下さい」とのことでした。
今のシーズンであると、ロッジは1部屋100USDちょっととのことでした…安いですね。
ただ、ベストシーズンである夏は、もっと高くて、しかも混んでいるみたいでした。

ヨセミテ・フォールズの下の方の滝つぼ側に行ってみました。

ヨセミテ国立公園にて
ヨセミテ・フォールズのロッジです
あんまり近づくと絵にならないので、この距離でとどめました
広角で撮ってみました
森から見たヨセミテ・フォールズ
森を中心に撮ってみました
考えてみたら、写真が岩と滝ばかりですものね
ロッジの駐車場から…
この中に、ロッククライマーが映っている…らしいのでした
私には、どこにいるのかわかりません…(^^;
綺麗ですねー
ちょっとHDRIの生成パラメーターを工夫しました
撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI 2マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

あっという間に1時間30分が過ぎ、帰路につきました。
帰路は、すごい乗り心地にかかわらず、居眠りしていました…人の適応力は驚くべきものですが、肩が痛くなりました…どんな状態で寝ていたんだろう…(^^??

二か所休憩に寄りました…バスの燃費の関係で、ガス欠の危険があったのです…満タンにしても350Km走れないとは…恐るべきフォードの技術力…っていうか、アメリカのバスってそういうものなの…(^^???

バスは、トラックターミナルに寄りました…ここは、いろいろと安いのだそうです。
私は、欲しいものはないので、ちょっと写真を撮ってみました。

バスの休憩しているトラックターミナルにて
写真にしたら綺麗そう…撮ってみました撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI は、絵をドラマチックにできます
撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI 2〜6マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

ホテルに戻ったのは、19時過ぎでした。
ちょっと、ぶらりとして食事をすることにしました。

まず、ショッピングセンターに寄ってみました。

サンフランシスコのショッピングセンターにて
撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI 2マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

ここは、ファッション関係の品物が多く、買い物をしませんでした。
お向かいにあったバージンのメガストアにより、日本より圧倒的に安い日本のアニメのDVDを買って(私はマルチリージョンのDVDプレイヤーをもっています)、ITUne music Storeよりも安いCDを買いました…(^^)

その後も食事をしようとぷらぷらしました。

はじめは、刀ラーメンでなにか和食をとも思ったのですが、気が変って、インド料理にしました。

サンフランシスコ インド料理屋さんにて
タンドーリチキンを戴きました
これでハーフポーションです
はじめにフルポーションを頼んだら「多すぎます、四人用です」と言われちゃいました
これだけで、おなかがいっぱいになりました
サンフランシスコらしい写真も撮ったりして…
夜で特に照明らしいものもないので、ちょっと独特な雰囲気にしてみました
サンフランシスコ市内を部屋から撮ってみました
遠くは、サンフランシスコ湾になります
撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI 2マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理
2008/11/23 帰国の日

やっと帰国の日になりました…ここのところ海外が多いので、帰国になると、ちょっとうれしいです。
今回は、服装を一式買っちゃったりしたので、ちょっと荷物が多くなりました…幸いに、持ってきたバゲッジはハートマンのもので、結構荷物が入ります。いつもはカメラバッグをバゲッジに入れるのですが、カメラバッグを別にしてしまうと、すべてしまうことができました。

ホテルは、早めにチェックアウトしました…空港で、ラウンジを使った方が時間の心配がないからです。

続きは、

旅の記録 (2008年11月23日) 帰国

をご覧ください。

日本は、寒かったですが、サンフランシスコの夜と同じ気温でした。

自宅に着いたのは、18時近く…遠いぞ、成田空港…(^^;