日本

■日本のビールの特徴■
日本のビールは、過去にはキリンビールに代表されるような苦い感じのピルスが主流でした。これが改まったのは、アサヒのスーパードライからではないでしょうか。
今の日本は、とてもビールの種類が豊富になっており、なかなかいい状態になってきたと思います。
あるドイツ人と話していたら、世界で最良のビールを作るのはドイツ、その次は日本･･･だそうです･･･(^^)

ドイツ

■ドイツのビールの特徴■
「ビール純粋法」があるドイツのビールは、有名ですよね。
ドイツのビールは、街々にビールがあり、それぞれの銘柄に、タンク内で酵母が離れている場所から取るピルスと、酵母ある場所から取るヘーフェ・ヴァイゼンがあります。
日本では、ヘーフェが少ないですが、ドイツで人気なのはピルスよりもヘーフェです。

余談ですが、人類がビールを発明したのはかなり古く、農耕の始まりとほぼ同時期であると考えられています。

エルディンガー

イェーバー

アインベッカー

アイルランド

アイルランドのビールの特徴
ビールの種類はALEとなります。ALEとは、泡が少ないビールで、ゆっくりと楽しんで飲めます。飲む単位は、パイント･･･約500mlです。アイルランドのパブに行くと、ビール製造会社からの認定書が飾られていたりします。これは、ビールがメーカーの基準に従った保存が行われ、寿命が管理され、入れ方も正しいという意味です。ビールは、そのものの保存方法や、ビールサーバーのメンテナンス状態で味が壊れてしまうので、とても難しく、有名なホテルでも失敗している場合がよくあります。
基本的に、どのアイリッシュ･ビールも味は、まろやかで、香りが深いです。もしも、ギネスが苦かったりしたら･･･そのギネスは入れ方や保存方法に間違いがあります･･･と、断言しちゃうと、困る店、多いだろうな･･･(^^;･･･でも、アイルランドで飲んだら、やっぱりそう断言しちゃうでしょうね･･･

ポルトガル

ポルトガルのビールの特徴
すいません、このビールしか飲んだことがありません･･･(^^;
コクの強い、ちょっと麦のこげ味の強いビールでした。

チェコ

チェコのビールの特徴
ホップの苦味が効いたピルスナー特徴です。日本の昔のビールに一番近いかも…。
でも、香りのよさはチェコの方がずっといいと思います。

ロシア

ロシアのビールの特徴
特徴を説明できるほど飲んだ経験はありません。
ロシアでは、最大のビール会社はBALTIKA/バルチカで、私はこのメーカーのものしか飲んだことがありません。味は大変結構でした。
ここでは、ビールをNoでよび、BALTIKA０〜9以降まであります

アメリカ

アメリカのビールの特徴
アメリカには、実はビールがたくさんの種類があります。
日本ではバドワイザーが有名ですが、バドワイザーはお水みたいな感じで、売値も100円くらい、清涼飲料水の感じです。でもSAMUEL ADAMSみたいに、ツウもうらなせるちゃっんとしたビールもいろいろとあります。ただ、製造量が少ないので、ちょっと珍しくなりますし、お値段もちょっと高めです。

メキシコ

メキシコのビールの特徴
メキシコのビールの特徴は、あっさりとして味が薄いメキシコ料理とバランスの取れる軽さです。まあ、アメリカ式の味の濃いメキシコ料理だと、ちょっとあっさりしすぎているかもしれませんけど。
ビールにレモン/ライム片を入れるのは、もともとはアメリカの習慣でしたが、今ではメキシコでも広く行われています。個人的には、皮の苦味がビールに移るので、皮なしで入れた方がおいしいと思います。

中国

中国のビールの特徴
昔の中国のビールは、原始的なもので、瓶の中に澱がたまっていました。綺麗にろ過していた五星ビールは、まずくて飲めませんでしたし。ただ、そうした不潔なビールでしたが、北京ビールはおいしかったです。
今では、各国の最新技術が入ってきて、変わってきているようです。特徴であった昔の製法のままの、原始的なビールは無くなっちゃったみたいです。ですから、今では行っても中国製でないビールを飲んじゃいますね･･･（＾＾；

タイ

タイのビールの特徴
タイのビールは、ちょっと糖度が高い感じがあります。それが不思議なコクになっています。

インド

インドのビールの特徴
インドのビールも、タイのようにちょっと糖度が高い感じがあります。暖かい場所は、発酵がきつくなるんでしょうか。
不思議なコクがあります。

スリランカ

スリランカのビールの特徴
すいません、このビールしか飲んだことがありません･･･(^^;
美味しいビールでしたよ･･･。