右側のシステムが、ソースからプリアンプまでを設置しています。
ラックはQUADRASPIREを使用しています。
ここの機器は、よく入れ替わりますので、注意してください。特に、人気のあるCD-12は、よくお客さんのお宅で試聴されています。ですから、お店で聴きたい場合は、事前に電話で予約するほうがよろしいでしょう。自宅で試聴する際は、購入を前提としての試聴であるということをマナーとして忘れないで下さいね。
プリアンプは、この日は写真の左側上方にある、fmアコースティックのfM266と、CD-12の下にある、Linn KARINが用意されていました。
接続ケーブルは、Linnのケーブルや、オーラルシンフォニックスのものが用意されています。
CD-12量産機です。いままでの試作機にあった問題を改善しています。
写真では、比較用にLinn KARIKが上に載っています。CD-12のコンパクトさと、今までのLinnとは一線を画するデザインがおわかりいただけると思います。
音は結構よさそうですが、私の評価は、私の自宅で聴いてからにしたいと思います。
Linnの今日を作り出した、アナログプレーヤーの名機です。
たゆまない改善が行われる事により、発表以来20年以上経っても、なお最新で最高のアナログプレーヤーの一つという地位を維持しつづけています。このプレーヤーに与えられた SONDEKと12という名称が、SONDEK CD-12に引き継がれました。
lP-12の隣には、カナダの有名なレコードプレーヤである、ORACLE DELPHI MK Vがあります。私はコンピューターの仕事をしているので、ORACLEがdelphiというと、ちょっと不思議なのですが(仲間内にしかわからない冗談か・・・)。
この記念モデルは、美しいですが、やっばりORACLEは、透明なアクリルの方が気持ちいいですね。記念モデルには透明なアクリルを使用した低価格(といっても810000円)なモデルも用意されています。