米国デンバーで行われているMicrosoft Professional Developer Conferenceで、COMPAQ(DEC)がDCOMによるインターオペラビリティのデモを行っていました。その会場で直接説明を受けた内容をお知らせいたします。
ここでご説明している内容は、一枚のコピーによる資料の配布が行われており(急いだんでしょうね)、紙の上でも確認できます。
10/13の段階で、プレゼンも直接聞きました。
プレゼンでは、時期を1Q,2Qと説明していましたが、配布している資料では既報どおりです。
以下のようになっています。
1998年10年12日現在 COM for OpenVMS フィールドテスト
1998年10年13日現在 COM for Digital UNIX フィールドテスト
以下のwebサイトからsdkを含むフィールドテストキットをダウンロードできます。
Open VMS Information Resource,
Documentation
Digital
UNIX Information Resource, Documentation
1999年1月 COM for OpenVMS V1.0 (without aythentication)
1999年1月 COM for Digital UNIX V1.0 (without aythentication)
open VMSのセキュリティだけを実装したバージョンです。
SoftwareAG版のようなWindowsNT NTLMはまだ実装されません。
1999年4月 COM for OpenVMS V1.0 (without aythentication)
1999年4月 COM for Digital UNIX V1.0 (without aythentication)
open VMSのセキュリティとWindowsNT NTLMを実装したバージョンです。
サポートしているopenvmsのバージョンは、open VMS V7.2です。
出荷形態は、OSにバインドされるそうです。ただしSDKは別売です。
サポートしているdiigital UNIXのバージョンは、Digital UNIX V4.0Dです。
出荷形態は、OSにバインドされるそうです。ただしSDKは別売です。
デモは、vbのアプリケーションから、openvms,digital UNIX, NT Server, Solarisのアプリケーションを直接呼び出すことにより行っていました。