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コスメル(Cozumel)


世界の3大ダイビングスポットというと、いろいろな意見がありますが、紅海、沖縄、そしてコスメルというのが結構一般的に言われる線ではないでしょうか?パラオが好きな私としては、ちょっとなんですが、リゾートとしての機能も加味されることが多いので、けっこう順当にも思います。凄い海だけでは、ダイビングという遊びには、ちょっと不十分です。
実は、コスメルには1990年と1991年に訪れたことがありました。当時は日本では名前を知っている人がいるくらい・・・でも、とてもいい体験で、印象深いものでした。
2001年、ついに無理して夏休みを取ることに成功、そして、なんと、10年ぶりにコスメルに行ける事になりました。
行って驚いたのは、もう昔のコスメルではなかったことです。マイアミからのクルーズ船が定期的に訪れて、多い日は数千人がこの島に訪れます。空港には「tui」のマークが・・・そうドイツ最大のパッケージツアー会社です。tuiが来ている以上、他のドイツ系旅行会社もすべて来ている事でしょう。ドイツ系の観光旅行は、日本のJTBなどよりも遥かに徹底したツアーを組みます。ドイツから現地まで、チャーター便による直行、そしてホテルはすべて借り上げ、3食付きで1週間20万以下で来ているはずです。
こうしたツアーが来ている以上、田舎のままではいられるはずは、ありません。そのことには、良い悪いはありません。問題は、それでもよさを維持できるかです。それは街よりも自然そのものの保護の問題のほうが多いでしょう。街とは人の多様さが豊かさになるのに反して、自然は人の多さに応じてある程度は破壊されてしまうからです。
ここでは、街をみてみまょう、コスメルは、楽しいですね・・・

コスメルの夜

いきなり夜の紹介になりますが、なにしろpm9:00に到着直後繰り出しましたので、夜からひさびさのコスメルをはじめました。ですから、しようが無いですね、すいません・・・(^^;
コスメルの繁華街は、フェリーの波止場の前に広がります。
これは昔も今も変わりません。マイアミからのクルーズ船もフェリーの波止場近くにくるので、繁華街は増えた観光客のためにてんてこ舞いです。
そんな夜に、繰り出しました。


コスメル ダウンタウン 夜

7/21のpm9:00にコスメルにつきました。それから早速繰り出したのがコスメルのダウンタウンです。フェリーの波止場前に広がっていますが、波止場前の広場は昔のままです。これは、スペインが統治していた時代から変わっていないのでしょう。この広場を見た途端に、10年前の記憶が蘇ってきました。
広場から繁華街を見る
広場に面した出店
はじめに訪れたのは、ATMです・・・(^^;
ほとんど現金を持っていかなかったのですが、クレジットカードがつかえない店も多そうだったので、現金が必要でした。実は、飛行機の中で気付いたのですが、トランジットしたヒューストンではすぐに隔離されてしまったので、ATMで現金を下ろすことができませんでした。ですから、現地添乗員の藤田さんにいの一番に質問したのが「ATMはコスメルにありますか?」というものだったのです。ダウンタウンに24時間のATMがあると聞いて、喜んでしまいました。
中心街にある24時間ATM
コスメルやカンクーンのATMは、usドルとメキシコ・ペソのどちらでも下ろすことができますが、usドルの場合は、両替手数料が要求されます。結構高くて5%近い金額でした。日本の円からの引き出しは、一旦usドルに変換してから行われるので、結局10%くらいは手数料を取られると思います。う〜ん、日本でからusドルを多くもってくるべきだった。
余談ですが、日本円からメキシコ・ペソへの両替はほとんどできませんし、できても手数利用は50%以上になるようです。

さて、晩御飯だー

食事ですが、広場に面したレストラン、DORADOSDE VILLAで食べることにしました。
この辺のお店、客の呼び込みが激しいのですが、その中でもこのお店は積極的でした。
隣のお店のほうが大きいのですが、客引きの熱心さに打たれて入ってみました。
なかなか良いお店で、とてもおいしかったです。
コスメルのダウンタウンにはお店がたくさんあるので、楽しいですね。
明日の朝が早くなければ、クラブにでも出向いてたっぷりとお酒を飲むのですが、朝6:00には起きている必要があるので、早々にホテルに戻ることにしました。


コスメル ダウンタウン 昼

昼のフェリー波止場前の様子です。
この噴水も運転時間が決まっているようで、いつも出ているわけではありません。

VILLA MAR

昔もあったので、懐かしくて寄ってみました。昔は名前ついてたかな?

御土産物屋のあつまりです
メキシコといえば銀製品

へんな発音で「こんにちは」とか言われるので、胡散臭いのが苦手な人は寄らないほうがいいと思います。
見ていたら、禁止されている黒サンゴの工芸品、まだ売っていました。昔から禁止されているのですが、やっぱ作る人がいるんですよね。

良く見かけた光景

なんと言うのでしょうか?
髪の毛にいろいろな色付きの糸とか飾りを編みこむお洒落があるみたいで「観光客だけ」していました。いろいろなお店でしてくれていて、そのように髪の毛を編み上げたマネキンが飾ってあります。

フォルクスワーゲン

コスメルに限らず、メキシコではフォルクスワーゲンの改造車を良く見かけます。

ライブ演奏つきお土産物屋

観光化したコスメルのダウンタウンにはたくさんのお土産物屋さんが並んでいます。その中でも二階にクラブがあるこのお土産物屋さん、店員は全員メキシコ式の民族衣装を着ていますし、私が見ている時間には、ライブ・パフォーマンスまでありました。踊り付きのパフォーマンスでスペインの影響が強い、近代メキシコ式のパフォーマンスでした。
写真はライブ・パフォーマンス付きのお店で撮影したもので、人通りのない街に向かってライブをしているところです。私も入りましたが、アメリカ人の客も入ってきたので、無駄ということはないと思います。


ホテル


CASAMEXICANA (コスメル)
FIESTAAMERICANA COZUMEL DIVE Resort (コスメル)


レストラン


DORADOS DE VILLA :メキシコ/コスメル島の繁華街にあるレストラン
LaHACIENDA MIRAMAR:高級メキシコ料理(メキシコ/コスメル)
LAMISSION:メキシコ料理 (メキシコ/コスメル)
TOROPiCAL fOREST:アメリカ式ディナービュッフェ(メキシコ/コスメル)
ReefBeach Club:アメリカ式ビュッフェ(メキシコ/コスメル)

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