私も苦労し、みなさんも引っかかってしまいそうな点についてTipsとしてまとめてみました。
外套時計倶楽部に関係無くても集めてみたいと思います。
遠い昔、ディスクはKbyte単位のサイズでした。その時代にMS-DOSは生まれました。その後に、薄膜ヘッド技術が完成し(理論的には昔からわかっていたのですが製造できませんでした)、飛躍的な容量の向上が図られました。
そうした中で、ソフトウェアが持っていた制約が、最大8Gbyteのディスクまでしたフォーマッティングできないという問題です。つまり、いくら大きなディスクを買っても、使うことができないのです。
そもそも8Gbyte以上の容量のdiskは98年から量産されるようになったもので、それまでは存在していなかったものですので、ソフトウエアが悪いとは言えないでしょう。
対策は以下の通りです。
Windows95
Windows98にアップグレードしましょう。
Windows95
問題ありません。
Windows NT4.0
SP3までのフォーマッティングプログラムは、ms-dOSのものを流用していましたので、8Gbyte以上のディスクを利用できません。
SP4にアップグレードしてください。もっともアップグレードはSP3が動作している環境で無いと実行できません。
現時点(99/5/1)ではsp4のレベルのWindows NTのインストールCDは存在していませんので、以前のレベルのWindows NTをインストールしてから、sp4を導入します。
やっかいなのは、8Gbyte以上のディスクしかついていない機械です。この場合は、しようがないので、取り扱える小容量のディスクでシステムを立ち上げて、SP3等でインストールしてから、SP4を導入し、改めてフォーマッティングを行います。
ああ、めんどうくさい・・・(^^;
CPUのソケットって、すごい数のピンがついています。
ですから、ささり損ねる場合が少なくありません。
Soket7,Soket8,Soket370であれば、ロックレバーがついているので、レバーをリリース側に倒して、ちょんとCPUを乗っけて、レバーをClose側に戻せばいいのですが、Slot1はいけません。しっかりと手で差しこまないといけないのです。
こうした場合に、CPUをマザーボードへ取り付ける手順としては、ケースにマザーボードを取り付ける前に、平板なところに導電性シート(マザーボードの袋でOK)を敷き、その上にマザーボードを置いて、しっかりした状態にして力をかけてCPUを差しこむのが良いみたいです。