Sorry, your browser doesn't support Java. 浜田麻里 デビュー時代


浜田麻里 ---- 1962年7月18日生まれ
1975年 作曲家に師事し、歌の勉強を始める。
1977年 スタジオ・ボーカリストとしてCMソングを歌い始める。
1980年 ロックバンド「麻里バンド」を結成。高校3年生。
1981年 女性ロックバンド「Misty Cats」にボーカリストとして参加。
1982年 East-West'81出場の際スカウトされREY'S INNに所属する。
1983年 4月21日 ファーストアルバム 「LUNATIC DOLL」 を発売。
1983年 5月 デビューライブを新宿ロフトで「ZEUS」をバックバンドに迎え行う
1983年 12月16日 アルバム (No.2) 「ROMANTIC NIGHT」を発売。
1984年 2月3日 初のワンウーマンコンサート(10日も行った)。

この時代の浜田麻里は、まだデビューしたての、本物の歌手になる事を夢見る女の子ではないでしょうか?
ファーストアルバム「LUNATIC DOLL」は、彼女をどのようにプロデュースするかまだ明確に見出せていないみたいです。これは8ヶ月後に出てくる2ndアルバム「ROMANTIC NIGHT」ではさらに顕著です。CDやLPの帯に大きく「ラウドネスの樋口宗考がプロデュース」なんて書いてありました。今でいうと、「小室哲哉がプロデュース」なんてイメージだったのでしょうか?私はラウドネスとかは、名前しか知らないので判断つきませんが、アルバムとしてはそう面白くはないように感じます。
このころの2つのアルバムには、これ以降に見られる浜田麻里のマークがまだありません。浜田麻里のマークは、再編集ものアルバムの「FIRST PERIOD 〜 MARI'S BEST Vol.1」で始めて登場します。このアルバムは、彼女らしいロックの時代への分水嶺です。このアルバムは、デビュー時代の彼女の、個性が生かされなかった事を総括し、終らせているのかもしれません。樋口宗考がサウンドプロデュースをしていたのは、この2つのアルバムだけです。

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