浜崎あゆみ
RAINBOW



昨年末に発売されたRAINBOWを96k/24bitでリマスタリングしたアルバムです。また、主題曲、RAINBOWは、完成版が5.1surroundとして収録されています。音楽アルバム、それもスタジオ系で96k/5.1surroundというのは、とても珍しいですね。意欲的な作り方です。
5.1ch(DVD Audioでは6chともいいます)で記録されているRAINBOWは、group3に記録されているので、再生メニューを出して選択しましょう。
他の記録方式は、DVDと互換性のある、96k/リニアPCM方式です。ですから、このアルバムは5.1chで記録されているRAINBOWを除いて、DVDでそのまま再生することが出来ます。
ただ、ここでは詳しく述べませんが、その成果のほどは私にはわかりません。
実は、このフォーマットだと、私のところでは最高の状態で再生できないからです。
DVD Audioを詳しく説明したコンテンツP ゲシュタルト崩壊の新デジタル・フォーマットできました。
これから述べる話題は、このアルバムとは関係ありません。
現在、新しいフォーマットはDVD AudioとSACDがあります。現在、SACDの方が5倍も多くのタイトルが出ていますが、それでも1000タイトルもありません。つまり、どちらもお話にならないほどしかソフトは出ていません。
もっとも、DVD Audioの仕様は、これまでのデジタル技術からすると自然な展開でもある点があります。SACDは根本的に原理が違いますから、専用に作られたアルバムでないと真価を発揮できません。しかし、DVD Audioであれば、マスターに近いクオリティが実現できる可能性があります。
もっとも、それほど素晴らしい仕様でもありません。DVD Audioの仕様というのは、ゲシュタルト崩壊していて、MLPというロスの無いリニアPCM圧縮技術を採用していながら、著作権保護情報は、ウォーターマーク方式、つまり通常は音楽信号に混入するという、わけのわからないものを専用制御情報と併用しているからです。それに加えて、著作権保護情報を見つけると、デジタル出力は48K/16bitにいい加減なダウンコンバージョンをして出してきます。著作権保護情報の無いアルバムなんて無いわけですから、DVD-Audioは通常はアナログ出力を聞くしか意味がありません。しかし、それほど本格的な作りのプレーヤーは、ほとんど出ていません・・・つまり、いい音?の製品は、ほとんどないのです・・・(^^;・・・ですからDVD-Audioとは音楽を聴くためというよりも、新しい機械を売りつけるための仕様という、メーカーの本音がちらほらと見えています。
CDのコピーの対策のためにと、新フォーマットをハード各社は売り込んでいるみたいですけど、どうなんでしょうかねー。
こんな背景があって、DVD Audioであっても、音質を下げるというちんぷんかんぷんなダウンコンバージョンをしない、ちゃんとしたデジタル出力をもったDVD Audioプレイヤーは、全世界でメリディアンただ1社しか出していません。その出力方式は独自で、メリディアンの機器以外では使えません。そのために、私のところでは48Kに勝手にダウンコンバーションされた信号で聞かされております。
私のところでは、この意味のわからない仕様に基づいて質を下げられています。そして、そんな音を聴く限り、CDの方がいいですね・・・(^^;・・・当たり前といえば当たり前ですけど・・・あはは・・・なにが悲しくて、こんなラジカセみたいな音を聴かされなきゃいけないのかな・・・(^^?
余談ですが、このアルバムは2003/7/9時点では、DVD Audio協議会のソフトラインナップにも出ていません。
だらけた協議会なんでしょうね。
Mastering Engineer
Shigeo "MT" Miyamoto, Kazushige Yamazaki (FLAIR MASTERING WORKS)
すべての作詞は浜崎あゆみです。
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Group 1
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96K |
2ch |
リニアPCM
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Group 2
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02 WE WISH 03 Real me 04 free & Easy 作曲 CREA + D.A.I 05 Heartplace 06 OVER 07 HANABI 10 july 1st 作曲 CREA + D.A.I 11 Dolls 13 voyage 14 Close to you 作曲 CREA 15 independent+ |
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Group 3
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96K |
5.1ch |
