浜崎あゆみ 25thシングルです。
ジャケットの浜崎あゆみの顔にかかれているマークは、欧米で使用されているピース・サインです。その意味は、
親がふたりの子供の手を引いている図柄をシンボル化したと言われています。
このマークは、結構前から使用されています。
浜崎あゆみのアルバムで、意味性を強く持ったマークが使用されたのはこのアルバムが初めてです。
このアルバムの生産は限定30万枚、発売についてほとんど宣伝していません。ヨドバシカメラで予約したのですが、店頭の人が「え・・・そうしたアルバムが出るんですか?」といっていたくらいでして・・・(^^;・・・きっと、宣伝したほうがトラブルとの心配してのことでしょうか・・・仕入れ部門にヨドバシカメラの店頭の人が教えてくれないとはどういうことかと抗議していましたが、いい返事が無かったみたいですので、宣伝を控えて欲しいという依頼があったのかもしれません・・・(^^;
i am...に入ってる曲なので、すべてがremixになっているアルバムです。
タイトル曲のリミックスは、HALのものだけで、nomore wordsとI am ...のremixが中心となっています。アルバム
9曲目にinstrumAntalがあるということは、ひょっとするとこちらのリミックスをDaybreakの今後メインにしていくという意味かもしれません。ちょっとわからないですけど・・・。
この辺の徹底の仕方は、浜崎あゆみらしいですね。
また今までのアルバムと異なり、instrumAntalが最後ではなく、最後にopeningRun収録されています。さあ、これから行くぜっ!という感じでしょうか・・・(^^)1年数ヶ月ぶりにHAL、RamRiderのremixが入りました。また、3曲目nightclubbersによるremixは初登場です。
Mastering Engineer
Shigeo "MT" Miyamoto (FLAIR MASTERING WORKS)
avex AVCD30348 \1,260
オリジナル発売日 2002年3月6日
作詞 浜崎あゆみ
作曲 CREA + D.A.I + junichi matsuda編曲 tasuku
01Daybreak"hal's Mix 2002"
03 I am ... "night clubbers mix"
05I am ..."ram's Special 11Days Mix"
パンダに似ているので、あゆぱん、なのだそうです・・・(^^)
2002年アリーナツアーで説明がありました。 2002/6/18
HDCDとは、High Definition Compatible Digitalの略称です。
詳しい説明はこちらをご覧ください。
20bitのデジタル信号を、16bitの既存CDフォーマットにエンコードするための技術です。信号のLSBを巧みに使い専用デコードLSIを使用して処理します。もしもHDCD専用デコードLSIを内蔵していないCDプレーヤであっても、あまり音を損なわないと規格を作成している側は主張しています。たしかに、アコーステック系であればある程度言えるのですが・・・。
素直な話し、私は浜崎あゆみのアルバムをHDCDにしているのは誤りだと思います。その理由は、以下のとおりです。
@ 再生時にHDCDプロセスを通さない場合の音が、電子楽器に合っていません。そして、多くのCDプレーヤは対応していない。HDCDの非プロセス音が比較的自然に聞こえるのは、アコーステック系音楽に限られてます。
A モバイルオーディオで使用するために、MDなどでATRAC2/3やMP3に変換した場合のHDCDの音は、より変になってまいます。壊れたCDみたいな音になり、音楽の良さを大きく減退させます。
頼むから、闇雲にHDCDにすんの、やめてくれ〜