アイリッシュ パブ ( Irish Pub )


アイルランドでもっとも有名な文化ってアイリッシュ・パブではないでしょうか?
ドイツでもいたるところで見かけます。
アイルランドのアイリッシュ・パブは、もちろんいろいろな形態がありますが、通常はライブ音楽が入り、曲によりダンスを皆が楽しみます。キャッシュオンデリバリーが一般的です。入り口は一つのところが多いようです(日本人には不思議な言い回しですが、イギリスのように長い階級社会の時代が会った国では、階級に応じて入り口が違っていたり、お店の中が別れていることが少なくありません) 造り

だいたい木を組み合わせた民芸調フォークソングが中心

お酒

アイリッシュビール、アイリッシュ・ウイスキー,スコッチが中心。主だったハードリカーは置いています。
アイリッシュビールは、生ビールが中心で、よく管理されたビールサーバーから注がれます。お店を良く見ると、ビールメーカーによる「ビールサーバーは検査に合格している」という合格書が交付されています。
また、ドイツのピルスやイギリスのエールはビンで輸入されており、ダブリンであればどこのお店でも飲めます。ドイツのピルスはbecksが多いようです。

食べ物

アイルランド料理が中心です。ただ、アイリッシュ・パブでは料理の品揃えは多くはありません。アイルランドの飲み方では、食べる事はレストラン、お酒はパブと別れているすらです。
アイルランドでおいしいものの一つは、ベーコンです。塩味がちょっと強めで、味に刻が深いという特徴があります。

音楽

ギターや打楽器で激しい歌。叫ぶような感じで歌います。ロックをアコースティック楽器で演奏しているという感じです。

ダンス

音楽と同様に激しいものが多いようですが、結構楽しいです。もっとも日本人としては見ているのがやっとですが・・・(^^;


ドイツのアイリッシュ・パブ

ドイツの主立った都市にはアイリッシュ・パブを見つける事ができます。これらは本国とは異なり、いろいろなアイリッシュ・ウイスキーやスコッチを中心として品揃えしているキャッシュオンデリバリーのお店を指しています。お店の作りはアイルランド調です。

日本のアイリッシュ・パブ

日本のバーはスコッチをそろえているお店が多いので、お酒の品揃えはビールを除けば、別段なんとうたっていなくても、アイリッシュ・パブに近いものがあります。そうした中でアイリッシュ・パブとして開いているお店は、どうもキャッシュオンデリバリーを指しているようですね・・・(^^;。