モバイル・オーディオ日記

B&O Form 2 Headphone Type6404
かるばどすほふにも、度々登場している、B&Oのヘッドホンの名作です。
ニューヨーク近代美術館に1991年に収納されました。
タイプ
セミ・オープン・イヤー型
音質
良く練られた音
サイズ
幅35mm、高さ59mm,厚さ14mm
重さ
130g(ケーブル込み) / ヘッドホン部68g
フィッニッシュ
アルミナウム
周波数特性
40-20,000Hz
インピーダンス
30オーム
感度
1AMV 94dB
高調波歪率
94dB 0.1%以下
コード長
3m
プラグタイプ
3.5mm ミニジャック
価格
結構高い
1万8千円・・・かな
発売
1986年
オーディオ機器の使い方を解説した本を書きました。オーディオ業界に縁のない私と出版社が、立場を生かして作り上げました。みなさんのオーディオ機器の能力を引き出して、音楽や映像を楽しんでくださいませ!!・・・宣伝でした・・・(^^)
<div align="center"><img src="../NewAudio/newone01.jpg" width="400" height="300" alt="" name="dispPic"></div><script language="JavaScript"><!-- animeCount = 5; animePics = new Array ( "../NewAudio/newone01.jpg", "../NewAudio/newone02.jpg", "../NewAudio/newone03.jpg", "../NewAudio/newone04.jpg", "../NewAudio/newone05.jpg" ); animeTime = new Array ( 5000, 5000, 5000, 5000, 5000 ); myNowCnt = 0; // 現在表示している画像番号 anime = 0; function myChange(){ // 定期的に画像を更新する関数 document.dispPic.src = animePics[anime]; delay = animeTime[anime]; anime++; if ( anime >= animeCount ) anime = 0; setTimeout ( "myChange()", delay); } // --></script><script language="JavaScript"><!-- myChange(); // --></script>

歴史ある名機は、モバイルでも使えちゃいます

もともとは、モバイル用のヘッドホンではあません。
ですから、ケーブル長なんて、3mもあります。私は、ケーブルをちょん切って、短くしたものを利用しています。ケーブル長を短くするだけで、さらに音が美しくなります。
比較的古い設計であるため、能率が高いユニットが使用されているので、モバイルでの使用にも困りません。
このヘッドホンは、デザインの優秀さでも有名で、これを利用していると、ヘッドホンのデザインの美しさから驚かれます。そして、音を聴くと、また驚かれます。重厚な低音と、爽快な中高音が、美しく力強い音楽を奏でてくれます。

分析的な音ではない

B&Oの特徴として、音のデザインは、音楽を聞かせるようになっており、分析的なものではありません。しかし、その音のデザインは、けっしていい加減なものではなく、音楽を楽しませてくれます。
個人的には、モバイル機器に直接(リモコンも通さない方がいいと思います)使用した方が良いと思います。

ちょっと装着感は強いです

私はちょっと人よりも頭のサイズが大きいところがありますので、あまり参考にならないですが、ちょっと耳に対して強めの圧力で装着するイメージがあります。ですから、長く使うと、耳が圧迫感を感じるところがあります。私は眼鏡を使用するので、耳に眼鏡の蔓(つる)が来るためあまり長い時間ですと、耳が痛くなることもあります。
逆に、そうした点があるため、セミ・オープン型であるにもかかわらず、それほど音は漏れないところがあり。不思議といえば不思議な点だと思います。

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