海外で頼りになるJCBプラザ


海外で困ったときに頼りなるJCBプラザ

トラブルは、いつでも予期しようがしまいが、お構いなしにやってきます。これが海外ですと、いくら経験を積んでも、困ります。なにしろ、住んでいるわけではありませんので、勝手が分かりません。たとえば、急にホテルを変更しようと思っても、どんなホテルがあるかだって分からないわけです。
こうした時に相談する相手が大切です。といって、世界の人はみな友達と信じていも、相手がそう思ってくれている事はまずありません。だいたいが、困った人を見て儲けるチャンスと思われてしまいます。
こんなときにお勧めするのが、クレジットカード会社のサービスです。なにしろクレジットカード会社は自社のカードを使ってもらえばありがたいわけで、追加の費用なんて要求してきません。
どのようなクレジットカードでも海外のアシンタンスサービスが用意されていますが、ほとんどはそうした専門会社(大抵は旅行代理店)と提携しているだけで、型どうりの冷たいサービスしかしてくれません。なにしろ、お客が満足してもしなくてもどうでも、自社の売り上げに関係ないからです。ひどいと、自社が扱っている製品の押し売りをしてきます。
そうした中で、自社の社員を展開してサービスしている会社が2社あります。日本のJCBとアメリカのAMEXです。
規模から行っても内容から行ってもAMEXの方が上ですが、日本語で親切にしてもらえるならば、JCBです。
JCBは世界に支社を展開し、そこにJCBプラザと言う会員サービス用の事務所を開いています。行けばお茶ぐらい出ますが、それよりも助かるのは、何かの手配をする必要があるときに、電話一本でしてくれます。条件はただひとつ、JCBカードで支払う事。
私は、JCBプラザのおかげで、こんなに助かりました。

ドイツで定期券の買い方を教えてもらった
ドイツでホテルと値切り交渉をしてもらった
ドイツで新婚夫婦向けのプレゼントのドイツ製おなべの相談
アメリカで日本語の分かるリムジンの手配
アメリカで急いでホテルを手配した

クレジットカードは会費がかかりますけど、海外でサービスを受けても受けなくても一緒ですから、使わない手はないですよね。
現在どれだけカードを使っているかなんかも調べてくれます。
なお、日本のカード会社なので、安いもの(なにしろ手が足りないので有名店回りで精一杯なので)、やJCBカードが使用できない場所の場合の相談は、ちょっとJCBプラザも困ります。
なお、JCBプラザによっては、ハワイの場合みたいに「えっ」という対応をされる場合もありますので、そこは臨機応変に利用してください。

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