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インドネシア/バリ
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現地ダイブ
No.06
トランバン・沈船
通算ダイブ
No.197
2003/08/26
潜水時間
35分
天候:曇り
最大深度
24.9m
エア消費量
111気圧
関係コンテンツ 旅行記 バリへの旅

トランバン(tulamben)は、昔近くに軍港があった場所です。
このポイントは、ビーチダイブ、そして、海にちょっと入ると、いきなり沈船があります。
沈船の名前はリバティ(librery)、第二次世界大戦の際の貨物船です。

■リバティについて
一部の資料には、リバティとは、リバティ級であるという誤解があるそうです。実際のリバティ級の場合は、この船よりもより後に建造され、かつ旧式に分類できるエンジンを搭載しているとのことです。

1918年にニュージャージーのドックで進水したリバティー、395フィート(120m)、6211トンのたどった、数奇な運命は、こんな感じになります。
1942年1月11日朝、日本海軍の潜水艦に雷撃され、被雷、自力航行がまだ可能だったため(私は日本人なので、日本海軍の誇った酸素魚雷が6千トン強の貨物船を沈められないのが不審に思いますけど・・・本当は友軍の爆雷に触雷したんじゃないかなー)
トランバンの軍港に向かうも果たせず、ここに座礁させました。その後、1963年、バリの神聖な山gunung Agungの噴火に伴う火山性地震の際に、今の場所に転落しました。
ま、あまり、ラッキーな船ではないですね。
リバティは、水中では横倒しになり、分解しかかっていますので、他の場所で良く見る沈船よりも、瓦礫っぽいです。
このポイントは、ビーチダイブで沈船、深度は行ってしまうと35m、普通でも25mとなります。世界でも稀有なポイントだと思います。
今回は、エントリー時に、ちょっと浅い場所でフィンをつけようとしてしまったため、こけてしまいました。もう・・・ごろた石は嫌いだー(^^;

エントリ開始・・・ごろた石が見えますね
沈船に向かっています
再び、お魚さんたちのお出迎え
Y女史は、水中からお日様を楽しんでいます
Y氏は、まだ8本目くらい
でも、安定しています
他のチームの人たち
お魚さんが渦をまいています
水中から見たお日様
水深20m(7階建てのビルくらい)より
リバティの壊れた船蓋より
リバティ上部に舞うお魚さん
ガーデン・イールさんたち
ガイドをしてくれている榎本夫妻


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