|
SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM |
|
|
特徴
|
|
| フォーサーズ初の、F1.4の明るさを持った、オートフォーカスのできるレンズです。
フォーサーズユーザーからは、かなりな人気だと思います。 フォーサーズでは、レンズへの入射角の仕様があるんですけど、このレンズは短いので、なんか仕様を満たしていないかも…(^^; でも、撮影してみて、周辺で暗くなるとか、偽色が増しているという感じは、あまり受けません。 ただ、ボディの方がF1.4の明るさになってもAFはそれに対応していないみたいで、暗いところでの撮影はやっぱり、合いませんでした。 OLYMPUSやPanasonicで当たり前の、AF-S後MFに対応していないので、率直なところ、使い難いです。AFに頼った撮影でいい人には良いのかもしれませんが…率直なところ、AFに頼る場合は、かなりの枚数を撮らないと、撮りたい絵にならないので、イラつきます。 マニュアルで使用する場合は、ゲージがいい加減で読みにくいので、ファインダーに頼った撮影しか出来ません。ファインダーの誤差を考えると、ちょっと困りますねー…(^^;
|
|
|
レンズマウント
|
|
| フォーサーズマウント | |
|
価格
|
|
| 定価55,000円 荻窪カメラのさくらやで39,800円 | |
解説
フォーサーズには、F1.4とかの明るいレンズがありませんでした。
理由は簡単、フォーサーズ規格では、レンズから受光素子への光の入射角の規格が厳しいので、ハイスピードレンズ(明るいレンズ)を作ると、大きくなるからです。
いい例が、ZUIKO Digital ED 35-100mm F2.0です。標準ズームなのに、サイズは望遠レンズ並です。画質は折り紙つきですが、ちょっとデカ過ぎ…(^^;

望遠レンズみたいな、広角のハイスピードレンズ…というのはいただけないので、SIGMAみたいに、規格破りの製品が出るのは致し方ないかもしれません。私も、規格外でも、Carl Zeiss Distagon 35mm F1.4を愛用していましたし。
このレンズの使用感は、可もなく、不可もなくという感じでしょうか…Zeissみたいな強い個性は感じませんが、ツボを押さえている感じがします。ボケ味は、かなり良好ではないかと思います。これは、ハイスピードレンズに必要なことですね。
ただ、HSMモーターって遅いんですね…使っていて、オートフォーカスの速度にイラつきました。
使用した感じ
私って、SIGMAのレンズとは相性がよくないみたい…(^^;
AF動作がとろくて、マニュアルフォーカスはファインダーに頼るしかない…というのは、ハイスピードレンズとしては、ちょっと減点です…でも、ボケ味は良好ですし、軽いといのもいい点ですね。
そうした感じなので、私の感覚では、可もなく、不可もなくという感じです。
ただ、私が使用するみたいに暗い場所での使用は、AF精度の関係でちょっと無理っぽいです。
困ったことに、AF-S後MFの操作に対応できていないので、AFを補正し難いです。
また、距離のゲージが荒すぎて、精度高くフォーカシングをゲージで設定できず、MFはファインダーに頼る方法しかありません。フォーサーズの現行カメラ群は、ファインダーがちょっと小さめですし、このレンズはピークが見取り難くて、MFは使い難いです。
暗いところで使用するには難しいので、ボケ味を楽しむレンズかと思います。
まあ、AF前提のレンズですかねー…(^^;…困りますね。
フォーサーズ初の、AFが出来るF1.4ということに、意義があるのではないかと思います。フォーサーズユーザーには、人気ですね。
私としては、AF-S後MFに対応していないので、LEICA D SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPHに期待しちゃいます…(^^;


もっとも、このレンズも、なんか短いかも…(^^;
サンプル写真 撮影データ OLYMPUS E-1 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM
Rawデータ撮影後RawShooter1.03でホワイトバランスを適時選択して現像 2006/10/02撮影 撮影データ OLYMPUS E-1 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM
Rawデータ撮影後RawShooter1.03でホワイトバランスを適時選択して現像 2006/10/03撮影
関係したページ
以下は、SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSMを使用した撮影写真が収録されているページへのリンクです。