2003年4月20日過ぎに、SONYから手紙が届いていました。
開けてみると、P-1のバッテリー、電源アダプター、本体と本体ソフトウェアに問題があり、回収して改修したいとの内容が書かれていました。バッテリーがもたない理由が、そこにあるそうです。
つまり、リコールです。
さもあらん・・・使用していて、全くバッテリーが持たず、しかも絵も汚い・・・かるばどすほふでは、悪口ばかり書いているカメラ、それがSONY P1でした。
パラオでダイビング後に、そのままおしまいになっていた、SONY P1ですが、直してもらえるならと、SONYのリコールセンターに電話しました。
リコールセンターでは、受け取りに宅急便業者が行きますとの事、梱装もしてくれるそうです。お金かかってますねー。
SONYでは、連結決算利益が大幅ダウン、22日にはSONY株はストップ安でした。
もっとも、サイバーショットはかなり売れているようです。今回の赤字の原因は、音楽関係ですかねー。
改修予定台数は、40万台・・・40億くらいかかってんじゃないでしょうか・・・(^^?
そのSONYの気持ちはわかるんですが、SONY P1って奴は、まだ使っている人は多いのでしょうか・・・(^^?
直ったら、ちょっと使ってみましょうかねー
しかし、最近の製品は、買ってから改修がある製品が多いですねー
研究開発期間が短いのか、国際的な開発製造体制が、ちゃんと機能していないのか・・・リスクの多いビジネスになりましたね。
ちょっと思うのですが、本当にバッテリーがもたないというだけで回収して改修するのでしょうか・・・なんか、気になります。まさか、火災とか起こす可能性もあるんですかねー・・・(^^?・・・こうした機械のバッテリーって強力なんですよね・・・(^^;