Panasonic G1
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特徴
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MICRO FOUR THARDSの第一号です。 | |
レンズマウント
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MICRO FOUR THARDSマウントです。 | |
価格
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ダブルズームキットで8万弱位でしょうか | |
記載記録
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2009/07/21, 10/08
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買うなら、赤だよ…と、迷わず買ったのが私のG1です。
このカメラ、オートフォーカスは良く出来ていますし、ファインダーを覗いたら自動的に液晶が消えるとか、とてもよく出来ています。作りも高級感ありますし…。
とてもいいカメラなのですが…困ったことに、rawデータ撮影したときに、満足な画質で現像できません。
付属のSylkypixがあるのですが、その画質が低くて…カメラ本体のJpeg写真のほうがきれいなんです…(^^;
Adobeのraw現像も、Sylkypixの延長線っぽいし…
色のコントロールができないと、私にはカメラではないので…使うのはやめちゃったのでした…
コンパクトカメラの延長線じゃあ、困るのでした…(^^;
と、いきなり結論を書いちゃったのですが、このカメラのいい点なんかもご説明します。
フォーカススタッキング写真です。
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そんなに小さくないです
MICRO FOUR THARDSはカメラを小型にできるのが売り…という人もいますが、あんまり小さなカメラは使いにくいので、私の好みではありません。
その点、LUMIX G1は、使いやすい大きさを持っています。
良く出来たオートフォーカス
オートフォーカスは、良く出来ています。
Panasonicは、ビデオなんかも製品にしていますので、その良さが出るんでしょうね。
OLYMPUS E-P1よりも、オートフォーカスは良く出来ています。
遊び心もしっかり…
ミラーボックスが無く、ファインダーは液晶ディスプレイとなっています。
背面の液晶パネルは、ファインダーを覗くと、自動的に消えます。
遊び心をしっかりととらえています。
ブラケット撮影もしっかり
私は、HDRIをやるので、ブラケット撮影が大切な機能です。
Panasonicは伝統的に5枚のブラケット撮影を1EV刻みでできます。
このカメラもそうした点は守られており、とても助かります。
優秀なビューナス・エンジンとお話にならないrawデータ処理…と思っていたら
映像処理を行うビューナスエンジンの処理は、かなり優秀です。
Jpegの画質は、rawデータ現像用に添付されているSylkypixよりも、ずっと優秀です。
困ったことに、このカメラをサポートしているrawデータ現像ソフトが少なく、rawデータ撮影は、どうしようもありませんでした。
結局、それが理由で、このカメラを使わなくなったのでした…(^^;
後日に、Adobe Camera Raw 5.5で現像してみたら、結構いける感じでした…Camera raw5.5の現像エンジンはPanasonicが提供しているSylkypixのOEMかなと思っているのですが、不思議ですね。 で、Adobe Camera Raw で使ってみる気になっています…(^^)
撮影サンプル
以下のサンプルをご覧ください。
撮影データ LUMIX G1 +
LUMIX G VARIO 14-45mm F3.5-5.6
rawデータ撮影 使用ソフト Adobe Camera Raw 5.5 |
撮影データ LUMIX G1 +
LUMIX G VARIO 14-45mm F3.5-5.6
rawデータ撮影 使用ソフト Adobe Camera Raw 5.5 撮影日2009/11/03 |
撮影写真へのリンク
以下は、LUMIX G1を使用した撮影写真が収録されているページへのリンクです。使い始めのころは、カメラを試してばかりなので、ろくな写真がありません。ゴメンナサイ。
2009
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