徒然酒(つれづれざけ)2009/03/12

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5杯
ハイボール
03/12 LEICA M8.2 到着

昨年末でした…LEICA Japanから突然電話がありました。

「かるばどすさん、ドイツから先ほど連絡がありまして、アップグレードお預かりしていたM8なのですが、作業中にショックを与えてしまったようなんです。それでもM8.2に交換で対応をお願いしたいのですが・・・」
「え…壊しちゃったということですね…うーん、私の場合のアップグレードだと、ファインダーが…でも、仕方ないですよね、了解しました」

LEICAは、35mmタイプのデジタルカメラとしては唯一、アップグレードのサービスをM8に対して用意しています。M8.2に用意されている新しいシャッター、サファイアグラスの液晶カバー、ファインダーに変更ができるのです。私は、シャッターと液晶カバーを頼んでいました。ファインダーは、デフォルトの距離が75cmか3mかの違いで、私はM8の仕様の方が使い方に合っていたので、ファインダーの変更はしない方を選んでいました。ちなみに、Mシリーズのファインダーは、レンジカメラですので、表示は固定で、イメージの範囲を示す枠が入っているだけです。その枠のデフォルトの距離についての話題です。

実は、私のM8はすごい傷だらけでした…使い方が乱暴なせいだと思います。LEICAを使っている人は、大切にしている人が多いので、ちょっと例外的な感じですよね。一回、そうした傷を修理しようかと思ったのですが、凄い金額になりそうだったので、諦めていました。そんな私ですので、交換してもらっちゃったら、その点はうれしい結果となります…(^^)

LEICAのM8は、アップデートするとM8uと呼びます。私はM8uの予定が、M8.2になったのでした。

で、つい先日、M8.2が届きましたという連絡があったので、この日に受け取りに、LEICA銀座に行ったのでした。私は、本体だけもらうものかと思っていたら、ドイツから届いていたM8.2は箱入りのままで、そのまま渡してくれたのでした。M8.2には、新しい小型になった急速バッテリチャージャーが、ラッキーでした。しかも、別な箱もありました。グリップハンドルです。

「M8.2は、フィニッシュがバルカナイトですので、ハンドグリップも合わせてバルカナイト仕様になっています。かるばどすさんは、ハンドグリップもお使いでしたので、会わせて用意させていただきました」

これには、結構驚きました…気が利いてますね。

「あの、こんなこと聴いていいのかわかんないですが、私に起きたようなトラブル、多いんでしょうか??」
「いえ、かるばどすさんだけです、本当にすいませんでした」
「あ〜、いや、こうした対応ばっかりしていたら、大変だしと思って…」

つい、心配になってしまった、かるばどすです。

で、M8.2を受け取ってルンルンになった私は、帰りにコリドー街でちょっと飲みました。
前から気になっていた、立ち飲みのお店です…いつも混んでいるので入りませんでしたが、この日はちょっと時間が早かったので、空いていたので、入れたのでした。

銀座 コリドー街の立ち飲みバーにて
撮影データ LEICA D-LUX4 HDRI 3マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

この日は、かなり飲んでしまって、危うくM8.2を忘れるところでした。

この後ですが、どうも、五反田のペッパーランチでステーキを食べたみたいです…(^^;

五反田 ペッパーランチにて
撮影データ OLYMPUS E-3 + ZUIKO Digital ED 14-35mm F2.0 SWD HDRI 5マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

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