S社長と会食をしましょうと、恵比寿のイタリアレストランに行きました。

いつもはランチを食べている、お勧めのお店があるとのことで言ったのですが…ピザがおいしいということだったのですが…まあ、普通の味でした。

ただ、このお店は、極め付きにへんな店でした。

「写真をとってもいいですか?」
「いいと思いますよ、どうされるのですか?」
「勝手にホームページに載っけます」
「あはは」

食事をしていたら、別なひょろ長い人相の店員が来ました。

「店内を写真撮らないでください」
「???はい」

店長に、尋ねました。

「店内ダメって言われたから、食事くらいいいよね」
「いいと思いますよ」
「あとで、シェフに頼んで、ピザの釜を撮らせてもらおう」

で、カメラをレンズを交換していたら、さきほどのひょろ長い人相の店員と、人相の険しいイタリア人が来てこう言います。

「写真を撮るなと言っているでしょう」
「え、食事もダメなの?」

カメラをしまったら、他の海外の人たちはフラッシュを使って撮り放題…
で、ひょろ長い人相の店員に聞きました。

「ね、あっちはなんで撮り放題なの?」
「人は良いんです」

あのレンズだと、店内だけでなく他の客も撮れちゃうのにと思いながら、それならと、またカメラを出しました。

で、S社長の写真を撮ったら、人相の険しいシェフがにらんでいます…(^^;…ここまで来ると、へんな奴という印象でした。

塩っ辛いピザ生地が嫌いなので、S社長お勧めのピザは、耳を全部残しました。
私には塩っ辛すぎるので、食後のデザートのアイスクリームをもらいました。

出てきたデザートのアイスクリームは、男性二人に対して、ひとつの小皿に二個盛り…小さなスプーンが二つという出方でした…(^^;…常識的に考えで、嫌がらせです…私は、そうした事を看過する習慣が無いので、ぷちっと切れて、その場で店員に言って、作り直させました。

で、ふたりで18400円なりの支払ってから、店長にもここ言いました。

「シェフに言っとけ、お前とは違ってそうした趣味は無いと…二度と来るか!!!」

私は、なにかの理由でお店に文句言うときは、必ず支払いを自分でしたから言う事にしています。
不快に感じるような店に限って、値切り交渉と誤解するような、捻じ曲がった人が多いからです。

こうした対応は、素直なところ、客に喧嘩を売っているので、私は喜んで買うタイプなのですが、S社長のお勧めのでしたし、他のお客もいめので、とても静かに対応したのでした。

ここのお店、普通に考えると、何か誤解した、その背景はシェフが人種差別主義者で、オカマっ気が原因のトラブルですが、今考えると、単純に、頭のねじの付き方が私たちに未知の人なのかもしれませんね…(^^;…こうした場所に近づく習慣は私にはありません。

かるばどすほふには、もっといいお店を沢山載せていますが、こうしたお店はあまり掲載していません。一定率で入ってはいるのですが、あんまり感心しないと、載せないからです。でも、このお店は、紹介してくれたS社長も怒り心頭に達するようなサービスでしたのでしたし、評判とも内容が違いすぎるので、そのまま事実を載せることにしました。

写真は、許可の下撮影していたはじめの2枚だけご紹介します。

不愉快極まりない、da Ivo / ダ・イ−ヴオ

イタリアレストランなのに、日本のビールしかありませんでした。 Disney Seaのレストランの方が品揃えが上ですね

Antipasta Giorno 1300円…ちょっとした水準の野菜だけなのに… 本当にイタリアらしく、たっぷりすぎるオリーブオイルと酸っぱくて塩辛い味…ヨーロッパ人は好きそうですけど…

撮影データ　LEICA Digital-Module-R + LEICA R9 + LEICA SUMMILUX-R 35mm F1.4 rawデータ撮影後CAPTURE ONE LEでホワイトバランスを適時選択して現像

S社長も怒ってしまっていたので、デザートは別なお店で改めてと、ケーキ屋さんに移動しました。

ここでは、いろいろな話をしながら、ケーキをカルバドスで戴きました。
二人で、お店のカルバドスを空けてしまいました…(^^)

ここのケーキは人気があるだけあって、とても良かったです。

撮影データ　LEICA Digital-Module-R + LEICA R9 + LEICA SUMMILUX-R 35mm F1.4 rawデータ撮影後CAPTURE ONE LEでホワイトバランスを適時選択して現像

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