徒然酒(つれづれざけ)2003/05/12 No.0073


飲んだお酒

1杯
 生ビール
1本
 百歳酒
日中に忙しかったから・・・・

今日の日中はややこしいお仕事をしていました。
で、疲れてしまったので、早めに帰りちょっとだけ休憩していました。
帰宅時間の関係で、いくらの時間変化もない間に夜になり、ちょっと思いました・・・

「そうだ、映画を見よう」

ちょっと考えて、テレビで宣伝をはじめていた「あずみ」を見に行くことにしました。
映画館は、品川のプリンスシネマにしました。なんか、人気の映画とか言うので、席が取れるかどうか気になりましたが、この映画館はインターネット予約ができますから、簡単です。映画の開始時間は20:20でした。

「あずみ」はお勧めいたしかねますかね〜(^^?

品川プリンスホテルの中にできたシネマ・コンプレックスが、品川プリンスシネマです。
レストランとかいろいろと併設されています。
インターネット予約の場合、20分前にチケットをもらいに行かなければならないことになっていました。行ってみると、なんか空いていそうです・・・(^^;
そこで、2Fの屋台村みたいなお店で食事をすることにしました。
ここは、お安い食事が多いので、ちょっとお得な感じがします。

ドライカレーセット 650円
う〜ん、空いてる、ガラガラじゃん

劇場に入るときに、生ビールとオレンジジュースを買って入りました。
劇場は・・・ガラガラでした。
はじめは、150人が定員の劇場で3人だけかと驚きましたが、結局10人くらいは入りました。実は、見終わるまで知らなかったのですが、終わりは23時近いのでした・・・。
映画は・・・映像は凄いし、上戸 彩はかわいいし(でも、タオル地のような着物は考えてしまった)・・・でも、殺陣が・・・鈍い。監督はチャンバラ映画の感覚を追及したそうですが、肝心の殺陣が・・・と思いました。動きに決めが多すぎて、しかも殺陣にストーリーがありません。単に人を切るという踊りにしか見えないんですよね。それが連続してしまうと、いくら映像の面白さを追っても、やはり食傷してしまいます。
この映画監督は、アクション派の監督だそうですが、本当なのかなーと思ってしまいました。
また、リアリティを追求したのかなんなのか・・・3分に一度血飛沫が上がります。クライマックスでは、滝のように血が流れ落ちるシーンまであります。うーん、撮影用の人工血液をたくさん用意するんで、大変だったみたいですねー。
一昨年に見た「修羅雪姫」は、映像も、監督の力も、主人公も「あずみ」に劣るとは思いますが、アクションの素晴らしさから、「修羅雪姫」の方が気に入る作品ですねー。「修羅雪姫」を見て、はじめてアクションそのものにもストーリーがある事を知りました。短期間に撮られた荒さはありますけど、十分に面白いものでした。
昨年の東映が作った赤影は、東映の記念作品として位置づけられているにもかかわらず、ど〜んと駄作でした。なにしろ途中で劇場を出てしまったほどです(それでもDVDも買っちゃうというお人の良さが私にはあります)。「あずみ」はそれほどひどくはないけど、ちょっとね〜(^^;・・・実は、クライマックスシーンであるはずの200人切りになるところで、劇場を出ようかどうしようか考えてしまったほどです。アクションそのものに飽きちゃったからでした。リアリティーを追ったということなのですが、それこそどうだか・・・殺戮され人の死体が累々と言うのは、映画や漫画の話で、昔の戦争はそうでもなかったことが知られています。マトリックスのようにマンガらしさを追うほうが、不思議なリアリティがあります。なんとなく、お勧めはできかねる映画ですねー。
また、原作の「あずみ」は、ファンというわけではありませんが、時々雑誌で見ていました。
小山ゆうの漫画は、ちょっと派手な表情が多いので、あまり好きではないのですが、この作品は嫌いではありませんでした。でも、この映画を見てて「こんなに浅薄な雰囲気の作品だったかな・・・?」と不思議に思ってしまいました。
比較したことでお気づきと思いますが、実は、「あずみ」と「修羅雪姫」に、主人公の設定に似たものを感じていたのです。
殺人機械として教育された暗殺者である主人公の、冷徹な心の動きが、体験の中で違う形に進展していく・・・そうした演技は、意外と今の子たちには自然かも・・・なんて思っていたのでした。
しかし、「あずみ」の主人公を演じていた上戸 彩は、どう見ても普通の女の子でした。特に強く演技指導されている気配もありません。テレビでインタビューに答えている姿と、映画の中の姿にそれほどの差を感じません。シンデレラ的に歩んできたからなのかなーと思いました。修羅雪姫で主演した釈由美子は、天然ボケ・・・と言われていますが、聞き及んでいる彼女の姿には違う側面があります。少年誌でグラビアアイドルになったという、小さな?チャンスを大切にして、母親と共にと様々なところをまわりしながら努力を重ねていたことは、知る人は知っていることです。天然ボケの子が偶然に今のようになったわけではありません。天然ボケの姿にこそ計算された、冷徹に続けられた努力が見えます。そこに見出される冷徹さを映像にできたのが、修羅雪姫の成功の一つの背景であったのだと思います。そして、その対比をしてしまうために、「あずみ」という映画について評価できないのでしょう。
率直なところ、これから売り込むべき「上戸 彩」という女の子にとっても、この作品はそんなに意味がないかもしれませんね。なぜならば、血飛沫が多い映画は海外には持っていけませんし、このタイプの映画のイメージが付いて周ると損です。本人は気にもしないでしょうが、ちょっと気になりました。

映画とかテレビ番組のイメージで女優さんが結局は損した役どころなんかだと、エコエコアザラクの深井ミサ役なんて、思い出してしまいます。ま、あずみ役はそれほどのことはないと思いますが・・・。
このコンテンツを書いたときには、日本で「あずみ」を見る世代層を考えて、海外は無理と思ったのですけど、R指定でいっちゃうみたいで、2004/05の時点では、ラストサムライの影響なのか、海外21カ国で公開されることになりそうとか。おめでとう・・・・(^^) 2004/05/13 記

もっとも、こんなこと書きながらもDVDが出たら買っちゃうんでしょうね。映画は時間を置きながら、何回か見てみる習慣があります。

原作を読もうと思ったら・・・

なんか、「あずみ」という作品について、映画を見てからまるっきり違う印象を原作に感じたもので、ちゃんと読んでみようと思ったもので、五反田のboOKoffに行きました・・・(^^;・・・このお店は12PMまで営業しているので、深夜に行き易いんですね。
しかし、「あずみ」は一冊としてありませんでした。上映している作品だからですかねー
今度タイミングをみて、そろえてみようかと思います。

ちょっと飲んでみることにしました

あずみが買えなかったので、そのまま帰ろうと思ったのですが、ちょっと気が向き、五反田で飲んでみることにしました。通りかかって看板に気づいた、アイリッシュ・パブのTHE GRAFTONです。
いつもお客さんが多いお店だそうですが、運良くガラガラのときに入りました・・・(^^;・・・私ってそんな時にお店に行くので、よく不思議がられたりします。
お店の人たちは、写真の通り・・・乗りがよくって、いろいろと話が弾んでしまいました。

「このお店はいつ開いたの」
「もう5年くらいですよねー」
「ありゃ、ぜんぜん気づかなかったなー」
「え、五反田ではあんまり飲まれないんですかー」
「うん、ゴメンネー、しかし空いてるねー」
「いやー、普段はみんな立ち飲みなんですよ」

こんな感じで、飲んで1AMまで・・・
帰りにboOK OFFの前を通りました。
まだ、みなさんお仕事中・・・最近の若い人は、お仕事頑張りますねー。
いろいろな作家から敵対しされているboOK OFFですが、古本屋さんは昔からあるわけで、仕方ないですね。もっとも、昔は新本を買うのが簡単なほど豊かではありませんでした。中学生の頃、神保町の古本屋街に行ったとき、一日中本屋さんをさまよって数冊の本を購入したのがなつかしいですね。子供なので、なんの本を読んでも楽しかったのです・・・(^^)
それでは、おやすみなさい