2本 エルディンガー中瓶
1杯 セントセバセスチャン・ダーク
5杯 カルバドス・ストレート
昼間に、ずーっと会議をしていました。
夜は、会議のメンバーのお一人、某コンピュータメーカーの課長さんと、新年会・・・ちょっと遅めですが・・・の約束をしていました。で、会議終了後に、夜の時間の確認です。合わせて、お店も決めることにしました。
「どこがいいですか?、赤ちょうちんにでもしましょうか・・・(^^?」
「ローレライがいいですね」
「あはは、ここのところ連荘なんですよ、いいですねー、ローレライで待ち合わせましょう」
夜7時、ローレライで課長さんと合流しました。
実は、もうお付き合いを始めてから十数年、長いお付き合いです。仕事の関係で、一時期お付き合いが切れていましたが、不思議なご縁で昨年に再会、で飲み歩いちゃうわけです。
「いやー、懐かしいなー、かるばどすさんと昔よく来ましたよねー」
「本当ですねー」
「カルバドスを教えてもらってから、いつもカルバドスなんですよ、私も」
「あはは・・・このお店にも、いいカルバドス、キープしてありますよ、後で、たっぷり飲みましょう」
始めは、エルディンガー、続けて、ベルギービールのセントセバスチャン・ダークを戴きました。
エルディンガー 冬季限定ボトル
セントセバスチャン・ダーク
再び、びっくりチキンカツ
もう、この日はフルステージ歌いました。
合間には、カルバドスなんかも飲んじゃってます。
第一回ステージ
ローレライ
Trink Trink / トリンクトリンンク(ドイツ民謡)
Ein Prosit / アインプロージット
灯(ともしび)
青春は雷の彼方へ
ケサラ
友よ
乾杯の歌
第二回ステージ
du,du / ドゥードゥー
ゆかいに歩けば
「いちご白書」をもういちど
喜びも悲しみも幾年月
百万本のバラ
見上げてご覧夜の星を
心さわぐ青春の歌
ビヤ樽ポルカ
第三回ステージ
ローレライ
Trink Trink / トリンクトリンンク(ドイツ民謡)
Ein Prosit / アインプロージット
エルベ川
大きな古時計
エーデルワイス
収穫の歌
東京ラプソディー
ノバラ(ウェルナー)
友よ
乾杯の歌
第四回ステージ
別れ
菩提樹
仕事の歌
思い出のグリーングラス
サボテンの花
琵琶湖周航の歌
芭蕉布
長崎の鐘
ろくでなし
「かるばばどすさん、結局何曲歌った・・・(^^?」
「店長、あのねー・・・36曲・・・すごいねー、一晩でこんなに歌うんだー。20年通って、初めて知った・・・」
「いや、うちも初めて知ったよー凄いねーそんなに歌ってんだ、しかし、なんですねー、かるばどすさんの隣で歌っていると、大変でしょう」
「いやー、席を失敗しましたよ・・・片耳がびんびんしちゃって」
「あれー、まだ本調子じゃないんですよー、席が壁に近いせいですかねー」
これで、お店を出て、11時・・・まだ、ちょっと早いです。
「ふたご屋って行ったことあります?」
「いやー、ないですねー」
「じゃ、行ってみましょう」
テレビで銀座の高級クラブとして頻繁に登場するお店、ふたご屋は、実はリーズナブルなお値段のお店です。なにしろ。ローレライと値段は変わらないのですから・・・
右が、ママさん達が最近に書いた本「ウソのつき方、見抜き方」です。
講談社 ISBN4-06-352700-X
名物ママさんが、ふたごのママさん、志保さんとさくらさんです。
このお店、開いてから8年経つのですが、いつも満員・・・。一般的な銀座のお店とはちょっと違う方針で経営されている点があり、銀座で異色のお店です。
「ねね、ママの写真撮ってもいい」
「もちろんですよ」
「ホームページに載せるのは・・・?」
「あ、それ、ダメなんです。ほら、今、ホリプロに所属しているでしょ、肖像権なんかで儲けるのがああしたプロダクションだから、公開される写真はだめなんですよー」
「あ、なるほどねー」
ママの写真は撮れませんが、書いた本を帯び付きで紹介しちゃいましょう。実は、このお店は妹のさくらさんが書いた本がベストセラーになって、よけい有名になったんですよね。
「ね、本はどれくらい売れたの」
「30万部くらいかなー」
「凄いねー、オレ技術書を書くだけだから、全然数がでないんだよねー」
このお店でも、カルバドスを飲んでいるのですが、カルバドスのお客さんは珍しいそうで・・・今日は、ふたりのカルバドス好きが飲んじゃうわけですから、まあ、飲んじゃいますよね。
お店で用意してもらっているカルバドスは、カネバドス・ブラーです。ローレライで飲んでいるカルバドスよりも普及品ですが、結構おいしいんですね。カルバドスでは一番ポピュラーなものでもあります。
で、いい気分になるまで飲んで、散会となりました・・・。
これで、結構仕事の話もしちゃってるんですよね・・・(^^)。