徒然酒(つれづれざけ)2003/1/27 No.0013


飲んだお酒

3杯 カルバドス・ストレート
2本 エルディンガー中瓶
1杯 ビットブルガー生


今日は、朝からお仕事の話題で集中していました。原稿書きもありましたし、明日打ち合わせに使用する資料作りもありました。
で、「もうやんなっちゃっうなー、飲みに行くか・・・」と思いはじめていました。

私は家で飲む習慣がありません。その例外は、映画を見るときと音楽を聴くときです。

そこで思い立ったのが。ローレライです。なんと、今年はまだ行っていないんですね・・・。
もう20年以上通っているお店なので、あまり行かない期間が続くと、なんか不思議な気分になります。そんなとき、お店も心配していたりします。
そんな風に考えているときに、電話がありました。
「ごめんなさい、今日、強制出勤の日なんだけど、同伴の人がいなくて・・・」
一般的に、クラブのようなお店は、客の安定的な獲得のために、ホステスさんたちに同伴などの回数が、義務化されています。同伴とは、お店にお客さんと入ることをいいます。放って置いてお客が来ることを待つのではなく、積極的にお客を連れて来いよ・・・というシステムのことです。で、ホステスさんが、そうした同伴義務をこなせないと・・・給料は減らされてしまいます。表向き、凄い給料みたいにいわれていますが、実のところ、そうした減点システムで給料をもらうので、結構大変なお仕事ですね。お店からすると、お店の利益が足りないと、なんだかんだとホステスさんにいちゃもんをつけて給料を減らしてしまったりします。六本木のtなんか、そうした話題をよく聞きます。
ところで、このもらった電話は、銀座のクラブ「ショーボート」の子からのSOSです。こんな時は、可能であればお付き合いすることが、お客さんの義務となります。この義務をこなす事で、大切なお客さんを連れて行った際に、ホステスさんはお店を動かして大切にしてくれる・・・それがホステスさんのお仕事もあり、お客さんとバーター的な関係の基本でもあります。だもので、折角、ローレライへ行こうと思っていのですが、じゃ、ちょっとだけお店に寄ろうか・・・ということにしました。

右の写真の女の子は、電話してきた女の子ではありません。その子は、今日は写真はやだ・・・ということでした。この方は、ちょっとヘルプで付いた子です。
余談ですが、このお店は、本当は写真はご法度だそうで・・・かるばどすさんだから、まあいいや・・・ということで認めてもらっているそうです。

喫茶店で待ち合わせて、お店に向かいます。そうなんです・・・ホステスさんたちがお客さんと喫茶店とかレストランで待ち合わせているのは、別にデートとかの、たいそうなものではなく、大抵は同伴のための待ち合わせです(もっとも、英語の意味で言えば、会えばデートですけど・・・)。
結局、お店では30分程度飲んで、もういいかなーと思い始めました。気持ちがローレライで歌いたいというモードだったもので・・・同伴を出来ているのですから、頼まれたことは果たしたし・・・(^^;

「ね、あと15分くらいで出てもいい?・・・ローレライの3回目の歌に間に合うし」
「うん、だったら、もういいよ。本当に今日はありがとう」

私の性格を知ってくれているからなのでしょう、もう、送り出してもらえました・・・(^^)・・・あんまりお客さんが早く帰ると、ホステスさんは本当は困るんですが・・・私のわがままは皆さん知っているので、平気なのかな・・・(^^;


ローレライは、もう20年以上通っているお店です。

「新年オメデトー」
「あーら、かるばどすさん、どうしちゃってたのよー」
「うーん、パタパタしててさー、寄れなかったんだ、ゴメンネー」

このお店は、7:30から、歌の時間になります。30分歌い、30分休む・・・これを11時まで続けるわけです。私の入った時間は、もう9時15分・・・すぐに歌が始まります。

「あれ、いつからサーバーはビットブルガーになったの」
「今年の15日からー」
「アサヒの生はどうなっちゃったのさ」
「ちゃんとやってるよー、あと、ビットブルガーの生も始めたのさ」
「そうなんだー、おいしい?」
「評判いいよー」
「ふーん、じゃ、エルディンガー飲んだら一杯もらおうかな」
「わかったー」

結局、はじめにオーダーしたのは、エルディンガーの中瓶です。ヘーフェヴァイゼンは、ドイツに行っていたときからの私のお好みとなりました。
このビールは、左の写真のように、ヘーフェグラスと言われる専用グラスで飲みます。このグラスは、泡を最後まで守るので、ビールが空気と接して味が変わることを防いでくれます。
そして、歌が始まりました。
このお店の歌は、伴奏がアコーディオンです。だいたいよく歌われる歌500曲くらいが伴奏されます。
そして、歌は、お店のお客さん、お店の人たち、全員で歌います。そう、歌声酒場なんですね。昔、昭和30年代にはいたるところにあったそうですが、今は少ないです。しかし、ローレライは、今も盛況です・・・日によっては・・・(^^;
私は歌うのが40日ぶりくらい・・・声があんまり出ません・・・咳き込みながら歌ことになります・・・(^^;・・・アルコールが回らないと、ちょっと大変ですねー
この回の歌は、以下の曲でした。

ただ一度の賜物(会議は踊るより)
Trink Trink / トリンクトリンンク(ドイツ民謡)
Ein Prosit / アインプロージット
ドレミの歌
大きな古時計

ロマンス
ろくでなし

左の写真は、歌っているときの私です。お店の人が撮ってくれました。後ろに写っているのが、ママさんです。
歌っている最中に、エルディンガーを空けましたので、新しく取り扱ったというビットブルガーの生をグラスで味わってみました。味は・・・エルディンガーを飲んだ後のためか、ちょっと苦め・・・あんまり私の好みの味ではありませんでした。
飲み干して、再びエルディンガーの中瓶を・・・
この回の歌の最中に料理が出てきました。
今回お勧めの、「びっくりチキンカツ」です。なかなかのボリュームでした。
シュニッツェルを戴くときはレモンだけ使うことにしているのですが、チキンカツのときは、ソースで食べるほうが好きです。
店長がお勧めの、ドイツ製ケチャップを出してくれました。
あまり知られていませんが、ドイツはお野菜関係は生をすごく大切にします。そんなドイツの製品だからでしょうか、ケチャップといいながら、トマトピューレみたいな味わいで、といもおいしかったです。
食べ終えたときに、また歌が始まりました。
この回の歌、なにを歌ったかメモしたのですが、どこにしまったかわからなくなってしまって・・・
で、歌い終えて、帰途に着きました。
しかし、なんですね、行きつけているお店は、楽しいなー(^^)v

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