インドネシア/バリ島の旅

2003/08/23〜30
8/27 80時間バリ一周の旅 その3

2003/08/27 6:00AM イルカ・ウォッチングへ

朝は、朝食前にイルカ・ウォッチングです。
現地の、フロート付きカヌーに船外機を付けた様な船で、シンガラヤ/Singarajaの沖に出ました。
他にも約30隻くらいの船が出ていました。
どうも、朝のイルカ・ウォッチングはこの辺りの観光名物のようです。
バリのこの辺りに現れるいるかは、いまり人懐っこくないそうです。
いるかはグループで現れました。
驚いたのですが、船外機をつけた船は、いるかを見つけると一斉に集まっていきます。
このように、野生のいるかを追っかけまわすのは、見たことがなかったのでちょっと驚きました。
昔は、もっと岸寄りにいるかは現れたそうですが、今では比較的沖になったそうです。
やっぱ、そうでしょうねー
いるかは遠めに見ることが多かったので、あまりいい写真は撮れていません、ゴメンナサイ。

パラオのときのイルカは凄かったです。
こちらをご覧ください。
イルカ・ウォッチング
朝6:15、まだ夜は明けていません
ここは南半球、季節は日本とは逆です・・・
ビデオをもっている人も少なくありません
イルカさん、登場
やがて、日は昇って来ました
これで、イルカ・ウォッチングは終わりです
みんなで港に戻ります

余談ですが、この辺の海はゴミが多いですねー。
観光地なので、名誉のためにゴミの写真は撮りませんでしたけど、流れがここに集まるためか、流れがないためか、浮遊しているゴミの量には驚きました。

2003/08/27 8:00AM 朝ごはんとホテルから出発

朝食はホテルのプール脇にあるレストランでとりました。
このホテルには、朝食券とかはなく、部屋番号を伝えるだけです。
メニューは3種類、トーストか、ミーゴレン(焼きそば)か、ナシゴレン(焼き飯)です。
フルーツサラダか、フルーツジュースが付きます。

レストランとホテルの光景
レストラン内の光景
プール、レストランはこの右側

今日ダイビング行う、プラウ・メンジャンガンまで、ここから車で2時間ほどかかります。
準備をして、早速出発しました。
メンジャンガンの方、バリ北部は、かなり未開な感じです。
また、多くのサルが出てきました。
ケチャックダンスにはサルの軍団の話題が出てきますが、そうした感覚にわかるものがあります。

ケチャックとは、猿という意味です
2003/08/27 プラウ・メンジャンガンでのダイビング

プラウ・メンジャガンの辺りは、ナショナルパークです。
バリ島側の対岸には、メンジャガンに向かうためのボートなどや、ビーチサービスがあります。
しかし、この辺の海は、きれいですねー

プラウ・メンジャガンの対岸
ビーチ・サービス
対岸に見えるのがプラウ・メンジャガン

このボートは、のんびりしています。
船に弱いY女史も、この船ならOKでした

ダイビングNo.07 プラウ・メンジャガン

ダイビング中の光景
メンジャガン
とてもきれいな海でした

 ダイブスポットの記録No.198←たまには、こんな写真もいいかも・・・

(No.198より)

昼食はプラウ・メンジャガンに上陸しました

プラウ・メンジャガンには、人は住んでいません。
しかし、島には、レインジャーの小屋と、ローカルな神殿があります。
お昼は、プラウ・メンジャガンに上陸していただきました。

プラウ・メンジャガンの対岸
プラウ・メンジャガン
プラウ・メンジャガンの桟橋、神殿へ向かいます
プラウ・メンジャガンにある神殿
お昼は、カレーでした
私用に、ホットソースには追加がありました

ダイビングNo.08 プラウ・メンジャガン

ダイビング中の光景
メンジャガン
ガイドさんのおかげで、安全にもぐっていましたが、他のグループは激しく流されていました・・・(^^;

 ダイブスポットの記録No.199←重機材の水中換装、珍しいシーンですね

(No.199より)

ダイビングの終わり、夕焼けを見に行きました

8本目のダイビングで、今回のダイビング予定は終わりました。
ここで、昨夜に合流したプロカメラマンのKさんと別れ、私たちはこれからのんびりと過ごすためのリゾートホテルに向かいます。
その際に、夕日がきれいで有名な神殿に寄ったらという榎本さんの提案に乗り、ホテルへ向かう前に、その寺院によることにしました。
ただ、時間的にはギリギリ、そんなときですが、なぜか警官に車を3回止められました。別にスピード違反などではありません。以下のような理由でした。

  • 病院への寄付の強要
  • 理由不明の進入禁止(どうも、交番の工事みたい)
  • 理由不明の左折禁止(下の写真)

しかし、インドネシアというか、バリの交番はどうなっているんでしょうか・・・
天辺にコカコーラのマークも付いているし、広告も付いているし、どうなっているんですかねー。
夕日がきれいで有名な神殿の名前・・・忘れちゃいました・・・ゴメンナサイ
有名という日没は見れませんでした・・・10分くらいの違いでした・・・つまり、おまわりさんのおかげで間に合わなかったのでした・・・(^^)

プラウ・メンジャガンを後にして
プロカメラマンのKさん
ここでお別れして、後日宴会で再合流となりました
運転手がおまわりさんに呼ばれています
困りますねー
神殿の境内・・・なんかお店がいっぱいあります
引き潮になると入り口が現れる神殿
日が沈んでいきます
あっという間にこんな感じに

名物の夕日は見れませんでしたが、きれいな夕べの海が見れました。
これからホテルでチェックインですが、その前に、私が一昨日にホテルに忘れたパスポートなどを受け取りに、日本人の方がやっているお店に寄ります。

2003/08/27 リゾートホテルへ
舵丸
パスポートなどの受け取り

実は、ホテルには、セーフティボックスに入れたものをそのままにしていましたので、パスポートだけではなくお財布もありました。だもので、トラブルがないようにと、日本人の人に預けられていたのでした。
お店は、クタの外れにある舵丸です。
お店に着いた時間は、8:30PM過ぎでした。
店長さんが、ニコニコしながら、奥から私のパスホートなんかを入れた袋を出してくれました。
その袋の中には、ホテルのマネージャーが書いてくれた、内容一覧のメモとともに、すべて入っていました。細かい気遣いに痛み入りました。
舵丸から、ヌサ・ドゥアのシェラトン・ラグーナへは車で30分くらいでした。

シェラトン・ラグーナへチェックイン

リゾートホテルであるシェラトン・ラグーナへのチェックインは21:30PMでした。
ホテルでは、ドラを鳴らして、バリの音楽とダンスで迎えてくれました。

シェラトン・ラグーナへ到着
夜のフロント
ウェルカム・ドリンク

チェックインの手続きは、フロントではなく客室で行ってくれました。
翌日の夜には、フロントで手続きをしている人たちもいたので、その違いがどこにあるのかはわすりませんが・・・。私もY夫妻も、シェラトンが加盟しているStarWood Clubの会員ですので、その違いなのかもしれません。
客室には、ウェルカム・フルーツも用意されていました。

晩御飯は豪華に・・・

ちょっとシャワーを浴びてから、みんなで晩ご飯を頂きました。
シェラトン・ラグーナのレストランで頂ました。

シェラトン・ラグーナのレストランにて
レストラン・エントランス
レストラン内の光景
かるばどすとY氏
Y夫人
かるばどすのチョイス
Y氏のチョイス
Y夫人のチョイス
メインディッシュの前には口直しのソルベ(シャーベット)が出ました
同じ内容ですが、徒然酒 2003/08/27があります。

率直なところ、このレストランは豪華でしたが、料理は、まあまあという感じでしょうか・・・(^^)v
これから、今までと打って変わって、のんびりとしたリゾート生活に突入します・・・


続きは 8/28編 をご覧ください