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ラスベガス紀行 (Las Vegas)

バリース(BALLYS)



ここのテーマは、ギャンブルでしょ

長いエントランス
長い動く歩道のエントランスを過ぎると、そこがカジノです。
入り口には、

real Las Vegas
Live Las Vegas

と書いてありました。本当のラスベガス、実際のラスベガスってな意味です。非主流派になってしまったカジノ中心のカジノであることを宣言しているのかなーと思いました。
ホテルのエントランスを見ていて思ったことがあります。ここのお客さん、ヨーロッパ人が多いみたいなんです。アメリカ人とは体型も着るものもまるっきり違うのですぐにわかります。他の場所は、アメリカ人とかアジア人が多いのですが(私の泊まっているホテルなんか台湾の人ばかり)、ここだけぜんぜん客層が違うみたいなんです。
よく考えてみると、ヨーロッパ調のデザインだし、ヨーロッパ人にとってパリとかアラビアとか、ローマとか、ベネチアとか、モナコとか、別に見たいもんじゃないですよね。簡単にいけるからです。そんな背景があるのかなーと思いました。
ところで、日本を発つときにもらったJCBカードのラスベガス案内にはここが地図にすら載っていません。おいおい、JCBと契約してくれないからといって地図ぐらい乗っけときなさいよ・・・と思いました。
余談ですが、ラスベガスでは多くのお店でJCBとダイナースの支払いは拒否されました。表示が出ていてもVISAで払ってれといっていました。カード会社がんばれって感じですかね (^^;

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