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ラスベガス紀行 (Las Vegas)

アラジン(Aladdin)



ここのテーマは、ファンタジーとしてのアラビア

なんだか世界紀行のような、アメリカ人の思う世界の姿というか、回っているうちにあきれてきました。ここはアラビア風のつもりみたいです。
ショッピングモール入り口

おいおい、同じ意匠じゃないの

どうも、フォーラムショップスの成功が強く影響したのか、同じ意匠の建物が多いです。もう、ラスベガス標準といってもいいのではないでしょうか?
でも、アラジンは人が少ないですし、お店も50%offとか、店長が床をにらんでひとりで経営しているベルトの専門店とか(^^;(武士の情けで写真を撮りませんでしたが、撮ればよかったなー)、改装中のお店とか(2000/8にオープンなので、半年で潰れたのでしょう)、本当のアラビアとは好対照の不景気の嵐です。
客からしたら、同じ意匠ならばお店だけで決まるわけで、いいお店を先行している場所に取られているわけですから、企画から間違っていたということですね・・・(^^;
でも、町並みの造りは凄いですよ、ちっとも豪華じゃないけど・・・それが嫌われている理由かな・・・場所も悪いけど・・・。アメリカ人の想像するアラビアって、この街みたいになんとなく貧しいんでしょうね、世界の科学の中心であった時代が西欧よりも長いのに・・・・。
どっかで見たみたいですね
宮殿のつもりみたいです

小さいとはいえ、本物のパレスを見てしまったので、こうした造りを見ると寂しさを感じてしまいます。

砂漠の町並み風
カジノはこのとおり



フードコート入り口

フードコートって、比較的安い食べ物屋さんが集まっている場所のことで、中央に食べる場所、周りにお店が並びます。
お昼をここで食べたのですが、左の写真のような、中華のプレートランチにしました。カンフースープ(アメリカで人気がある中華風のすっぱいスープ)と水をつけて、12USD、1400円もしました。
味ですが、ちょっと濃すぎて困りました。これは、中国本土系の一般的な味付けで、山のように御飯を食べるための味付けです。他の中国系の人たちが頼むと、写真の4倍も御飯を盛っていました。中国の人はどこまで行っても、そういうことやるんですよねー。自分たちに都合よくなんでもやるから。私はここはアメリカじゃないのかなーと思って見ていました。
味もひどいので、素直な話、半分だけ食べて捨ててしまいました。
余談ですが、中華料理は香港よりも台湾のほうがずっとおいしいといいますが、たかがプレートランチですら想像に難くないものがあります。
行かれる方は、ここだけはやめたほうがいいと思います。

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