旅の記録 (2002年6月11-12日)
帰国
ハンツビルアトランタ成田→自宅

帰国は忙しいですね。
2日間仕事の打ち合わせをしていましたが、空いている時間には資料作り・・・ちょっと疲れてしまいました。2日目の仕事の打ち合わせなんか、もう、不機嫌な私を見て、アメリカの連中もちょっと困っていました。
もっとも、夜に寄らせてもらったレストランにはカルバドスがあったので、ダブルで3杯もらって、やっとご機嫌になりましたけど・・・(^^;

5:30AMに空港へ向かう

日本に帰る便は、6:00AM発です。
といいながら、ハンツビル空港の空港カウンターの開くのが遅いので、5:30AMにホテルを発つことにしました。
今回みたいに短い出張の場合は、時間をこちらに合わせることが無意味なので、意図的に日本の時間で過ごしました。ですから、深夜には完全に眼が覚めてますので、早朝はちっとも苦になりません。
ホテルのチェックアウトは、エクスプレス・チェックアウトです。フロントに電話するのでも、ちょっと寄るのでもかまいません。私の場合は、ちょっと寄ることにしました。
5:30にはホテルのトランスポート(小型バス)が着てくれました。空港までは7USD、安いもんです。

う、オーバーブッキングしてるな・・・

空港では、すぐにチェックインしたのですが、アトランタまでしかチェックインできません。
こうした場合は、理由はただ、ひとつ・・・そう、オーバーブッキングです。
どうも、一時期のデルタ航空と異なり、かなり便が混んでいるみたいですね。
ハンツビルからアトランタまで、飛行時間は1時間程度、あっという間についてしまいしました。

アトランタ空港にて

アトランタ空港では、2時間の待ち合わせ時間がありました。
いちばんはじめにしたことは、日本へ行く便、デルタ55便へのへのチェックインです。
飛行機のオーバーブッキングはかなりのもので、20人のオーバーブッキングだそうです。
こうした場合、航空会社は急がない人からボランティアを募り、他の便への振り替えをしてもらい、そうした人には謝礼を支払います。謝礼は、決まった額ではなく、ボランティアが手を上げてくれるまで競りあがります。でも、20人も必要だと、相当な額になるでしょうね。この便、満員でも、利益が出ないのではないでしょうか・・・(^^;
余談ですが、このような場合、日本人は優先的に席をとれることが多いみたいです。日本人は、スケジュールが動的に変わること、極端に嫌う場合が多いことを、航空会社が理解しているからみたいですね。
チェックイン後、早朝にホテルを発ちましたので、朝食がまだでした。
私と同行していたふたりは、バーガーキングのブレックファストを、私はマンダリンエクスブレスの中華料理を食べました。朝食を多く食べるのが、習慣なんですね。アメリカのこのような簡単に出てくる中華料理はワンパターンの味付けなのですが、たまに食べる分にはおいしいものです。で、いつも私には甘い味付けですが、ホットソース(唐辛子ソース)を用意していることが多く、それを混ぜて食べるとピリリとして結構いけます・・・辛い味付けが大丈夫な人に限りますが・・・。

右の写真は、今回のものではありません(2001/6/22)が、料理の見た目は同じです。いつも同じ店で食べてますし・・・(^^;

で、食後には、時間つぶしでcdショップに入りました。最近は、日本の輸入版も安いのですが、ま、数百円だけ空港のcdショップが安いので、10枚ほど最近のCDを購入しました。お気に入りのleeAnnの最新cdが、ちょっと見っけものですかね。
その後にマガジンストアに寄り、skindiverと、カリブ海のレジャー誌を購入しました。そう・・・そろそろ夏休みについて考え始めたわけです・・・(^^)
ついでに、apsを使用したコダックのフィルムカメラを購入しました。機内食を撮影するためです。きっと、このページをアップロードした直後は写真がありませんが、数日を過ぎると写真を追加できているでしょう。

飛行機に乗ったら 成田へ

飛行機に乗ったところ、いつもと様相が違います。
まず目に付いてのは、子供連れの客が多いことです。見る限り、国籍はわかりませんが、日本人系の母親が多そうなことです。これは、飛行機内が騒々しくなることを予感させました。世界で一番傍若無人なのは、子供をつれた日本人の母親です。子供がいると、騒いでも何でも許されると信じているので、子供が騒いでも怒らないんですね。で、他人から注意されると「私の教育方針の邪魔をするのか」とか言い出したりします。実は、これまでにも、何回かそうしたシーンに居合わせたことがあります。
率直なところ、最低の母親だよなと、そうした体験をするごとに、思いました。
今回の飛行中にも、そうした認識を新たにした次第です・・・(^^)

皆が寝る時間に、音の出る絵本を平気で子供に見せている母親、子供が大騒ぎをしていても、自分は知らんぶりしている母親。で、飛行機が気流の悪い場所にはいったから席について安全ベルトを締めてくれとアナウンスがあってから、子供を抱いて席を立ち、知り合いと立ち話をはじめる母親・・・なんか、人間として壊れてないかなと思います・・・。スチュワーデスも大変だ・・・。

欧米では、子供はまだ人間になりきれていないという観点が教育時にあり、けっこう厳しく子供のマナーを教育します。ですから、14最以降くらいの欧米の子供は、実にしっかりしている印象があります。でも、日本はぜんぜん違いますよね・・・。
あと、驚いたのが、日本に向かうエジプトの人たちが多かったことです。そう、ワールドカップです。はじめに、席を間違えて私のとなりに座ったエジプトの人は、大阪が成田の近くと思っていて、タクシーで行くと話していので、そりゃやめたほうがいいでしょ、と話しました。成田から大阪に行く便があればいいのですが、なければ、新幹線ですね・・・鉄道に乗りなれている国とは思えないので、大変そう・・・。その後に、正しい席の人が来たのですが、その人もエジプトの人です。こちらの方は、大阪が遠いことをご存知で、安心しました。
しかし、なんでアトランタから日本なのでしょうか・・・せっかくだからと、アメリカで遊んでいたのでしょうか・・・。普通は、エジプトから日本だと、ヨーロッパ経由が多いと思うのですが・・・あれ、ヨーロッパ→日本便は、ヨーロッパのサポーターで満員なのかしら・・・(^^?
到着直前に、大阪の場所を知らなかったエジプトの人に、列車の乗換えを紙に書いて渡しました。
いろいろと、韓国の話題も聞かれて・・・ちょっと困りましたけど・・・区別がついていなかったみたいです。

自宅へ

無事に空港に着いて、そのまま自宅へ向かいました。
nexで東京乗換えで自宅へ・・・、で、このホームページを書きました・・・。

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