2002長崎帆船まつり

2002年4月26日

2002/4/26に訪れた長崎での旅の記録の一部です。
帆船が並んでました

帆船は、日本以外は、ロシア、フランスからのものでした。
ちょっと物足りない感じですが、現地のテレビ局は取材に来ていました。
この日は、入港パレードのあった日です。
翌日からは、クルーズとかいろいろと催しものがあるようです、

飛帆(フェイファン)

この船は、中国の船ではなく、日本の船です。
この写真は逆光なのでちょっとわかりにくいですが、かなり見た目はちゃちな船です。リンク先をご覧ください。朝日新聞らしい批判的な内容がかかれています。でも、さすがに同意しちゃうかな・・・(^^;
明代末、清朝初期に福建地方で建造されていた「大福船」を復元したもので、中国福建省福州市の造船所で現地の伝統技術と構造様式で建造したそうです。オーナーは、長崎市みたいですね。もともとは、長崎歴史帆船協会が企業や市民から募金を集め、89年4月に建造したもののようです。そして、資金難から99年12月に同協会は解散、長崎市に寄贈されたとか・・・。バブルの時代にやらかしたアホの遺物なのかも・・・。今も、年間1200万の赤字を続けているそうです。定期航路にも使用できず・・・困ったものです・・・。国の税金に手をつけんなよ・・・(^^;

EUROPE

オランダの帆船です。
日本までようこそ・・・という感じですかね・・・。
小さい船(303トン)でした。

日本丸?U世

日本の海洋実習船です。

PALLDA(パラダ)

ロシアの帆船です。
ウラジオストック港を母港とする、ロシア極東漁業技術大学の所属だそうです。
同名の船が旗艦のロシア艦隊が、1853年のペリー浦賀来航の直後に長崎に来航し、通商を求めたそうです。

船員さんの写真をとりました
日本の女の子たちと船べりで

こうした光景は、世界のどこでも変わりませんね・・
他にも船は入っていたのですが、2001年の帆船祭りと比べると、小規模というのは否めないみたいですね。


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