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さすがに疲れているので、うとうとしていました。
ロスでは、到着したらすぐに会議の予定です・・・(^^;
デルタ航空の機内食はシンプルですが、そう味が悪いものではありませんでした。
私、不思議なんですが、なんで茶そばが付いていることが多いのでしょうか?みなさん、蕎麦屋で茶そばなんて、頼まないですよね。しかも、この茶そば、緑色なだけで、味も香りもただのそばです・・・(^^;
このデルタ航空の食事は、日本で作っているのですが、デザートの選択には問題がありました。
あんこが入っているのです・・・。
日本人にとっては馴染み深くおいしいあんこですが、欧米人は食べられない人が少なくありません。豆を甘い味にして食べる習慣は、日本ぐらいしかないせいだと思います。
皆さんも白飯に砂糖をたっぷりかけて出されれば食べつけてない味のために食べられませんでしょ、欧米人は同じように感じるようです。
この感覚はすき焼きにもいえます。肉を甘い味で食べる習慣がないために、また、生卵を食べる習慣もないために、すき焼きはあまり欧米人が好まない食べ物です。しゃぶしゃぶの方が好まれます。不思議ですが、ロスでしゃぶしゃぶをよく食べるようになったのは、ここ10年位みたいな気がします。日本では簡単に買えるしゃぶしゃぶのたれですが、海外には輸出していないみたいで、たれがおいしくないのですね・・・
朝食はデニッシュでした。
日本のフルーツは甘いので、朝に食べるには楽しいものです。
機内食はなんとなくですが、カツどんを選びました。
ご飯は温める際に乾燥しやすく、機内食に向かないのですが、カツどんはそうした研究成果から考えられたものらしく、比較的おいしく出来るようになっています。その秘密は、カツと卵でピッタリとライスを覆うことで、暖める際に(飛行機の場合、一般的には電子レンジで暖めます。ルフトハンザ等一部では、ライス専用に電熱で暖める設備を搭載している飛行機もあります)水蒸気を逃さず、ライスを硬くすることなくほかほかにすることが出来ます。
カツどんなので、サラダではなくおしんこがついているといいのですが、さすがにサラダでした。
さすがに飛行時間が長いので、おなかが空かないように食事が出てきます。
国際線の食事は時差ぼけ解消の目的がありますが、国内線はお腹を満たすためのものです。
出てくる食事は、その国らしいものになります。
写真は、プレーンベーグル、焼きソーセージ、マヨネーズ味の焼き物、ポテトを焼いたものです。
お食事の時間の前の飲み物で、ビールとコニャックを2本戴きました。
お食事のメニューは以下のとおりです。
鶏肉の肉団子入りサラダ
茶そば
バーベキュービーフ(他に鶏胸肉のローストかエビと貝柱のマイルドカレー)
スイートケーキ
でした。
成田ーアトランタ2001/03/16 2回目の夕食
日本を午後6時に発つ便なので、アメリカまでは飛行機は夜ばかりです。
途中にお夜食がでましたが、私はあゆばかりMDで聴いていました。
お夜食は写真に撮り忘れましたが、内容は、デニッシュ、ちょっと甘めのケーキ、オレンジジュース、ブルーベリーヨーグルトでした。また、飛行機にはカップヌードルとか積んでいますので、頼めば出してくれます。JALとは大違いですね。
アメリカに到着時にまた夕食が出ます。
内容は鶏肉の乗ったアメリカ式焼きそばとカジキのステーキから選べました。私はやきそばにしました。
アメリカ式焼きそばは、中国とにた感じで脂がたっぷりです。日本で積む食事でこうしたものを出せるということは、デルタの機内食レストランは、欧米人がやっているのでしょうか?食べるのには馴れが必要です。ですから、団体旅行のおばさんたちは食べないでいました。これから食事に困るでしょうねー。こういうおばさんたちのだんなさん、大変だろうなーと思います。食べ物が日本式にすごく偏っているからです。国ごとに食べ物があるのだから、なんでも食べちゃう覚悟があると、海外旅行も楽しいだろうなーと思います。
日本に到着直前にお昼を再びサーブされました。メニューはお魚かパスタ、私の選択はパスタでした。
パスタの量はちょっぴり
こうして書いてみると、デルタ航空の機内食は、コストはかかっていないですが、実に良く考えており、また、頻繁に変更されていることがわかります。たいしたものですねー。
以下は、旅の記録からの転載です。
気分がいいので、席にあるメニューをそのまま記録してみましょう・・・(^^)v
サラダ
葉野菜、トマト、チーズ
鶏肉の照り焼き
柚子ドレッシング
茶そば
アントレ (お好みの一品をお選びください)
鶏肉のロースト
バーベキューソース
マッシュポテト、野菜
鯛の焼きもの
醤油と玉ねぎのソース
人参、椎茸
錦ごはん
地中海風パスタ
茄子のソース
チーズ
デザートはセサミ(胡麻)ムース
私が選んだ鶏肉のロースト
ふふふ、赤ワインは2本もらいました。
セサミのムースは、プリン味の胡麻豆腐でして、面白いお味でした。
私はたくさん食べるのが平気なので、空港で食べてからもしっかり戴きました。
この日のメニューは以下のとおりです。
サラダ
スプリングサラダ、フレンチドレッシング
アントレ
以下の一品の選択
・牛テンダーロインのグリル プロヴァンス風ソース
野菜、ベークドポテト、チーズ
・鶏肉のケイジャン風 赤ーマンソース
南西部風野菜の取り合わせ
トマトリゾット、モッツァレラチーズ
・平目のソテー ココナッツジンジャーソース
野菜、椎茸ライス
デザート
モカマッドネスケーキ、チョコレート
鳥肉、魚、牛肉から選べますので、ステーキにしました。やはり、南部から出発する飛行機はステーキがお勧めだと思います。お肉が、ちょっと違うんですよね。
写真には写っていませんが、赤ワインを2本頂きました。
写真のように盛りだくさんでしたが、お決まりのように付くそば、まずかったです。麺にへんな香りがついていたので、食べるのを止めてしまいました。そばなんかは、アメリカ製のものはまだまだなのでしょうか?
アメリカ製でまだまだというと、麺汁とかしゃぶしゃぶのたれもおいしくないですね。
丁度アラスカのあたりで、お夜食のサービスがありました。
お夜食の内容は、ターキーサンドイッチ、フルーツ(ぶどうとイチゴ)、クッキー、オレンジジュース、あち飲み物です。私はダイコークを頂きました。
ぶどうは、欧米では皮ごと食べられるものが出るのが普通です。最近は日本でもレッドグローブ種を輸入していますので、お目にかかることが多くなりましたね。
日本に近づいて、サパーのサービスがありました。
そんなに食べたいわけでもありませんが、体内時計を調整するために食べたほうがいいような気がしました。
今回は、新しいリブレットのバッテリーが十分にもつので、飛行機の中でずいぶんとホームページを作ることができましたので、あまり寝ませんでした。
サパーのメニューは以下のとおりです。
サラダ
果物
チョコレート
以下の一品
・鶏肉とガーリックソースのシェルパスタ
・豚肉の生姜風味、野菜、ご飯
機内で配られた機内食のメニューを見て、おどろいてしまいました。牛肉が無いのです。
サラダ
葉野菜、トマト、チーズ、鶏肉の照り焼き、柚子ドレッシング、茶そば
アントレ いずれか一品
鶏肉のロースト、バーベキューソース、マッシュポテト、野菜
鯛のやきもの、醤油と玉ねぎのソース、人参、椎茸、錦糸ご飯
地中海風パスタ、茄子のソース、チーズ、ロールパン、バター
デザート
セサミムース
はじめは乗客が減ったためとも思いましたが、考えてみれば日本は狂牛病を発生させてしまいました。つまり、世界のすべての国が日本の牛肉を禁輸し、あわせて自国に入ることを禁止したわけです。当然、機内食には牛肉は出せません・・・。農水省、がんばってね・・・。
また、出てきている料理の配膳システムが変更されています。ナイフもフォークもプラスチック、パンは、黒パンのスライスです。この黒パンねけっこうおいしかった・・・・(^^;。おそらく不景気から料理のメニューは安くもなっているようです。
機内食配膳中に、スチュワーデスが声をあげて驚いていました。
「大変、直前のフライトの料理が残っているわ」
この声があがった直後は、「あら、たいへん」としかスチュワーデスは話していなかったのですが、配膳した料理がそのためにミスっていたことに気づいて、配膳済みの料理を入れ替えていました。えらいですねー、しかし、日本の飛行機のサポート、悪いなー、デルタはjalが代行しているはず・・・jal、評判悪いぞー!!
到着1:30前になると朝ご飯です。
メニューはシンプル、以下の2種類からのチョイスです。
ウエスタンスタイル
ジュース、バナナ、シリアルバー
イングリッシュマフィンにターキーハムとたまご、チーズ
日本スタイル
おにぎり、稲荷寿司、かんぴょう巻き
私はものは試しで、日本スタイルにしました。
いつも朝しっかり食べる習慣なので、お夜食並ですね・・・・(^^;
出発直後の食事です。
食事は、配られたメニューでは、ラザニア、鯛の蒸し焼き、牛のステーキから選べることになっています。実際には、ラザニアは無く、代わりにチキンが用意されていました。なんか、怪しいなー、本当にアメリカで搭載した食事なのかなー、だって、来るときの便とメニュー重なり過ぎじゃないかね。
このオーダーのときに、なんかへんなスチュワーデスで困りました。
「お料理なんにします・・・ビーフ、フィッシュ、それから・・・」
「ラザニアよ」
「ラザニアです」
「ラザニアをお願いします」
「ラザニアですね」
他の客にもオーダーを聞きます。
「なんになさいます」
「魚」
「ラザニアですか」
「魚」
私のほうを向いて聞きます。
「魚でしたね」
「ラザニア」
10秒後にまた聞きます。
「ラザニアですね」
「ラザニア!、何回確認するんだ!」
不満そうな顔をしています。
こうしたアメリカ人(日系みたいな顔しているので、日系人かアメリカ在住の長い日本人かな)、多いんです。アメリカでは、狂牛病が密かに進行しているのではないでしょうか・・・(^^)・・・頭、スカスカなのか、仕事やる気無いのか・・・・(^^)
で、料理を配る段に至り、こんな騒ぎです。
「メニューチェンジ!、チキン、チキン」
とスチュワーデスが騒いでいます。
「ラザニアではなく、チキンです。なんになさいますか」
「ビーフ!」
「・・・」
「ビーフ!」
私は、このスチュワーデスの耳が悪いのか、脳味噌に空隙があるのか、どちらだろうと感じてしまいました。こんな風にオーダーして、やっと料理が出てきたのです・・・(^^;
デルタ航空、だいじょうぶかね・・・(^^)
私ははじめ気付かなかったので、ヘッドホンを外すのが遅れてしまいました。
でも、このスチュワーデス(先ほどとは違うスチュワーデスです)かってになにかしゃべっています。
「と御寿司のどちらがよろしいでしょうか」
アメリカに行くときは、和食かウエスタンかと質問していたのですが、どうも違う言い方をしています。
「??もう一度言ってください」
どうも英語がわからないと思ったようです。
こいつ、馬鹿じゃないかなと思いました。
で、たどたどしい日本語で説明します。
「・・ちと御寿司」
「え、なに」
「さ・ん・ど・いっち と お・す・し」
「じゃ、サンドイッチください」
「飲み物はなんにしますか」
「ダイコーク」
スチュワーデスのサービスが悪いわけじゃないけど、なんかかみ合わない人たちが登場しているみたいです。
写真のようなサンドイッチがきました。
この写真は、中にマスタードを塗り、ゴーダチーズも加えてはさんだものです。
とても冷たかったです。